セントラルシティこころで皮膚科開院~それまでの道のりと雑感を~
平成25年に安佐南区こころで皮膚科の開院し、令和5年4月2日で10周年を迎えました。無愛想と言われつつ、口コミに悪口を書かれつつ、それでも何とか診療を続けています。院長の放言をブログにしたためています。
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1968/04/25
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自己紹介:
平成25年に広島のとある団地で皮膚科を開業する予定です。これからおこるいろいろな悲喜交々を書いていこうと思います。
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中島みゆき・考
CATEGORY[雑感]
すっかり寒くなりました。
先週土曜日にはこころでは雪が舞いました。それでも例年よりは遅いようですね。
今朝の新聞に、「妊婦加算 見直し」と大きく載っていました。
妊婦加算、患者負担ゼロへ 批判高まり、厚労省が見直し
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181213-00000101-asahi-pol
これはどうなんでしょうねぇ。確かに、皮膚科でも妊婦加算がとれるって聞いたときには少し驚きました。「加算」はともかく、俗に「指導料」と呼ばれるものには算定条件があって、皮膚科は該当されないことが多々あります。妊婦加算も産婦人科、内科など限定かなぁと漠然と思っていたので、すべての科で算定できると聞いたときにはへぇ~って思いました。
でも、必然性はあると思います。
内服薬を処方するときには、「妊婦」「授乳」について少なからず気を配ります。皮膚科は外用剤での治療がほとんどなので、その際はあまり意識はしませんが、じんま疹、感染症などどうしても内服薬が必要な疾患では、データを示して説明します。
実は、「妊婦、授乳婦には絶対投与してはダメ」という薬剤は割と少なく、ほとんどの薬は「必要性が危険性を上回るときに限り投与するように」と書いてあります。だけど、これは無責任な表現だと思うのですね。必要性はもちろんありますが、危険性の程度がわからないとどちらが上かなんて判断はできないですよね。
なので、結局は、米FDAなどが出している妊婦と薬剤のデータをみて判断するわけです。
つまり、妊婦さんを診察するときはどの科の先生にもそれなりの負担があるわけですね。
よく、テレビでは「コンタクトレンズの処方に妊婦加算をとられた!」と批判の例が挙げられていますが、確かに「コンタクトレンズ」に妊婦さんは関係ないかなぁ。だけど、消費税の軽減税率と一緒で、これでは「加算」、これでは「非加算」となると、医療現場が混乱します。なので、一律にってことになったんでしょうね。
ちなみに、以前より乳幼児には「乳幼児加算」がありますが、これは一切批判にはさらされませんね。小児には小児医療補助があって、加算をとられても支払の実感がないからでしょうね。
ただ、所得によっては小児医療補助が受けられない方もおられますし、そういう方は実際に加算分を負担されているわけだから、妊婦加算だけが批判にさらされるのもどうなのかなと思います。
一番おかしいのは厚労省の対応ですね。必要と思って始めた制度なら、多少の批判には真っ向から反論する気概を示してほしいと思います。まあ、政治家の横やりがあるのだと推察しますが。
さて、まじめな話はこれくらいで。
中島みゆき・考と大きく構えました。
〇〇・考と書くのは、6年前に「西郷隆盛・考」というブログを書いて以来です。
西郷隆盛・考のブログ
これだけで、僕の中島みゆきに対するレスペクトがわかるというものですが、アルパークシネマ109で「中島みゆき 劇場版 LIVEセレクション」が上映されています。1日1回の上映ですが、上映作品は3種類あり、「歌旅」「縁会」「一会」が日替わりで上映されているようです。
12/12に「一会」を見に行きました。
2500円と映画に比べるとやや割高ですが、中島みゆきファンには気にならないとは思います。
平日の午前開始ですので、客数は20人くらいでしょうか。女性7割、男性3割くらいかな。年齢層は僕よりも高く、初老というような方が多かったです。
曲目は発表されているから、載せてもよいのでしょうね。
2015-2016年のコンサートをまとめたもののようなので、比較的新しいアルバムの曲が多かったです。「組曲」頃のコンサートだったのでしょうか。
曲のみでMCなしの編成でした。そのかわり、本編の前に28分にわたってリハーサルの様子をドキュメンタリー的にまとめてありました。合わせると2時間半の大作ですね。
僕の中島みゆき歴は比較的長く、中学生頃からですのでもう35年になりますか。
中学3年生の時に友人のお兄さんが持っていたLPレコードを譲ってもらったときからです。「みんな去ってしまった」「生きていてもいいですか」「愛していると云ってくれ」などなどでした。
高校生の頃は、毎週月曜日の深夜にオールナイトニッポンを欠かさず聞いていました。曲とは不釣り合いな中島みゆきのしゃべりに魅了されつつ、終了間際に「一枚のはがき」を読むときだけは素の(?)中島みゆきに戻っているところが好きで、必ず3時まで聞きました。ついでに第二部の鴻上尚史のオールナイトニッポンも聞いたりしてね。
今となっては続けてアルバムを購入している(時にはレンタルもありですが)のは中島みゆきだけになりました。最近は買ってもそれほど聞いていない感もありますが。
NHKなどで中島みゆき特集があると、きまって上位には「地上の星」、「糸」、「時代」などがランキングしますが、僕の中ではあまりポイントは高くないですね。それはそれでよい曲ですが、もっとマイナーな曲が好きです。
僕のなかの中島みゆきNo.1は「おまえの家」という曲です。アルバム「愛していると云ってくれ」に入っている曲ですね。あとは、「あなたが海をみているうちに」「時刻表」「夏土産」とかですかね。先日の「一会」では「友情」が一番好きです。
こんなマニアックな話は、中島みゆきのファン以外にはまったく興味がないですね。
残る2つの講演、「歌旅」「縁会」もできるだけ早く見に行きたいと思いますが、なにせ午前の1回だけなので、水、日曜しか行けません。行く前に終了しないように切に願いいます。
「中島みゆき・考」と銘打ちながら何も考察はしていません。中島みゆきについてのうんちくは色々ありますので、また機会を見て書きたいと思います。
[8回]
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中島みゆき・考
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