2018 01,17 21:19 |
|
しばらく、ほのぼのとした話題のブログが続きましたので、久しぶりに尖ったことを。
わかる人はピンとこられたと思いますが、 「Womann“Wの悲劇”より」はその昔「Wの悲劇」という映画の主題歌として薬師丸ひろ子がうたった歌ですが、この「Woman」はそれではなく「ウーマンラッシュアワー」です。 年末からウーマンラッシュアワーの漫才がネットで話題になっていました。僕はお笑い番組をほとんど見ないので、YOUTUBEでみました。 かなりきわどい時事ネタ漫才ですね。 まあ、沖縄の基地問題や原発問題など共感できないところもありますが、最後の部分にはそれなりに共感しました。 今の日本で一番問題なのは、「国民の意識が低いこと」というところです。かなり、上から目線の物言いではありますが、確かに政治家や芸能人の不倫や大相撲問題など、はっきりってどうでもよいことばかり繰り返すニュースや情報番組を見るとうんざりします。実際、どれだけの人がこのことに興味を持っているのか。もっと大切なことはいくらでもあるのに。 実際、この漫才の評判は良かったようです。「村本、よく言った」などの書き込みが多数認められました。 しかし、年が明けてから潮目が変わったようです。 大晦日に放送された「朝まで生テレビ」にこのウーマンラッシュアワーの村本がパネリストとして出場し、とんでもない発言を連発して、そこからは非難の嵐ですね。まさに炎上です。 僕は、この朝生を録画していました。早く見よう見ようと思っていましたが、なかなか暇がなく、ようやく昨日今日で全て見終わりました。 感想は、、、確かにひどい。。。 どこがどうひどいかは一言では言い得ません。 一応、YOUTUBEにもいくつが動画がアップされていたのでリンクを貼っておきます。 とにかく全編にわたり色々意見をいうのですが、はっきり言って雑音並みに邪魔です。本当に耳ざわり。せっかく、有益な論議がされているときに、まったく見当違いの質問や意見。まるで、そこまで言って委員会での田嶋陽子のようです。 それから、終始、半立ち状態です。身を乗り出すというか、授業中にじっとできない小学生のようです。 東大教授の井上達夫さんから、「自分の無知を恥じろ」と一喝されていましたが、たしかに聞いている方が恥ずかしくなるくらい無知です。 それなのに、「自分は視聴者の代表だ」と開き直っていましたが、大きな勘違いです。少なくとも、大晦日の深夜1時から6時まで討論番組を見ている視聴者のレベルはあんたなんかよりずっと高いのです。 最後には「非武装中立」を訴えて、「尖閣はとられてもよい」「沖縄は日本が中国からとったものでしょ」などと、とても日本人とは思えないとんでも発言の連発でした。このあたりは、ネットでも相当話題になっていますので、番組を見ていなくてもご存じの方は多いでしょうね。 ネットでは、村本=山本太郎と書かれていますが、確かにここまでくると山本太郎と同じような方向しかないかもしれませんね。 もしかすると、村本本人もそれに気づいており、ここで名を売っておかないと今後まっとうなメディアから干されると予想して、身を乗り出すほど必死に発言したのかな。これで、左派系メディア、もしかすると政党から、もてはやされるかもしれませんし。立憲民主党から出馬なんて本当にありそう。 そう思ってみると、ちょっと気の毒にもなってきました。 ただ、結構鼻につくんです。「一般視聴者レベルでは、、、」を繰り返して発言します。井上達夫さんも指摘されていましたが、言い換えれば一般国民を見下しているということですよね。俺にはわかるが、お前らにはわからんだろう、、てことでしょう。 そんな村本に優しく諭すよう意見を述べる三浦瑠麗さんはいいですね。 田原総一朗にも果敢に意見を言えるし、しかも発言がわりと遮られずに通りますし。皆さん、一目置いているということなんでしょうね。 村本のようになんだかなぁ~っていう若者がいる一方で、三浦瑠麗さんのようにしっかりとした若い人がいるのだから、日本はまだ大丈夫かな。(これも少し上から目線ですね。) PR
|
|
コメント |
コメント投稿 |
|
忍者ブログ [PR] |