セントラルシティこころで皮膚科開院~それまでの道のりと雑感を~
平成25年に安佐南区こころで皮膚科の開院し、令和5年4月2日で10周年を迎えました。無愛想と言われつつ、口コミに悪口を書かれつつ、それでも何とか診療を続けています。院長の放言をブログにしたためています。
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1968/04/25
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釣り
自己紹介:
平成25年に広島のとある団地で皮膚科を開業する予定です。これからおこるいろいろな悲喜交々を書いていこうと思います。
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東日本大震災と政治で思うこと。その2
CATEGORY[雑感]
大連立ができたらやってもらいたいことが二つあります。
一つは憲法改正の発議に必要な各議院の総議員の
3分の2
以上の賛成を2
分の1
以上の賛成に改正してもらいたい。このこと自体に3分の2以上の賛成が必要なのだから、大連立の時にしかできません。私自身は9条を直ちに改正してほしいと思いますが、それは国民ひとりひとりがよく考えて判断することだと思います。でも、今のままでは憲法改正自体を真剣に議論することすらできません。それで、本当の民主主義といえるのでしょうか?護憲を訴える人たちは、この点をしっかり考えてもらいたい。議論のきっかけすら与えない現状で正常な国といえるのでしょうか?
二つ目は原子力についてです。この度の事故で原子力を取り巻く環境がきわめてネガティブな方向に向かっているのは間違いありません。もちろん、まだ先の見えない現状でそれはやむを得ないと思います。しかし、それではこの先この国は原子力を捨ててやっていけるのでしょうか?
現在原子力発電は発電全体の3分の1を賄っているそうです。これをすべて火力発電など別の発電で賄うことが可能なのかどうか…私には知識がないのでよくわかりません。でも、国民にその覚悟があれば不可能ではないとは思います。不安定な電力供給に耐え国も企業も成長をあきらめればそれも可能でしょう。私が生まれた40年前に戻ると思えばそれもない話ではないでしょう。でも、豊かさになれた国民がそれを甘受できるかどうか…やはり覚悟の問題でしょうね。
それ以上に思うことは、原子力発電の技術は東芝であれ日立であれ日本の基幹産業であるという点です。日本が原発をやめても原発を促進する国はまだまだあるでしょう。現在の原油値の高止まりを見るとやはり原子力に頼らざるを得ないと考えても無理はありません。実際、震災までは国と企業が一団となって原発の売り込みに奔走していましたし、世論もそれを支持していました。しかし、この度の震災を期に日本が原発を放棄してしまうとしたらどうでしょう。自国が捨てた技術を他国が採用してくれるなんてことは考えられません。技術で生きていくしかないこの国は大きな基幹産業を失うことになります。それでいいのでしょうか?
大連立ではこの点の明確な方向性を示してもらいたい。そして、福島原発が一段落したら同じ場所に日本の技術の粋を集めてどんな災害にも耐えるような原発を新設してもらいたい。災い転じて福となすようなしたたかさを発揮して将来に結びつけることは、雑音の少ない大連立でしかできないことです。是非とも政治家には大局観を持ってこの難局を乗り越えて頂きたいです。
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東日本大震災と政治で思うこと。その2
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祝!ブログ開設
こんにちは。
ブログ開設おめでとう。
気負わずゆるゆると続けていってください。
時々お邪魔します。
では。
【2011/04/1810:00】|
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たつ
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