2018 08,22 14:52 |
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いやいや久しぶりすぎて、ブログの更新方法を忘れてしまったくらいです。
前回のブログに書いた車の件ですが、結局ベンツの新古車を西風新都のシュテルンで購入しました。Cクラスのディーゼルです。 自分の車の写真を撮っていないので、ネット上の写真を引っ張ってきました。車種は一緒です。 この写真も同様です。 人生初の外国車です。一度は乗ってみたかった。 僕の父親は樺太からの引き上げ者で、極貧のため中学卒業後は三次の自動車の整備工場に住み込みで働いて整備士の資格をとりました。成人後はトヨタカローラでセールス担当をしたりでしたが、晩年ベンツについて口にしていたのを憶えています。といっても、昭和30-40年代のベンツのことです。 当時、甲奴にある歯科医院の先生がお得様だったようで、その奥様にトヨタ車を買ってもらっていましたが、先生自身はベンツに乗っておられたそうです。そのベンツに何度か乗せてもらったそうですが、それはそれは日本車とは比較にならないほどの質感と性能にしばらく動けないほどの衝撃を受けたと言っていました。15歳から車とともに生きてきた父親の体感だから本当にそうなんだろうと思います。 もちろん、50年以上前のことですから、当時の日本車とベンツでは雲泥の差があったのでしょうね。 さて、現在はどうでしょう。 三次に往復したくらいで、それ以上の長距離を乗っていませんが、正直日本車と大差ないようですね。まぁ、ベンツと言ってもピンキリで、所詮Cクラスですから。S、Eクラスだとまた違うのかもしれませんが。 車の剛性は高く、ロールは少ないと思います。 ナビについては、日本車の方が親切かつ緻密な印象です。音楽やテレビなどの操作も楽ですかね。 ベンツと同じくらいのコストをかけて日本車を作れば、日本車の方がもっとよいものができそうな気がしますね。日本車安くて壊れにくいという印象なので、厳しいコストカットを強いられていますから。よいものが正当に評価され高く買ってもらえればよいのでしょうが、ここがブランド力の差ですかね。 父が生涯乗ることが適わなかったベンツにこうして乗っているのだから、その意味では感無量です。でも、次は日本車で十分かな。安東アナではありませんが、別に車にステイタスを感じませんし。 残念なことに、8月21日の新聞にベンツのディーゼル車のリコールが載っていました。 https://mainichi.jp/articles/20180821/k00/00e/020/225000c Cクラスのディーゼルも対象のようです。まだ、リコールの連絡はありませんが、なんだかなぁって感じですね。まぁ、ソフトウエアの問題だけのようですが。 さて、車のことはこれくらいで。 当院の近況ですが、 暑すぎる夏のせいか、今年の7月はわりと暇でした。 当院はだいたい7月が患者数のピークですが、今年は例年よりも少なかったです。 トビヒやあせもと言った夏の風物詩的な疾患が少なかった印象です。想像するに、暑すぎて子供ですら屋外にでないので、夏の皮膚疾患にもならないということかもしれません。 暑い夏ほど忙しくなるのが皮膚科の常識ですが、こうも暑いとその常識も通用しないようですね。 蚊の活動も35℃を越えると落ちてくるようですね。確かに、今年は虫さされが例年より少ないと思います。程度も軽い気がしますかね。 盆を過ぎて徐々に朝夕は涼しくなってくるでしょうから、これからが夏の皮膚科になるのでしょうか。といっても、湿度も下がるから、このままフェードアウトしそうです。 それから、 院内の照明をすべてLEDに交換しました。 天井に各種の蛍光灯が全部で80本くらいありますが、開業して5年間で切れたのは1本だけでした。最近の蛍光灯は長持ちしますよね。感心です。 ですが、今後蛍光灯切れのラッシュが来そうですし、近い将来蛍光灯の製造が終了していまいそうなので、この機会にすべての蛍光灯をLEDに交換してもらいました。 大量のLEDです。まだまだ外にあります。 職人さんお二人で、安定器への配線を直結にしておられました。 当初、3時間の予定でしたが、9時から15時まで6時間かかりました。 上を向いての作業なので、首が痛くて大変そうでした。見ていて、とても気の毒でした。 他に、足洗い場に照明を新設してもらったりしました。 しめて、40数万円でしたね。思ったよりも、安かったです。 自宅のマンションの共用部の照明がLEDに変わったときには劇的に明るくなりましたが、院内の照明はそれほどでもなかったです。蛍光灯はまだまだ劣化していなかったのでしょうかね。 これで少しは電気代が下がるかな。レーザーの消費電力に比べれば、些細な電力かもしれませんが。 PR
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