2024 12,11 17:01 |
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手術まで2週間と少しになりました。
術後を考えた診療体系にしようと思い、診察机に一つずつノートパソコンを増設したりしましたが、結局事務のスタッフが一人退職し補充がままならなかったので、対策は打てないままです。 まぁ、状況次第の行き当たりばったりで考えるしかないですね。 左腕が固定されると当然できないことが生じます。 クリニックのホームページに箇条書きにして記載していますので、ご参照ください。 https://cocoro-hihuka.com/202501_03_possible_impossible.jpg どうも。院長です。 中山美穂さんが亡くなりましたね。 突然のことなので、さすがに驚きました。 今年の元旦に三次のフタバ図書に行ったときに、中古のCDがカゴ売りされており、家内が中山美穂のCDを買いました。 貴重なCDになりました。ちょっと聞いてみましたが、僕はほとんど知らない曲でしたが。 そういえば、大学の同級生に中山美穂の大ファンがいましたが、どう感じたのだろうか。さすがにもうファン熱は冷めているでしょうけど。 寒い冬が始まり、暖房費が嵩みます。こころは寒いですので。 そのため、窓まわりの断熱を行ってみました。 まずはナフコで買った窓に貼る断熱シートです。2つで1000円弱です。 霧吹きで窓ガラスに水滴をつけて貼付です。とても簡単。 先に窓ガラスの大きさより少し小さめに切っておいた方がよいです。壁紙を貼るように後でカッターナイフで切ろうとしても難しかったです。 まあ、見栄えはお世辞にもよいとは言えませんけどね。 でも、皮膚科は服を脱ぐことが多いので、外から見えないようにカーテンを下ろしますが、これを貼っていればそのままでも大丈夫になります。 診察室や処置室はそれでもよいのですが、待合室はさすがに外が見えないのはダメですね。 それでも半分くらいはいつもロールカーテンを下ろしているので、半分までは貼っても大丈夫と思いました。 上半分のみ貼りました。それでも、ずいぶん暖房の利きは違うようですよ。 窓は二重ガラスなので、実際には熱の多くは窓枠のアルミサッシから逃げていくようです。 窓枠のアルミサッシがくせ者です。 検索すると、Amazonからサッシ枠専用の断熱ワクピタテープというものが販売されていました。Amazonって何でもありますよね。 早速買ってみました。黒、茶、白の3色があります。 これは黒です。 こっちは茶です。 そしてナフコにも似たようなものが売っていたので、買ってみました。 こっちは花柄ですね。ワクピタテープよりも厚いのと裏が両面テープではなく吸着剤のようです。こちらの方が断熱には向いているのでしょうが、1巻きで1つの窓を覆いきれません。コスパは悪いですね。ただし、洗って再利用が可能なようです。 途中で足りなくなったので、ワクピタテープと併用しました。 しかも吸着力が弱く、剥がれてきます。 肝心の断熱効果ですが、 貼ったところには結露は生じず、その周囲のアルミサッシには結露が生じます。 一定の効果がありそうな感触ですね。 心なしか、暖房の利きがよくなったような気がします。 これで光熱費が下がればよいのですが。 あと、ワクピタテープはそんなに長持ちしそうにない印象ですが、さてどうでしょう。 PR
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2024 10,28 11:55 |
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どうも。院長です。
老母の忠告に従い、最近は政治ネタをできるだけ書かないようにしていましたが、選挙が終わったしその雑感くらいは書いてもいいかな。 昨日衆議院選挙が行われました。 結果はご存じのように、自民、公明の惨敗、立憲と国民の大躍進、維新の衰退、れいわの躍進というところでしょうか。保守党が3議席、参政党が3議席と躍進とは言えないけど相応の議席を確保しました。 前回のブログにも書きましたが、僕の住む広島3区は河井克行さんの贈収賄事件のあおりで自民党の候補者がいません。そして維新の瀬木さんが立候補を取り下げたため、公明党、立憲民主党、共産党、そして医師の玉田先生の4人の戦いです。 比例代表は迷うことなく維新に入れましたが、小選挙区は白票を投じました。 白票は投票に行かないのと同じだという意見がありますが、僕は違うと思っています。民主主義への選択の場を与えてくれない政党へのアンチテーゼですので、これはこれで立派な意思表示と思います。 昨日は午前1時頃まで開票速報を見ましたので、今日は眠いです。 広島4区の空本さんの薄氷の勝利を喜び、和歌山1区で林さんが自民に競り負けてがっかりして、そのまま寝落ちしました。 昨日の夜、プライムニュースをみていたら、この度の選挙の結果を「神の見えざる手による結果」と評価する方がおられました。与党、野党とも過半数に達せず、お互いが否応がなく協議して政策を決めざるを得ない状況になったからです。 確かに、与党が何かを決めるには、国民民主や維新の協力を得なければなりません。また、その気になれば、立憲民主に国民民主や維新が協力すれば野党で過半数がとれます。 政治に緊張感が生まれて、よい塩梅になったと思います。 僕としては、総じて維新の凋落が悲しいです。 改革政党のお株を国民民主に奪われた感じですね。 国民民主が主張する子育て世代の手取り収入を増やすという政策はとても魅力的ですよね。 ただし、社会保障費を減額し若者の手取りを増やすということは、逆に言えば高齢者への給付を減らすということです。お金が湧いて出てくることはないのだから。 こういったネガティブな面を国民民主がちゃんと説明しているとは思えません。 維新はまかりなりにも、高齢者の自己負担3割を公約に掲げていました。 政治結社「次世代運動」とかも維新を支持しているようです。 こういった高齢者に耳障りな主張もちゃんとしている点は評価してあげてほしいなぁと思いますけどね。 どうしてもね。トリガー条項発動とか、年収103万円の壁の解消とか、わかりやすい政策が評価されますからね。その意味では、玉木さんの作戦勝ちですね。 まあ、この度は大阪の小選挙区を全勝できたことで満足するしかないですね。 やはり維新は市議会や県議会といった住民に近い政治から一歩一歩自力をつけていった方が維新らしくでよいと思います。 |
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2024 10,15 17:19 |
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衆議院選挙が公示されました。
報道では、自公の過半数割れ、立憲の躍進、維新、国民は微増ないし横ばい、保守党の議席獲得など予想されています。 自公の過半数割れは政治に緊張感を持たせるのでよいと思いますが、立憲の躍進は勘弁してほしいと思います。 僕の住む広島3区では、維新の瀬木さんが立候補を取り下げたため、公明、立憲、共産、無所属の選挙戦です。維新もいなければ自民もいない。つくづく不毛な選挙区と思います。 玉田先生に入れるか、、、それなら白票の方がよいですかねぇ。 岸田さんが首相のままだったら、広島1区に石丸さんが出馬するのではないかと予想していましたが実現しませんでした。岸田×石丸の戦いは面白そうだったのだけど。岸田さんが総理を辞められましたので、ちょっと話題性が薄まりましたかね。 どうも。院長です。 車の話です。 自動車についてはこれまでも何度かブログに書いてきました。 2022年8/12のブログ:CX-60 2018年8/22のブログ:暑すぎる夏 2012年11/5のブログ:愛車遍歴 2012/11/13のブログ:愛車遍歴2 僕は自動車を結構好きですし詳しい方だと思います。 ですが、自身で購入する車は7-9年は乗りますし、2台持ちなんてことはしません。現在も興味のある車はたくさんあるのですが、マンション住まいなもので車高制限155cmがネックになって中々決めることができません。 現在の愛車ベンツC220dワゴンが7年目の車検を迎えます。 普段は自転車あるいは徒歩通勤なので、車には休日くらいしか乗りません。現在走行距離は32500km。年間4500kmくらいですね。まだまだ元気です。機械式駐車場の地下に駐車していますので、紫外線による劣化が少なく外装も比較的きれいです。 ただし、そろそろタイヤの交換を勧められていました。 現在のタイヤは新車のときからのものです。ブリジストンポテンザS001というタイヤです。 まだスリップサインは出ていませんが、30000kmは交換時期のようです。 現在はその後継のS007Aになるのだと思いますが、ネットで調べると1本3-4万円のようです。 ベンツのディーラーで交換するとおそらく30万円くらいになると思います。 あと長く乗っても4年ですので、この金額はいかにも高い! でも、このままディーラーの車検にだすと、タイヤ交換しなければ車検が通らないと言われかねません。そうなると高額だからと断れません。 と言うことで、車検前に自身でタイヤ交換を計画することにしました。 車にはそれなりに詳しいとはいえ、特にカスタムすることはないのでタイヤの知識はほとんどゼロです。まずは、タイヤのサイズから調べました。 前輪 225/45/R18 95Y 後輪 245/40/R18 97Y でした。そもそも前後で非対称とは知りませんでした。 ランフラットタイヤです。これは知っていました。パンク修理キットを載せていないので、ランフラットを買わないといけないようです。 ネットでタイヤを買うにも色々サイトがありますが、オートウェイというサイトが安いようです。 こんな感じのサイトです。 ここからタイヤサイズを入力してタイヤを探します。 結果、このサイズでランフラットタイヤがあるのはこの2種類(サイズ別で4本)とわかりました。 RADAR Dimax R8+とDAVANTI PROTOURA SPORTの2つです。 どちらでもよいのですが、RADARはシンガポールの会社、DAVANTIはイギリスの会社のようです。なんとなくイギリスの方がよい気がしますよね。 なので、DAVANTIにしようかなと思いましたが、ふと最後尾にある「93Y」「91W」が気になりました。現在のタイヤは「95Y」「97Y」です。何だろうと思って調べると、 数字が荷重指数、アルファベットが速度記号だそうです。 このあたりは常識なのでしょうかね?僕が無知なだけかもしれません。 問題はこれが車検にどう影響するのかですが、調べてもよくわかりません。ただし、荷重指数は大きい方がよいのでしょうから、もともとついていたタイヤと同じか、それ以上でなければ心配です。 ということで、否応がなくRADAR Dimax R8+になってしまいました。 ネットで4本のタイヤを購入。 次はどの店でタイヤを組み替えてもらうかです。 ここも知らなかったのですが、 工場によって、ランフラットタイヤはダメとか、扁平率が50までとか、輸入車はダメとか色々あるようです。 そのあたりの条件と自宅からの距離を考えて、「車検の速太郎 広島北店」にお願いしました。 タイヤピットというサイトから予約ができました。 つまり、オートウェイから車検の速太郎さんにタイヤが送付され、予定の日時に伺って作業してもらうという流れです。極めて合理的ですね。便利な世の中ですよね。 車検の速太郎 広島北店さんです。久地にあります。自宅から15分位でしょうか。 10/12-13は三次の実家に帰ったので、こちらへの帰り道に寄らせてもらうように予約しました。 作業中は座って待つことができます。フリードリンクです。窓から作業をみることができます。 こういった作業をみることがないので、興味津々で見させてもらいました。 もちろん交換費用は別です。 4本の組み替え、バルブ交換と廃タイヤ4本分で15000円弱といったところでした。 そうやって、取り付けたタイヤです。 タイヤ代、組み替え代、その他もろもろでちょうど9万円になりました。ディーラーでの交換と比較して1/3程度の出費で済みました。 いわゆるアジアンタイヤなので、どうかなぁと思いましたが、全く問題なさそうです。 それどころか、段差の衝撃は明らかに緩和されています。僕のような鈍い人間でも十分実感できました。 もちろん、ブリジストンのポテンザS007Aに交換したらもっとよいのかもしれませんが、コスパを考えると十分と思います。 それ以上にタイヤに対して知識がついたので、それが何よりうれしいです。 この年になっても学ぶことは多いですよね。 |
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2024 07,04 08:34 |
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とうとう14階のマークが貼られました。 あと1階ですね。ちょっと圧迫感が出てきました。 岩明均の「ヒストリエ」の新刊が4年ぶりに発売されました。 もう、完結は無理だろうという意見が大半のヒストリエですが、内容は相変わらず秀逸です。岩明先生の体調が悪いという噂もありますが、細々でよいので完結に向けて執筆の継続をお願いしたいです。もっとも、僕の方が先にこの世からいなくなるかもしれませんが。 どうも。院長です。 56歳になり、なんだか脳の劣化を感じるこの頃です。 冬からこっち歩いて通勤していたのですが、そろそろ暑くなってきたので自転車通勤を再開しようと思いました。(自転車に乗らない方は暑いのに?って思われるかもしれませんが、自転車は風を切れますので、少なくとも登り以外は歩くよりは涼しいです。その代わり冬は辛い。) 後輪のタイヤが劣化していたので、4月にタイヤを交換しました。 その後、ずっと後輪の表面に毛羽だったような繊維が付着していました。表面のコーティングが剥げてきたのかなと特に気にしていなかったのですが、いつまで経っても変わりません。 表面に小さい繊維が付着しており、引っ張っても取れません。 普通タイヤにはブランド名などの刻印がありますが、それも全くありません。 ちなみに、前輪タイヤをみると、 ちゃんと、panaracerの刻印があります。 察しのよい人はお気づきと思います。 そうです。裏表逆でタイヤを取り付けていたということですね。 そういえば、タイヤをはめるときにやたら硬いなぁと思った記憶があります。 そこで気づけよって話ですよね。 裏表逆で使用したタイヤを裏返してそのまま使用してもよいか、ネットで検索してみましたが、そんな馬鹿なことをやる人がいないのでしょうね。ヒットしませんでした。 まあ、表は傷ついていないので大丈夫かと思い、タイヤを外して裏表を逆にしてはめ直しました。 表には白色のラインが入っていました。 もちろんロゴの刻印も認められました。 年をとると、考えられないような間違いを犯してしまいます。 高齢者の自動車の逆走とか、ブレーキとアクセルの踏み間違いとか、そんなこと少し考えればわかるだろって思いますが、思い込みというのは恐ろしいものです。 僕もあと4年で還暦ですので、自身を過信しない謙虚さが必要ですね。 つまらない話でお粗末さまでした。 |
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2024 06,06 14:52 |
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12階の工事が始まっています。 あと3階分。外観はもうすぐ完成ですね。後ろの家々は完全に隠れてしまいました。 トヨタやマツダが国の型式指定を不正に取得していたため、いくつかの車種で製造中止になりました。 このニュースで思うことは、国交省の型式指定なんて必要なのか、です。おそらく、すべての自動車メーカーが型式指定なんて屁でもないと思いますよ。本音では、そんなものやめてもらいたいと思っているはずです。だって、輸入車には型式指定はないのだから。 では、何故そう言わないのか。それは、型式指定があるおかげで、自動車業界に新規参入できないようになっているからでしょうね。小さなベンチャー企業が車を作ろうにも、この型式指定をとるハードルがあまりにも高いです。なので、日本車メーカーは光岡以来新規参入がないのでしょう。光岡もエンジンやプラットフォームは他のメーカーのOEMだし。 日本でテスラのような革新的なメーカーが出てこないのも、官民なれあいの既得権益がはびこるからだと思います。それを言ったら、医師会なんてまさにその象徴ですけどね。ここは立場上コメントしがたいけど。 2年毎の車検制度と併せて型式指定の廃止を訴える政治家はいないですかねぇ。維新の会に期待したい。 どうも。院長です。 前回、年末年始の左肩の手術とその後3ヶ月の装具固定に備えて、院内の環境整備を勧めていると書きました。その一環で、この度もDIYを行いました。 2診の横のスペースにはインクジェット複合機を置いていますが、周囲にものが散らかります。ここにもPCを置いて作業してもらうようになるので、整理が必要です。 そのため、プリンターを置く収納棚をDIYすることにしました。 まずは、ナフコで1×4のSPFを3本購入し、41cmに4カットして計12本作製です。 1×4のSPF材を使用する理由はとにかく「安い」につきます。 DIYは安く仕上げることが最優先です。 オンライン資格確認のスキャナーを置くための台を作製したときに使用した塗料のあまりがあったので塗装しました。 2022年11/21のブログ:久しぶりにDIY とりあえずSPFを塗装しました。乾いたらサンダーをかけておきます。塗料が臭うので、3日は屋外に置いておきました。 天板、底板です。どちらもアカシアにしました。天板は塗装されたもの、底板は未塗装を購入しました。 棚板は未塗装のアカシアにしました。28cmと32cmにカットしてもらいました。 途中は大幅にはしょりまして、完成です。約3時間かかりましたね。 縦の板はすべてSPFです。本当はここを1枚の板にすれば楽なんです。そこをあえて手間を惜しまず、安価なSPFにするところが僕の美学です。 ケーブル類を通すように穴を3つ開けました。 そして、設置してみました。 横幅は上の棚板と同じ長さにしています。 プリンターの蓋が開けられるように、上の棚板は上方に移動しました。 ケーブル類も問題なく配置できました。 一応、先に置くものを決めて、その大きさに設計しました。 なかなかの出来です。 ちょっとずつ、スキルが上がっていますね。 次はダボでネジを隠すようにしようかと思いますが、まあ見た目にはあまりこだわらないので。 ネジが見えるのも、DIYぽくっていいかなと思います。 |
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2024 05,16 13:21 |
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2024 02,26 08:46 |
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寒かったり、暖かかったり、変な冬ですね。
日経平均は過去最高を更新し、株価の上では景気がよさそうですが、あまり景況感はありません。だけど、バブルの頃に景況感があったかというと、少なくとも医学部の学生の身では全く実感はありませんでした。下宿の経済学部と工学部の先輩の部屋にリクルート資料が山積みになっていたのは覚えていますが。今より将来のワクワク感があったとは思います。 どうも。院長です。 最近は寒いので釣りにはとんと行っていません。 タイヤがスタッドレスのうちは長距離を運転したくないことも理由です。 そんな中、 お誘いがあり、2月23日の天皇誕生日に大竹市の阿多田島にある海上釣り堀に行きました。 昨年7月にも行きましたので、これで2回目です。 阿多田島には海上釣り堀が2つあるようです。 一つは海遊、一つは大漁丸です。 海遊:http://kaiyuu-turibori.com/ 大漁丸:https://tairyoumaru.jp/ われわれは「海遊」を予約しています。(前回も海遊でした) 料金は海遊の方が1000円高いようです。 大竹の小方港から9:30発のフェリーで阿多田島に向かいます。 祭日なので、結構なお客さんでした。 このような正方形の升に筏が組んであります。 足場は極めてよいです。釣り堀の深さは8.5mのようです。 この度は眼科の先生が1升を借り切っておられたので、全員が関係者です。(といっても、僕と面識があるのは4人くらいですが) トイレがあるので、女性でも安心ですね。 肝心の釣果ですが、なかなか厳しかったです。 不思議なもので、10時の釣り開始から1時間は頻回に当たりがあります。しかし、その時間を過ぎると全くうんともすんともいわなくなります。結局11時から15時までの4時間は一度の当たりもありませんでした。 当たりの頻発したときに、4回バラしたのでそれが致命傷でした。 結局、真鯛3尾、レモンサーモン1尾でした。 情けないほどの貧果です。 釣り堀だからと舐めてはいけませんね。 お金を払えば三枚などにさばいてもらえますが、僕は自分でさばくのでそのまま持って帰ります。その方がアラで味噌汁が作れたりしますので。 僕は船酔いするたちなので、基本船釣りにはいきません。それと、どうも船頭に釣らされている感じが好きじゃあないんです。例え釣れなくても、自身で工夫したいと思っています。 釣り堀も似たようなものですが、少なくとも船酔いがないのが助かります。しかも、結構工夫のしどころがありそうです。 調べてみると、海遊は水曜日が定休ですが、大漁丸は水曜日も営業のようです。 休診の暇な水曜日に1人でリベンジに行ってみようと思います。 とりあえず、3/13かな。 |
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2024 02,15 07:48 |
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自宅前のベルディマンションの写真を続けます。
2/12の写真です。 段々階層が上がってきています。日曜日は建設がお休みですが、祝祭日は作業されています。そういう契約なんですかね。 どうも。院長です。 昨日、メルカリから本が届きました。 今年版の「間違いだらけのクルマ選び」です。 でも、実はこの本は「2冊目」なのです。 1冊目は昨年末に書店で購入しました。 僕はこの本が好きで、1990年頃から毎年買っています。 ですので、もう30年以上の読者ですよね。 毎年、年末に発売されますので、この本を買うと今年も終わりだなぁと思います。 以前にブログにもこの本について記載しています。よろしければ読んでください。 2016年12/23のブログ:今年もこの本が そして、開院した2013年の翌年2014年版からクリニックに置いています。 僕には受付の様子はわかりませんが、スタッフによると結構読んでる方がおられるとのことです。男子にとって車はいつまで経っても憧れですよね。 その2024年版を今年の診療を開始した1/5に待合室においておきました。 しかし、翌日の1/6にはその本がなくなっていました。 時々、別の本棚に移動していることもあるのですが、どこを探してもありません。 誰かが持ち去ったのだと思います。 このように本がなくなることはちょくちょくあります。 以前にもブログに書いています。 2019年7/16のブログ:本泥棒 何だかなぁと思いますね。 道徳心はないんですかねぇ。 持って買って読みたいなら、一言いってくれればいいんです。 実際、続きを読みたいので持って帰って1週間後に持ってきてもよいかと言われることもありますが、そういうときにはよほどのものでなければ「どうぞ」といっています。 節度があれば何ごとも許されます。 もう買うのをやめようかとも思いましたが、せっかく続けてきたし喜んでくれる方もおられるようなので、もう1冊買うことにしました。少しでも安い方がよいのでメルカリで古本を買いました。といっても一読されただけでほぼ新品です。2割くらい安いです。 昨日から一番目立つところに置いています。 もしこの本がなくなるようなら、待合室に防犯カメラを設置しようかと本気で考えています。 世知辛い世の中ですよね。 |
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2024 01,13 08:15 |
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あけましておめでとうございます。
といっても、すでに1月も半分が過ぎようとしています。 今年は雪が降らず、暖かい正月でした。しかし、そんな穏やかな雰囲気は1/1の能登半島の地震で吹き飛びましたね。 12/31から三次の実家に家内と2人で帰省しました。もう子供たちはついてこなくなりました。次男だけは自分の車で12/30-31に三次に来ていましたが、行き違いになりました。 以前から思っていたことですが、 三次に帰ったら、廃線になる前の芸備線に乗っておこうと考えました。 僕が子どもの頃は広島に行くといえば芸備線でした。大学生になって自分で車を運転するまでは、長距離移動は基本芸備線です。でも、ここ35年以上は乗っていなかったです。しかも、三次-新見間は乗ったことがないかもしれません。 元旦の13:05八次駅発の芸備線で備後落合まで行ってみました。 八次駅は三次駅のひとつ隣です。自宅から歩いて行くなら、八次駅の方が少し近いです。 八次駅です。 当然無人駅ですね。 待合室です。 芸備線と福塩線が止まります。 もちろん1両編成です。 ガラガラかなぁと思いましたが、驚いたことにほぼ満席でした。 大きなカメラを抱えた人たちが車窓に張り付いていました。鉄道ファンですかね。それ以外には大きなリュックを背負った人がいましたので、道後山への登山でしょうか。 生活乗車の方はおられない感じでしたね。 僕も生活乗車ではないので、広い意味では観光客になるのでしょうか。 終点の備後落合駅です。14:21に到着です。 向かって左が三次行き、右が新見行きです。 僕は、ここで折り返して三次に帰りました。14:39発の三次行きに乗りました。 備後落合駅ではトイレに行って、少し周囲を歩きました。語り部のようなおじいさんがおられて、鉄道ファンの方と色々語り合っておられました。 15:57に八次駅に着いて、自宅に歩いて帰っているところで、能登半島の地震をスマホのニュースで知りました。 この芸備線から見た景色と能登半島の地震で思うことがあります。 (ここからは能登半島の地震で被災された方には少しひどいことを書くかもしれません。読みたくない方はやめておいてください。) これからの人口減少社会で、どこまでインフラを整備し続けるかということです。 庄原-新見間、もっと絞ると備後庄原~備中神代間が輸送密度100人/日未満の閑散線区とされています。ですが、そういう山間部でも路線沿いにはパラパラと民家があります。おそらく人は減って空き家も多いと思いますが、それでも1人でもお住まいなら電気や道路のインフラ設備を維持しなければなりません。 高度成長期のようにどんどん人口が増えているときならともかく、これからの人口減少社会でこのインフラを維持し続けるべきなのでしょうか。 山間部にお住まいの方に市街地への移住を促してスモールシティ化することを積極的に、いや強制的にでも考える必要があると思います。 能登半島の地震でも同じことを思います。被災された方には申し訳ありませんが、住み慣れた場所に戻りたいという思いを全てかなえることが適切でしょうか。 幹線道路はともかくとして、海岸沿いの道路は多数の崩落で復旧には多額の投資が必要になると思います。港も海岸線が後退していますので、港全体を沖に出すか、周囲を浚渫して船が横付けできるようにしなければなりません。もともと高齢化の進んだ地区ですし、おそらくこの度の地震で半島外に転居する方も多いと思います。 インフラへの投資は必要最低限にして(例えば、海岸線の道路は復旧しない。それで孤立する集落は閉鎖する。漁業は別の港への分散を促す)、そのお金を集団移転の財源にしてはどうでしょうか。 できるだけ市街地に人を集めて、スモールシティ化を目指すべきと思います。 こう言うと、住み慣れた場所や地域のコミュニティが、、、ってことになりますが、ことによれば、地区ごとの集団移転でもよいと思います。そうすれば、隣近所の人は同じになるのだから。 財産権の問題で個人の財産を国や行政が補填するのは問題だなんて壁に当たるのでしょうが、国の指導で行うのであれば、道路の立ち退きと同じ理屈で対応できると思うのですが。 それはそれで多額のお金がかかりますが、これから能登半島を原状回復していくことを考えたら、はるかに安いと思いますし、何より将来への投資になります。仮設住宅を作るにしても、少なくとも被災地ではなくもっと市街地寄りに作るべきです。 個人の権利を制限するには、どうしても政治の力が必要です。 岸田さんが1000億円以上の予備費を計上すると言われていましたが、このお金を将来に繋がることに使ってほしいです。そうすれば、何らかの災害が起こる度にスモールシティ化を進めることができるかもしれません。 感情論に流されず、国の将来を見据えた政策を岸田さんにはお願いしたいですね。 |
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2023 01,26 09:01 |
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今朝はやっと雪が止みました。
でも、最近例を見ないほど診察が暇です。だいたい、雪が降り始めた日よりも、雪が降った翌日ないし翌々日くらいが一番暇になります。雪で懲りて、雪の多いところには行きたくなくなるのでしょうね。。。(悲) 1月24日(火)の午後からの激しい雪で、西風新都の夜の道路は大変な状況でした。 こころ→大塚交差点の下り道路は22時くらいまでほとんど動いていませんでした。 自宅から見ると4号線→こころの道路もヘッドライトの列が見えました。おそらく、大渋滞だったのでしょうね。 自宅からの写真です。 大塚交差点まではテールランプ、4号線から大塚交差点まではヘッドランプの列が見えます。 車列はこころまで連続しています。 車の接触事故があちこちで起こっていました。 幸運なことに昨日水曜日は休診日でした。 昨日の朝8時頃の写真です。 道路は全面雪で覆われていましたが、車の交通量が少ないせいか全く渋滞していませんでした。 昼頃の写真ですが、まだまだ雪に覆われていますね。 昨日は一日を通して渋滞していませんでした。 こうしてみると、渋滞の一番の原因はノーマルタイヤの普通車とスタッドレスのトラックですね。全ての普通車がスタッドレスにしてトラックがチェーンを巻けば、それほど立ち往生はしないと思います。でも、高速道路のように冬用タイヤ規制をかけるわけにもいかず、結局はドライバーの良心に委ねるしかないですね。何か良案はないものでしょうか。 どうも。院長です。 最近ネットやニュースを見て思うのは、日本の衰退を指摘するものが特に多いと思います。 曰く、国際競争力が先進国で最低レベルになったとか。 曰く、円がどんどん安くなっているとか。 曰く、他の国と比較して賃金が全く上昇していないとか。 曰く、貿易収支の赤字が過去最高レベルとか。 気分が悪くなる記事ばかり目につきます。 日本人は自虐思考的な国民なので、本当にここまでひどい状態なのかどうかは冷静に判断すべきと思いますが、それでも世界での日本の地位がジリ貧なのは現実でしょうね。 どうしてこんなことになっちゃったんでしょうね。 自分なりに過去のブログで考察しています。 暇があれば読んでみてください。共感を得るかどうかは疑問ですが。 ブログ:残業問題を考える ブログ:パワハラ 僕は清貧を尊ぶという思想は嘘だと思っています。 やはり豊かであることに越したことはない。豊かであるためには、少々のモラルハザードは甘受すべきではないかというのが僕の思考です。異論、反論はあると思います。 もう1つは少子化ですね。若者が減り高齢化すれば、当然国力は落ちていきます。 あの中国が人口減に転じたというニュースが最近注目されましたが、これはかなり大事ですね。中国で高齢化が進み労働人口が足りなくなれば、東南アジアからの労働者は間違いなく給与の高い中国に流れますよね。そうなると、日本は壊滅的な人手不足になりそうです。 さすがに岸田政権にも危機感が感じられます。 最近になって、「異次元の少子化対策」という言葉をよく耳にします。 でも、相変わらずばらまきに見えますね。 子ども手当を増額するとかね。 それはそれで、子育て世代にはありがたいことではあるでしょうが、それで少子化が改善するとはとても思えません。 一方で提言されているのが、「N分N乗方式」です。子供の数が増えるほど、税金が安くなるという方式です。 フランスではこの方式である程度成果を出していますね。 この方式のキモは、課税所得のある比較的裕福な家庭の子供の数を増やすことを狙っているということです。言葉は悪いですが、「貧乏人の子だくさん」ではないんです。だって、もともと非課税世帯では恩恵は得られませんので。 移民の多いフランスでは、この方式で生粋のフランス人に子孫を増やしてほしいのでしょうね。 選民的なヨーロッパには適するのでしょうが、日本では議論を呼びそうです。 でも、やってみればよいと思いますよ。少なくとも、富裕層の意識は少し変わるのではないでしょうかね。 だけど、問題はそこですかねぇ。 それよりも、婚姻数をもっと増やすことを考えるべきですよ。 だって、男性の未婚率:28.3%、女性の未婚率:17.8%ですよ! 結婚すれば、それなりに子供を作るわけだから、やはりこの未婚率を何とかすることこそ、「異次元の少子化対策」だと思うのですよね。 長くなったので、僕の案は次回に書きます。 悪しからず。 |
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