2021 10,15 10:24 |
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今朝は暇です。今年一番の暇さですね。来週からはぐっと冷え込むそうなので、もっと暇になるかなぁ。
どうも。院長です。 岸田総理がカープファンだということを取って付けたようだとブログに書きましたが、先輩の先生から本当にカープファンらしいぞと指摘をいただきました。連載している中国新聞の記事にも、高校三年生のときには初優勝を後楽園で観戦されていたことが書いてありました。 岸田総理には失礼しました。国政の道は険しいですが、日本の舵取りをよろしくお願いします。 昨日、今村選手の戦力外通告が発表されました。 大学生活を過ごした長崎出身の選手なので、個人的には結構お気に入りの選手でした。残念です。酷使された上での戦力外通告は少しひどいと思います。今村選手自身に現役継続の意向がないなら、引退でもよかったのではないでしょうか。そうすれば引退登板もできたのに。 https://number.bunshun.jp/articles/-/850236 ドラフトで7人の選手を指名したので、自分なりに首になりそうな選手を予想していました。 白濱裕太、高橋大樹、桒原樹、中村恭平、中神拓都あたりは候補かなぁと思いましたし、中田廉、薮田和樹、岡田明丈、今村猛、矢崎拓也、戸田隆矢あたりも厳しいかなぁと。中崎、一岡もどうかなと。 まだ追加の発表があるかもしれませんが、現時点で中村恭平、今村猛が的中でした。 ドラフト2位で中村恭平をとったので、柳田をホークスに先にとられましたよね。カープは柳田を3位で指名するつもりだったようです。 結果論ですが、柳田をとっていれば広島出身(さらにいえば沼田出身)のスーパースターが生まれていたのに。中村恭平も高橋健みたいで嫌いなタイプではないですが、線が細い選手はなかなか大成しませんね。 僕にとっては、さりげなく育成の畝投手が首になったのは残念です。畝コーチの息子さんで新庄高校出身ですね。二軍の試合では結構登板していたので、支配下になるチャンスがあるかなぁと思いましたが、プロの世界は甘くないですね。年齢が26歳というのもネックでしょうか。 去る人がいれば、来る人がいます。 ドラフトでは、7名+育成4名で11人の選手がカープ入りです。実力は全くわかりませんが、数年後には活躍する姿を見たいですね。 新庄高校の花田君が指名されるかどうかに注目してドラフトを見ましたが、7位で巨人に指名されてしまいました。ネット情報では花田君は巨人志望だったらしいので、相思相愛ってことですかね。できれば、カープに入って地元を盛り上げてもらいたかったですけどね。 ところで、新庄高校の甲子園出場に寄付金を払ったら、先日学校関係者の方が来られて、新庄グッズをたくさんいただきました。 ポロシャツ、Tシャツ、巾着袋、ボールペンなどです。 最近は寄付してもボールペンくらいしかお返しがなかったので、今年はたくさん余ったということでしょうか。 まさかのサヨナラ負けで、寄付金が少なかったということですかね。 秋季大会は1回戦で広商にコールド負けしました。 迫田監督が退任された後の新庄高校が気がかりです。 PR
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2017 09,21 08:37 |
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今週は連休に挟まれて、ちょっとウキウキします。収支的には少し心配ですが。
今さらながらですが、広島カープの連覇をおめでとうございます。 昨年ほどの感動はありませんでしたが、連覇は難しいというシーズン前の予想をものともせず、本当に強かったですね。最近は強すぎて、カープが勝つことに慣れた自分がいましたが。 前回のブログで最大の敵は台風と書きましたが、カープは持っていますよね。9/16(土)はなんとか試合が行われました。甲子園では午前中に試合の中止が決まったように、雨雲レーダーを見ると九州から関西まで大きく雨雲に覆われていました。しかし、何故か広島あたりだけがスッポリ雨雲が抜けていました。 まさに天佑です。神様もカープの地元優勝を願っておられるものと思いました。 しかし、現実は甘くはありませんでした。 今村が逆転打を打たれて、最下位ヤクルトにまさかの敗戦でした。 結局、翌日は台風で中止。9/18(月)に甲子園で優勝が決まりました。 地元優勝を逃したのは残念ですが、甲子園の左半分を赤く埋めたし、何より金本の前で優勝を決められたことで溜飲が下がりました。カープ一筋の緒方監督が現役時代にどうしても適わなかった金本に監督として勝てたのだから、感無量でしょう。よかったですね。 しかし、クライマックスシリーズはちょっと心配です。DeNAの存在が不気味です。現在巨人とCS争いをしていますが、気持ちは微妙です。巨人に負けて欲しいし、でもDeNAにはCSに進んで欲しくないし。一番いいのは、DeNAがCSに進み、ファーストステージで阪神に負けてくれることですね。そんなにうまくはいかないでしょうけど。 |
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2017 09,15 12:15 |
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昨日はおもしろい光景を目にしました。
マツダスタジアムの3万人、さらに広島全体ではおよそ200万人が、一時的に巨人ファンになりました。僕も、地デジのHNK総合とBS1を2画面にして音声はカープ戦を聞きながら巨人を応援しました。 今村が投げている途中に長野のタイムリーで巨人が同点に追いつきました。今時ですので、観客もネットで速報がわかりますもんね。マツダスタジアムがザワザワしているのがテレビを通してもよくわかりました。 ひとときの巨人ファンでしたが、12回表に巨人が得点できなかった時点で、巨人ファンは卒業です。残念ながら、カープの優勝は持ち越しになりました。 こういう時の巨人の選手のモチベーションってどうなんでしょうね。自分たちが勝つとカープが優勝することはわかっているのだから。そうなると、仲のよい選手が阪神にいるのか、カープにいるのか、なんてとかく個人的なことも多少は影響してくるのかな。 といっても、球団としてはDeNAとCSを争っているので、そんな余裕はないでしょうが。 すでにM1ですので、優勝は確定でしょう。 あとは地元で優勝できるかどうかですね。最大の敵は台風です。明日の昼までなんとか天気がもってくれたらと思いますが、天気予報は絶望的ですね。 さて、近況ですが、 9月に入り気候はすっかり秋めいてきました。昼はまだ真夏日のこともありますが、朝夕は窓を開けると寒い日もあります。 それに伴い、当院はとっても暇になりました。 昨年も9月は暇な傾向はありましたが、今年の方が上を行っています。 紫外線が弱くなったため、シミの治療を希望されてる方が増えてきましたが、一般的な皮膚疾患はどうしても減ってきます。昔から柿が赤くなると医者が青くなると言いますので、仕方ないことでしょうか。 最近は時事ネタをあまりフォローしていませんが、不倫、不倫とこの言葉が耳につきますね。 山尾志桜里の件は、もともと嫌いな民進党の政治家なので、ざまあみろの気持ちがないわけではありませんが、その一方で、政治家の進退をこんなことで云々言うのはどうなのかと思います。 悪のりしてこんなTシャツまで売り出されていますが、買う人間の気が知れません。悪趣味にも程がある。 政治家は仕事ができれは、聖人君子である必要はないと思います。 田中角栄に、神楽坂芸者の辻和子と越山会の女王と言われた佐藤昭子の二人の妾がいたことは有名ですし、各々に角栄の子供がいることもほぼ公然の秘密です。そのことを本妻の娘の田中真紀子に怒られて、それが角栄の泣き所だったと本人が述べていますから。 法律に触れない限り倫理的に問題があっても、それを上回るほどの実績があれば、それでよいのではないでしょうか。べつに政治家は道徳者ではないのだから。最後の判断は選挙で有権者が下せばよいことです。 もちろん、家族の問題は別です。ですが、それは各々がプライベートで責任を取ればよいことですから。 マスコミもこんなつまらないことを追っかけ回すくらいなら、もっと日本の将来について真剣に討議してほしいものです。各マスコミで憲法草案を独自にまとめるくらいのことをしてはどうなのでしょうか。 芸能人なんて、それこそなんの問題もないと思うのですが。 そもそも芸能人に倫理を求めることが矛盾しています。斉藤由貴が誰と不倫しようが、僕にとってはアイドル時代からの斉藤由貴なので、なんの痛痒も感じないし、ましてやお笑い芸人が不倫して何か問題があるかなぁ。まぁ、印象が悪くなるのでコマーシャルから下ろされるのは仕方がないとしても、番組や映画を降板するほどのことなのでしょうか。 そうかと思うと、傷害事件や覚醒剤、大麻で捕まった芸能人や歌手はみそぎを受けて普通のように活動しているし。このあたりのダブルスタンダードはどうなんでしょうね。 斉藤由貴なんて、魔性の女ぶりに磨きがかかって、かえって魅力的に思えますけどね。 なんだか社会の自由度が減って、窮屈な世の中になった気がします。 |
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2017 04,17 18:25 |
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今日は昼前から暴風雨です。夜まで続くようですね。
午前中はそれでもわりと患者さんが来られましたが、午後はとても暇です。この雨じゃあ、無理もないか。 4月の前半は例年と比べてとても暇でした。皮膚科は季節の変わり目が暇と決まっていますが、それにしてもちょっと心配になるように暇さ加減でしたね。4月15日(土)はわりと忙しかったので、今後に期待です。 当院の不調とは対称的にカープは調子がいいですね。 今日の中国新聞にも書いてありましたが、開幕からの15戦の成績がペナントレースの結果に大きな意味を持つようです。そう考えると、この15試合を11勝3敗1分けと貯金を8つも作ることができました。ピッチャーはジョンソンと中崎が離脱しているにもかかわらずこの成績ですので、今後にも期待が持てます。打線は概ね好調ですが、欲を言えば新井とエルドレッドに頼らない打線を構築して欲しいです。彼らが抜けた後を託す人が育っていないと、現在の中日の様になりそうだし。 キーになるのは、野間と高橋ですかねぇ。広島出身の岩本と土生にも頑張ってほしいですけどね。ピッチャーは藪田と塹江に期待です。 僕は、藪田と岡田と野間の活躍がすごく気にかかります。 3人とも共通点は母子家庭で、経済的にはかなり苦労しながらプロ野球選手になっているところです。やはり苦労人は報われて欲しいですからね。 藪田については、ドラフト直後にTBSの番組が流しましたのでそれなりに有名ですが、野間と岡田も似たような境遇のようですね。 詳しくは、各々のリンクを張りましたので、是非読んでみて下さい。 野間 岡田 藪田 九里も母子家庭で似たような境遇なのかもしれませんが、暴走族の特攻隊長をしていたなど、あまり悲壮感がないので思い入れがありません。 一昨日の岡田の投球はまさに将来性を垣間見るものでした。一歩リードですね。藪田もいいところで使ってもらっています。あとは野間ですね。何とか一皮剥けて欲しいのですが。 その意味では、ドラ1の加藤はボンボンそうであまり好きになれないなぁ。 まぁ、カープにとって貴重な戦力ですので、頑張ってほしいことに違いはありませんが。 さて、進撃のカープ2にしたのは、2013年10月に初めてクライマックスシリーズへの出場を決めたときにも、ブログでそう書いていたからです。 進撃の広島カープ~そして、前田の引退 あの頃はクライマックスシリーズに行くことが目先の目標で、優勝なんてとてもおぼつきませんでした。それからしたら、カープは強くなりましたねぇ! |
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2016 09,29 08:46 |
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日本ハムが優勝しましたね。
11.5ゲーム差を逆転しての優勝はすごいですね。 何がうれしいかというと、これで巨人のメークドラマやメークレジェンドが色あせたことです。この手のことは、一番新鮮なものが記憶に残るので、巨人の記録は過去のものとなるでしょう。 記録自体も巨人よりはずっと価値があります。1996年のメークドラマは、広島との11.5ゲーム差を逆転したのは事実ですが、1位広島と4位巨人とのゲーム差です。広島と巨人の間に中日と阪神がいたと思います。それからすれば、日ハムとソフトバンクは1位と2位の差ですから、まさに日ハムの力量で逆転したということです。価値がありますね。 クライマックスシリーズがありますので、日ハムと日本シリーズを争うかどうかはわかりませんが、福岡と広島の西日本内で戦うよりも、北海道と広島いう東西の端同士が戦う方が盛り上がりそうですね。カープがCSを勝ち上がることが前提になっていますが。 その影で、栗原健太が引退を決めたようです。 広瀬、倉と同様で、低迷期のカープを支えてくれた選手ですね。栗原の奥さんが、栗原が退団したと同時にカープが優勝したため、夫がかわいそうと書いておられたようです。その気持ちはよくわかります。カープ球団はコーチで迎え入れるなど、何か恩に報いてほしいですね。お疲れ様でした。 まだ発表されていませんが、他にも戦力外が予想される選手がいますね。 ピッチャーでは、永川や江草、小野、今井、久本あたりは厳しいですね。野手では、中東、上本、梵、白濱、庄司、美馬、高橋あたりでしょうか。永川と梵は同郷の三次出身ですので、何とか頑張ってほしいのですが。高橋はドラ1なのに、なかなか育ちませんね。 10月に入ると本格的に各チームの人員整理が始まります。 カープに報いてくれた選手にはそれ相応の対応をお願いしたいところですね。 |
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2016 04,27 07:49 |
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新井貴浩が昨日のヤクルト戦で2000本安打を達成しました。
とりあえず、おめでとうございますとは言いたいです。 しかし、心情的にはやや微妙ですかね。 やはり、引っかかるのは阪神への移籍です。 いつまで過去のことを引きずっとるんじゃ、どんだけ心が狭いんじゃ、と言われそうですが、確かにそうなのです。心が狭いんですね。 Wikipediaにも発言が時系列で乗っていますが、簡単にまとめると、 ○2005年、フリーエージェント (FA) について「一つのチームで選手生活を終えるのが理想」「FA? そんな選手じゃない」と発言。 阪神では、わざわざ「阪神の四番」という本を出版し(といって、おそらくゴーストライターでしょうが)、移籍理由を金本にひっかぶせるという、どうにも僕には容認しがたいです。 もちろん、FAは選手の権利ですので、移籍自体は何ら責められるものではありません。例えば、僕のような医師は元気でさえいれば何歳まででも働けますし、お金も稼げます。プロ野球選手は短い選手生命の間に一生分の収入を上げておかなければなりません。突然の不振になることもあれば、怪我もあります。ですので、自分が高く売れるときに、その権利を行使するのは当然ですね。 ですので、移籍するならするでゴチャゴチャ言わずに、さっとすればいいんです。 たとえば、江藤、金本、大竹に関しては、まったく恨みはありません。あまり好きではないですけどね。川口は新井ほどではないけど、スッキリしません。移籍したあとに、妻の父親が熱烈な巨人ファンだったからなんてことを、何かの番組で長々と言っていました。そんな言い訳せずに、お金のためと開き直った方がよっぽとこちらも納得します。 しかし、カープファンの新井への歓迎ぶりを見ると、カープファンも変わったなぁと思います。というよりも、カープが人気球団になったということかもしれません。 昔、阪神が弱く万年最下位だった頃に、「阪神ファンはダメ虎が好き」なんていわれることがありました。大学時代にも関西出身の同級生は決まって阪神ファンでしたが、実際に野球が好きかと言えば阪神の選手についてほとんど知識はありません。巨人ファンの多くも似たようなものですね。 これは、本当に阪神が好きなのではなく、阪神ファンの自分が好きなんだと思います。 昔のカープファンは本当にカープが好きでしたよね。カープの話題になれば、いつまででも話が尽きないように。だから、カープが弱いと頭にくるだけに応援しなくなるし、球場にも行かなくなるのが、カープファンでした。 こういう、昔気質のカープファンにとっては、新井の2000本安打はやや複雑なのではないでしょうかね。僕だけじゃないと思うのですが。でも、これだけ受け入れられているのは、カープが人気球団になり、カープに貢献してくれるなら昔のことは気にしないというファンが大半になったということですね。それはそれで、よいことだと思います。 昨年、元就というRCCの番組で、アンガールズの田中が新井のことを、「ちょっと納得できん!」と言っていましたが、これこそカープファンと思ったのは僕だけでしょうか。 と言いつつも、新井選手にはこれからも頑張ってカープの優勝に貢献してもらいたいです。 |
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2016 04,23 08:53 |
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ここのところ大敗が目立ちます。 昨日は、ルーキー横山が初回からめった打ちでした。 今朝の中国新聞の球炎には會澤のリードに苦言が呈してありました。 僕も同感です。 會澤は打つ方はよいのですが、どうも守りに難がありますよね。若いので、これから勉強することでしょうけど。白濱が伸びなかった今となっては、これからのカープのキャッチャーは彼に託すところ大ですので、頑張ってほしいです。 オスカルと中田が2軍に落ちて、戸田と九里が昇格するそうです。 偉そうにいうわけではありませんが、前々回のブログの予想通りになりましたね。中村恭平は先発要員として残しておくのでしょう。藪田と塹江が中継ぎで使えれば陣容が整うと思うのですけどね。 さて、今日は黒田ですね。 前回は打ち込まれましたが、今日はどうでしょうかね。 今日は勝って、明日気持ちよくサンデーモーニングのスポーツコーナーを見たいです。 |
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2016 03,25 07:41 |
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いよいよ今夜プロ野球が開幕しますね。
今年のカープのモチーフは唐辛子だそうです。 緒方監督曰く、「真っ赤に激しく熱い気持ちで戦いたい」ということだそうですが、見ているこちらが怒りで真っ赤にならないような展開を期待したいです。 昨夜のCSフジのプロ野球ニュース開幕直前SPで、15人の解説者が今年のペナントレースを予想していました。 メンバーは平松政次 大矢明彦 江本孟紀 田尾安志 松本匡史 齊藤明雄 達川光男 高木豊 池田親興 金村義明 笘篠賢治 大久保博元 橋本清 岩本勉でしたが、矢沢さんも欠席ながら予想はしていました。関根さんもでていましたが、すでに予想できるだけの見識はなさそうでした、、、、。 カープを1位に予想したのは、達川と笘篠でしたね。逆に最下位に予想したのは、高木、橋下、岩本でした。首位から最下位までかなりばらけており、6球団で一番評価に幅があったそうです。全体的に見れば、4-5位予想が多かったかな。 阪神の評価がダントツに高いです。巨人の評価は割と低かったですね。順当に見れば、阪神とヤクルトの争いってことですかね。 昨年は、同じ番組で1位予想が一番多いのがカープでした。逆にヤクルトを1位に予想した人はいませんでした。ですので、全く当てにならないってことですけどね。 しかし、冷静に見て、前田の穴を埋められる投手はいませんよね。福井の調子がいいのが、唯一のプラス材料でしょうか。黒田は勝ち負けトントンがいいところですかね。野村で貯金できるとは考えにくいし。何より、ルーキー二人にローテーションを期待するあたりが何とも危うい話です。 戸田、九里、中村恭平、藪田のような1軍で勝ち星を挙げている投手の名前が全く出てこないというのは何なんでしょう。彼らがそれなりに成長していれば、もっと状況はよいはずなのに。やはり、育成体制を見直す必要があると思いますね。 僕の今年の順位予想は「期待を込めて3位」ですかね。戦力だけなら、5位あたりが妥当な感じでしょうか。外れることを祈りたいですが。 |
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2015 10,08 10:38 |
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昨日で広島カープの今年の全日程が終了しました。
ご存じのように、結果は4位。クライマックスシリーズの出場も勝率5割も逃しました。 思えば、昨年も巨人との最終戦を勝てずに、クライマックスシリーズの地元開催を逃しました。 さんざん言われていることですが、どうもここ一番の大勝負に勝ちきることができません。 昨日は休診日でしたが、高陽のとある老人施設に初めての往診に行きました。当院からは遠方なので、往復約2時間ラジオを聞きつつ車で移動しましたが、おはようラジオといい午前さまさまといい、カープの話題一色でしたね。もちろん、勝つことを前提に盛り上がっていました。泉水はるかさんの始球式の話題でもかなりいじられていましたが、まさか、負けるなんてまったく頭になさそうでしたね。でも、こういうときには、得てしてイヤな予感があたるんですよね。 昨日の試合に関しては、わずか1安打ですから、采配も敗因もあったものじゃあないですね。 強いて言うと、なぜ大瀬良かということですかね。その前のヤクルト戦でも結構連打を浴びていましたし、ジョンソンも黒田もいるのに何故??て意見が多いようです。 今年はチームの事情から大瀬良を後ろにまわしたため、やはり大瀬良に遠慮があるんでしょうか。それもさることながら、緒方監督の脳裏には先のことがあったのだと思います。クライマックスシリーズに行くことになったときには、初戦にマエケンは使えません。そうなると、ジョンソンか黒田かを温存しておかないといけないという意識ですね。ですが、昨日の試合を勝たない限り、そのCS自体がなくなるのだから…てことですが、そこが緒方監督のまじめなところじゃないでしょうか。 緒方監督は鳥栖高校の出身ですが、かなり成績もよかったそうです。というのも、母校の長崎大学医学部の同級生に緒方監督と同じ鳥栖高校の出身者がおられ、しかも、高校3年生のときには席が隣だったようです。その人から緒方監督の高校時代のことを聞きましたが、成績優秀でまじめだったそうですね。 そのまじめさが災いして、後先考えないその場限りの大勝負に打って出ることができないのではないでしょうかね。これは、人間としてみたときには美徳かもしれませんが、勝負師としては致命的ですね。ふと、日露戦争の旅順攻撃のときの乃木希典が頭に浮かびました。戦力を逐次投入し続けてどんどん犠牲者を増やしたアレですね。乃木さんもまじめすぎて、奉天の決戦を意識し続けた結果だったんでしょうね。 話がそれましたが、緒方監督はこのまま続投のようです。来年はマエケンがメジャーに行き、黒田の先行きも不透明で、戦力は大幅にダウンしそうです。ここを采配でどう乗り切るか、緒方監督の手腕にかかっていますね。期待しましょう。 |
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2014 10,06 22:44 |
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本日の巨人戦で2014年の広島カープのレギュラーシーズンが終了しました。
結果はご承知の通り、無念の3位でした。 このマエケンの写真が今日の試合と今シーズンの結末を象徴していますね。 ほぼ手中にしていたCS地元開催の権利がわずかな隙間からするっと逃げて行ってしまいました。逃した魚はとてつもなく大きいです。 ブログでも紹介したように、4月から毎朝黒板にその日の時事ネタとコメントを書いて、自動ドアの前に掲示しています。以前はその内容をブログで紹介していましたが、写真に撮るのを忘れることが多く、ブログでの紹介は止めてしまいました。しかし、黒板自体は一日も休まず続けています。 だいたい3つネタを書くのですが、第1のネタはきまってカープのことです。試合があればその結果とコメントです。勝った日は喜び褒め称え、負けた日は悲しみ罵倒します。思えば、後半戦で常に書いてきたのは、なぜエルドレッドを4番で使い続けるのかということです。今日の試合も、チャンスで2回とも三振です。 確かに、前半戦の快進撃を支えてくれたのはエルドレッドの予想外の活躍でした。キラが本命でエルドレッドはサブとしか想定していなかったのが、フタを開ければ打ち出の小槌のようにホームランを量産してくれました。ですが、後半は菊池、丸がチャンスを作っても、ことごとくエルドレッドがつぶしていく…しかもほぼ三振です。 もちろん、選手には好不調の波がありますし、相手も研究するわけですから、徹底した内角攻めの結果調子を狂わされたのでしょう。エルドレッドに罪はありません。となると、誰が悪いのか。結局、監督ということになるんでしょうかねぇ。 RCCのカープ掲示板の野球論議を読むと、野村監督の大批判ですよね。まぁ、監督なんてのは勝って当たり前、負けるとボロクソに言われますので、お気の毒です。しかし、エルドレッドを4番で使い続けることにはどうにも我慢がなりませんでした。それじゃあ、誰が4番かといわれると確かに適任者がいないのも寂しいところですが…でも、簡単には三振しない選手であればエルドレッドよりはましと思います。松山でも、岩本でも、丸でも、ロサリオでもいいじゃないかと思います。(さすがに栗原はダメか) 思えば、最後に優勝した1991年は主砲が不在でした。結局4番は西田が打ち続けましたが、ホームランは1桁台だったと思います。あの年は1軍半だった江藤がチーム最多本塁打だったと記憶しますが、それでも10本そこそこだったと思います。アレンやバークレオが揃って故障したんじゃなかったでしょうか。それでも、勝つときは勝つんです。 マエケンにも腹が立つかな。エースといわれ続けましたが、後半戦はほとんど勝てていないはずです。特に雨の巨人戦で独り相撲をとってからは、なんだか投げやりになっているような気がします。本当なら、今日は横山の引退試合も兼ねているはずでした。試合が終わって、野村監督が観客に挨拶するときに、「横山に投げさせてやれなかった」と言ったときと、横山が子供さんから花束をもらったときには涙が出ました。横山もルーズショルダーさえなければ、エースとして活躍できたんでしょうけどね。でも、どんな場面でも全力で投げてくれる姿は感動的でした。 それから、齋藤、大島、上野も自由契約ですね。大島は気がつけば30歳です。いつか剥けるのではないかと期待し続け、一時はいいところまで行ったこともありましたが、結局ひっそりとカープを去ることになります。残念ですね。 まだ、CSがありますので、希望を捨ててはいけませんが、ファンは昨年の甲子園ほど盛り上がらない気がしますね。戦力的にも昨年は上り調子でしたが、今はどん底です。せめて一矢は報いて欲しいですが。 |
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