2023 01,26 09:01 |
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今朝はやっと雪が止みました。
でも、最近例を見ないほど診察が暇です。だいたい、雪が降り始めた日よりも、雪が降った翌日ないし翌々日くらいが一番暇になります。雪で懲りて、雪の多いところには行きたくなくなるのでしょうね。。。(悲) 1月24日(火)の午後からの激しい雪で、西風新都の夜の道路は大変な状況でした。 こころ→大塚交差点の下り道路は22時くらいまでほとんど動いていませんでした。 自宅から見ると4号線→こころの道路もヘッドライトの列が見えました。おそらく、大渋滞だったのでしょうね。 自宅からの写真です。 大塚交差点まではテールランプ、4号線から大塚交差点まではヘッドランプの列が見えます。 車列はこころまで連続しています。 車の接触事故があちこちで起こっていました。 幸運なことに昨日水曜日は休診日でした。 昨日の朝8時頃の写真です。 道路は全面雪で覆われていましたが、車の交通量が少ないせいか全く渋滞していませんでした。 昼頃の写真ですが、まだまだ雪に覆われていますね。 昨日は一日を通して渋滞していませんでした。 こうしてみると、渋滞の一番の原因はノーマルタイヤの普通車とスタッドレスのトラックですね。全ての普通車がスタッドレスにしてトラックがチェーンを巻けば、それほど立ち往生はしないと思います。でも、高速道路のように冬用タイヤ規制をかけるわけにもいかず、結局はドライバーの良心に委ねるしかないですね。何か良案はないものでしょうか。 どうも。院長です。 最近ネットやニュースを見て思うのは、日本の衰退を指摘するものが特に多いと思います。 曰く、国際競争力が先進国で最低レベルになったとか。 曰く、円がどんどん安くなっているとか。 曰く、他の国と比較して賃金が全く上昇していないとか。 曰く、貿易収支の赤字が過去最高レベルとか。 気分が悪くなる記事ばかり目につきます。 日本人は自虐思考的な国民なので、本当にここまでひどい状態なのかどうかは冷静に判断すべきと思いますが、それでも世界での日本の地位がジリ貧なのは現実でしょうね。 どうしてこんなことになっちゃったんでしょうね。 自分なりに過去のブログで考察しています。 暇があれば読んでみてください。共感を得るかどうかは疑問ですが。 ブログ:残業問題を考える ブログ:パワハラ 僕は清貧を尊ぶという思想は嘘だと思っています。 やはり豊かであることに越したことはない。豊かであるためには、少々のモラルハザードは甘受すべきではないかというのが僕の思考です。異論、反論はあると思います。 もう1つは少子化ですね。若者が減り高齢化すれば、当然国力は落ちていきます。 あの中国が人口減に転じたというニュースが最近注目されましたが、これはかなり大事ですね。中国で高齢化が進み労働人口が足りなくなれば、東南アジアからの労働者は間違いなく給与の高い中国に流れますよね。そうなると、日本は壊滅的な人手不足になりそうです。 さすがに岸田政権にも危機感が感じられます。 最近になって、「異次元の少子化対策」という言葉をよく耳にします。 でも、相変わらずばらまきに見えますね。 子ども手当を増額するとかね。 それはそれで、子育て世代にはありがたいことではあるでしょうが、それで少子化が改善するとはとても思えません。 一方で提言されているのが、「N分N乗方式」です。子供の数が増えるほど、税金が安くなるという方式です。 フランスではこの方式である程度成果を出していますね。 この方式のキモは、課税所得のある比較的裕福な家庭の子供の数を増やすことを狙っているということです。言葉は悪いですが、「貧乏人の子だくさん」ではないんです。だって、もともと非課税世帯では恩恵は得られませんので。 移民の多いフランスでは、この方式で生粋のフランス人に子孫を増やしてほしいのでしょうね。 選民的なヨーロッパには適するのでしょうが、日本では議論を呼びそうです。 でも、やってみればよいと思いますよ。少なくとも、富裕層の意識は少し変わるのではないでしょうかね。 だけど、問題はそこですかねぇ。 それよりも、婚姻数をもっと増やすことを考えるべきですよ。 だって、男性の未婚率:28.3%、女性の未婚率:17.8%ですよ! 結婚すれば、それなりに子供を作るわけだから、やはりこの未婚率を何とかすることこそ、「異次元の少子化対策」だと思うのですよね。 長くなったので、僕の案は次回に書きます。 悪しからず。 PR
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