2016 10,28 11:32 |
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恐れていたことが起こりましたね。
広島に帰ってくることになったのは朗報ですが、3勝2敗の王手で帰ってくる(僕の中での)予定でした。 よもやの逆王手。しかも、明日は大谷が先発しそうです。 これは大ピンチですね。 しかし、心のどこかで黒田が札幌で最期はいかんじゃろうとか、最期はホームで日本一を決めて欲しいと思っていた人は多かったはずです。ですから、これは神様がカープファンに与えた恵みと考えましょう。願わくば、昨日は勝って3勝2敗で帰ってきて欲しかったですが。それなら、対大谷戦は気楽に見ることができたのに。 ♯今見ると、明日の先発は増井のようです。明日勝つと、明後日は黒田×大谷ですね。栗山監督も粋なことをしてくれます。 自慢のリリーフ陣も打線もちょっと下降線ですね。こう言うときは思い切った采配が必要です。 新井、鈴木、エルドレッドも下げて、岩本、下水流、野間を先発で使ってはどうでしょうね。 札幌ドームで思うことは、やはりDHは戦いにくいですね。ピッチャーの打席で少し一息つくことがないし、またチャンスでの代打が組みにくい、それに伴いピッチャーの交代のタイミングもはかりにくい。 そもそも野球選手をナインと呼ぶように、野球は9人でするもののはずですよね。10人でやるのは邪道です。何を言っても、愚痴になりますけど。 まあ、泣いても笑ってもあと2試合(負ければ1試合だけど)。悔いのないように戦って欲しいです。 話は変わりますが、古い漫画の話です。 ずっと行方不明になっていた漫画が最近出てきました。 「愛がゆく」という漫画です。 小山ゆうさんの作品ですね。1981年から少年ビックコミックで連載されていました。 当時、北斗の拳やブラックエンジェルズ、うる星やつらなどが人気の中でこの漫画は異色のおもしろさを誇っていました。 全巻買って、その後も手放さず持っていましたが、いつの間にかなくなっていました。どこに行ったのかもわからなくなり、そのうち存在自体を忘れていましたが、家内の実家から発見されました。どうも独身時代におもしろいから読んでみるように勧めて、そのままになっていたようです。 ストーリーはというと、未来から送られてきた赤ん坊を風来坊のようなおっさんが拾って育てます。その赤ん坊が実は世界を滅ぼす悪魔になると予見されていたため、未来からの追っ手と戦いながら成長しますが、最期には未来都市そのものがタイムスリップして現代に現れ、現代人を支配してしまう。というような話ですね。 やってきた未来人が人間の能力を判別する機械で現代人をランク付けするのですが、ある機械から出る光に当たると、翌朝おでこに0-99の数字が現れます。これが人間の能力を表しており、30以下の人間は徐々に消えてなくなっていくという恐ろしい内容でした。それに抗う人間と容認する人間が衝突したりで、なかなか奥の深い話でした。現在ではすぐにPTAから問題視され、連載休止に追い込まれそうな内容ですね。 20年ぶりくらいに読んでみましたが、とにかくおもしろかったです。昔の方が自由度が高い漫画が描けたのだと再認識しました。 小山ゆうさんは異色の漫画家ですよね。 がんばれ元気、お~い!龍馬、あずみを全て持っていましたが、いずれも内容の濃い漫画ですね。お~い!龍馬は基本的には伝記ですので、驚くような内容ではありませんが、龍馬を除く登場人物が歴史上の肖像と同じ顔で描かれているので、肖像画を見たときにすぐに誰かわかるようになります。それはそれで、歴史の勉強には大変有益ですね。龍馬の小児期は当然ですが成人後も高杉晋作と上海に行くなどフィクションもありますが、そのあたりを差し引いてもおもしろい漫画です。 息子たちに読むように勧めたのですが、誰も読もうとしません。 親の心は通じませんね。 PR
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2016 09,23 14:25 |
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前々回のブログで「こち亀」終了のことを書きました。
その中で、作者の秋本治さんが、デビュー当時は「山止たつひこ」のペンネームで執筆されていたこと、この「山止たつひこ」の由来は、当時「がきデカ」で大人気だった作者の「山上たつひこ」さんの名前のパロディーだったことを書きました。つまり、「上」→「止」の洒落ですね。 このことは、テレビの各ワイドショーなどでも取り上げられ、ウェイクアップ プラスでも辛坊治郎さんがこのエピソードを紹介されていました。 辛坊さんによると、山上たつひこからのクレームで「山止たつひこ→秋本治」に変更されたそうです。秋本治さんは当初こち亀がすぐ終わるだろうと思っていたので洒落でこの名前を付けたのに、予想外に長く続き、当時少年チャンピオンでがきデカを連載中の山上たつひこさんから、紛らわしいからやめてくれといわれたそうです。その山上たつひこさんは早々に漫画の執筆を引退され、秋本治さんのこち亀はその後40年間続いたということですね。感慨深いです。 さて、その証拠写真ですが、昨日三次の実家に帰ったので撮ってきました。 実家の本棚に残っていました。 その左右のサイボーグ009や幻魔大戦、リングにかけろ、エイリアンストリートなども懐かしいでしょう。 こち亀のところを拡大すると、1巻、2巻は山止たつひこ、3巻からは秋本治になっているでしょう。 ここはあいまいですが、山止たつひこの名前では4巻くらいまで出たんじゃあないでしょうか。僕が3巻を買った時点では秋本治さんになっていましたが。 本がきれいでカバーもあれば、少しは価値があるのでしょうが。ほとんど崩壊寸前です。 漫画大好き少年でしたので、数千冊の漫画がありました。しかし、色々と捨てたり譲ったりして現在はもらい手のなかった古いものだけ残った感じですね。だから、この本も残っていたということです。 いまでは漫画大好き中年ですが、それでも定期的に読む漫画の数は格段に減りました。 年をとるとそんなもんですかね。 |
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2016 08,25 14:07 |
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まだまだ残暑と口にするのもはばかられるほどの猛暑が続いていますが、それでも朝は少し涼しくなりましたね。
一足先に当院にはぼちぼちと秋の気配が感じられます。 今週火曜から患者さんの数が急に減りました。忙しい夏はそろそろ終わりなのかもしれません。 さて、母校の新庄高校は3回戦で散りました。それでも、投手の堀くんの活躍で昨年越えの2回戦を突破しました。同窓生としては誇らしい限りです。ここ3年間、現巨人の田口くん、山岡くん、堀くんとよい投手を育てていますので、あとは打者の育成が課題ですね。 それでも、他の強豪校と違い広島県出身者中心でのチーム作りには共感をもてますね。高知県の明徳義塾や香川県の尽誠学園など、どこの県の出身校なのかわからないようなチームでは応援するにも違和感を感じます。広陵高校にも少しその気がありますかね。 寄付金は昨年と同額にしました。毎年、寄付依頼の封筒が住所と番号違いで、しばらくさまよってから転送されてきます。寄付するときには現住所をちゃんと書いているので、住所録の管理くらいはきちんとされればよいのにと思います。 オリンピックも終わりました。 庄原出身の金藤選手の金メダルには感動しました。 卓球にしろ、体操にしろ、メダルを取った選手が育った環境には、小児期から英才教育を施すような環境が整っていることが多いように思います。それが悪いという意味ではなく、スポーツは才能も大事ですが、それ以上に育つ環境が大きく影響するんだなぁとつくづく思います。かつて旧社会主義国が子供に徹底した英才教育を施して、メダルを量産したのはよく知られたことですし。 その意味では、田舎で育ちそういう特別な環境が与えられない中で、努力でアスリートのトップまで上り詰めた金藤選手には大きな「天晴れ」を差し上げたいです。同じ県北人としては誇りに思います。 次は4年後の東京です。 散々言われていることですが、この時期の東京(日本?)でオリンピックを開催することは自殺行為じゃあないでしょうかね。 かつて、1984年のロス五輪の時に、マラソンでスイスの女子選手が夢遊病のようになりながら半死半生でゴールしたことがありますが、その時でもロスの平均気温は21℃だったそうです。 それからすれば、現在の東京の平均気温は27℃以上。とても、マラソンをできる環境とは思えません。 マラソンだけなら、特例で北海道で行うとかできるのかもしれませんが、他の屋外競技もこの暑さの中で行うのは厳しいと思います。 5月あるいは10月以降に変更できないものでしょうか。そうすれば、プロ野球のレギュラーシーズンとも棲み分けができそうですし。小池新知事の手腕が問われますね。 秋になり診療が暇になりそうなので、少しずつ、環境を整えようと思います。 まずは、昨日、コンセントを増設してもらいました。レーザー機器は200Vの電源が必要なことが多いのですが、現在はジェントルレーザー用のものしかありませんでした。 今後、どんなレーザー機器を入れるかはまだ決まっていませんが、いずれにしても電源が必要であることは間違いありません。 現在の機器とは反対側に。 200Vのコンセントを増設してもらいました。 まだ、2診のPCのモニターが近すぎて、老眼には辛い状況でした。 ちょうど柱があり、出っ張ったところにモニターを置いています。 この後ろが後少しでも後ろに引っ込めばずいぶん違うのですが。 石膏ボードとコンクリートの柱の間には3cm程度のすき間があるそうです。 そのため、モニターの台が引っ込むように石膏ボードに穴を開けることにしました。 自分でしようかと思いましたが、コンセントの増設に建設会社の方がおいでになったので、お願いして開けてもらいました。 カッターナイフでくり抜いてもらいました。 ここにモニターの台の一部が入るようになりました。確かに3cm程度は引っ込んだ感じです。 わずか3cmですが、されど3cmです。座ったときにモニターの位置がずいぶん遠くなったように感じます。老眼にはとても助かります。 それから、2診に棚を作りました。 プリンターとPC本体の上のスペースが無駄です。 ナフコで棚受けと棚板を買ってきました。 下地を探した後、水平器で合わせながらレールを固定。 棚受けと棚板を固定。 下の棚は30cm幅、上の棚は23cm幅にしました。 あまり重たいものはのせられませんが、無駄なスペースが有効に使えるようになりました。 |
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2016 08,04 08:42 |
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久しぶりに更新です。
いつも暇な当院ですが、さすがにこの時期になると人並みには忙しくなります。 ブログは診療時間内の空いた時間に書いていますので、そうなるとなかなか書けなくなりますね。 でも、8月に入り、忙しさも少し落ち着いたようです。不思議なことに、毎年7月より8月の方が患者数が減ってきます。暑くて、病院に行くのも億劫になるのでしょうか。 最近の出来事としては、都知事選と昨日の内閣改造が思い浮かびます。 これを含めて、時事ネタで色々言いたいこともありますが、とりあえず僕にとってのトップニュースは新庄高校の夏の甲子園への2年連続出場ですね。 本日の抽選で対戦相手が決まります。昨年は1回戦を勝利したので、今年はなんとか2回戦突破を願いたいです。こればかりは、相手に恵まれないとね。 本日、クリニックに来てみると、傘入れの上に何か置いてありました。 新庄高校甲子園出場のポスターでした。横に新庄高校の教務部長さんの名刺がありました。 そういえば、一昨年に春の大会に出場したときにもポスターを持ってきてもらいました。その時は毎日新聞でしたが、夏の大会は朝日新聞の主催ですよね。 このポスターは出場校が負担して作製するのか、主催する新聞社が負担して作製するのか、どっちなんでしょうねぇ。今度聞いてみようと思います。 いずれにしても、母校を応援する意味でも院内に貼らないわけにはいきません。 しかし、信条的にそのまま貼るわけにも、、、 偶然、色々なものが被さりましたが、これで問題ないかな。 話は変わりますが、 以前からちょくちょく記事を紹介しているように、当院では産経新聞をとっています。しかし、自宅ではカープの記事を読みたいのと、家内がチラシを見たいというので、中国新聞をとっています。 スポーツ欄と地方記事は目を通しますが、社説や天風録を読むと胸が悪くなりそうです。 しかし、昨日の天風録には少し感動しました。 大きくして読みたい方は下のサムネイルをクリックしてください。 「北の国から」の一場面を引き合いに出しつつ、政府の決めた経済対策を批判しています。安倍政権の批判をするのは中国新聞の社是のようなものだから、普段ならさっと読み捨てますが、この度の記事には非常に納得させられました。 このシーンは、「北の国から ’87初恋」の最後の場面ですね。北の国からファンの中でも語り継がれる名場面の一つです。今は亡き古尾谷雅人扮するトラックの運転手が純を東京まで乗せて行くときに、五郎からお礼でもらった札に泥がついており、それを「オレは受け取れん。持って行っておまえの一生の宝にしろ。」と言って純につっ返します。 いきなり感じの悪いぶっきらぼうな運転手が出てきなぁと思ったら、純のヘッドホンをむしり取り、何事かと思うところでこのセリフです。それまでの印象と違う古尾谷雅人の優しいひと言に不意を突かれて涙ぐんだ人は多かったのではないでしょうか。僕もその一人です。 この名場面と安倍批判をリンクさせられるのは北の国からファンとしてはおもしろくはないですが、確かにこの度の一人15000円のばらまきはいくらなんでもひどいと思います。 バーナンキのヘリコプターマネーを地で行くようなこの政策はどうなんでしょう。個人消費が伸びないから国が代わりに公共事業でお金を使うなら理解できます。また、同じお金をばらまくにしても、将来の国の成長に結びつくことならよいと思います。だけど、これが建設国債を発行してまでやるようなことでしょうか。 住民税非課税の2200万人というのも引っかかります。結局は、年金受給者=高齢者になるのではないでしょうか。そうやって、シルバーデモクラシーよろしく高齢者に媚びるということです。自民党は次の世代に対して責任を持てるのでしょうか。 ちょっと暗澹たる気持ちになりますね。 さて、北の国からは1981年に放送が始まりました。僕が中学校1年生の時です。金曜日の22:00からでしたので、中1の僕には結構冒険する気持ちで見ていました。当時は当然土曜日にも学校がありましたし。 純が小学4年生、蛍が小学2年生の設定でした。ですので、同世代の子供として感情を共有できたドラマでした。名場面がたくさんありますが、やはり正吉君のおじいさんの葬式で大滝秀治が言ったセリフが一番心に響きました。「お前らはなーんもわかっておらん。分っとったのはあの馬だけだ。」「あの馬を売った時、、、、」というセリフは今でも耳に残っています。 ドラマスペシャルでは、’87初恋の評価が高いようですが、僕はその前の’84夏のほうが好きですね。田中邦衛の「子供が食べている途中でしょうが、、、」というセリフで相当泣いたのを覚えていますね。爆笑問題の太田がこのセリフの真似をしているので、ここが琴線に触れた人は多いのだと思いますが。 最近は、こんないいドラマがなかなかないなって思っていたら、来年からシニア向けドラマがテレ朝で始まるそうです。脚本が倉本聰さんです。 これはちょっと期待が持てるかな。 |
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2016 07,21 08:50 |
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梅雨が明け、夏本番ですね。
今日から子供たちの夏休みが始まります。 午前診療が少し忙しくなるかもしれません。 昨日は、皮膚科医会の納涼会でした。 久しぶりに皮膚科の先生方と談笑しましたし、本当に久しぶりに教授からお声をかけていただきました。皆さん、夏は診療が忙しくややお疲れモードですが、お酒が入ればまだまだお元気でした。 毎日、200人超の患者さんが来られるため、クリニックに行くのが辛くてしょうがないといわれる話も聞きました。それからすれば、当院なんてまだまだですね。 東京都知事選も佳境に入ってきましたね。 鳥越俊太郎に文春砲が炸裂したそうです。 http://shukan.bunshun.jp/articles/-/6379 これで小池さんに決まりかな。 政治家の進退を週刊誌が左右するのはどうかと思いますが、記事の内容が本当ならちょっと厳しいでしょうね。野党共闘は候補者の選定を誤ったということですかね。 さて、 安佐市民のときの患者さんで自宅での竹細工を趣味にされている方がおられ、時々自作の竹細工を持ってきてくださいます。 特に竹とんぼが人気です。 昨日、竹とんぼを10本持ってきていただきました。 かなりの優れもので、10m位は軽く上がります。 こうやって、患者さんに提供していますが、人気があるためすぐになくなります。 そのため、一家族で1個のみにしてもらいました。時には、一人で5本くらい持って帰られる方もおられるので。 |
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2016 05,08 07:58 |
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ゴールデンウィークはあっという間に終わってしまいました。
当院は、暦通りで4月30日(土)、5月2日(月)は通常の診療を行いました。さすがにこの2日と連休明けの5月6日(金)は患者さんが多かったですが、昨日は普段通りに戻りました。 ここからは7月18日(月)までは祝祭日はありませんので、仕事に精を出さなければなりません。6月4日(土)は学会出席のため、休診になりますが。 さて、気がつけば、米国の大統領選挙では共和党のケーシック、クルーズとも撤退を決めてしまい、共和党の候補はトランプさんになってしまいました。 数ヶ月前まではトランプは泡沫候補なのでいずれ淘汰されるとどのメディアにも書いてありました。僕の敬愛する辛坊治郎さんも共和党の候補は最終的にルビオになるだろうと予想しておられましたが、早々に脱落してしまいました。 国外的には問題発言の多いトランプですが、内政的には意外と評価が高いようです。オバマケアと呼ばれる医療保険を拡充する方針のようですし、年金制度にも前向きです。共和党の掲げる小さな政府には反しますので、どうして共和党なのか不思議ですが、つまるところ共和党の支持者はキリスト教と銃を持つ権利を守ってくれる候補ならばそれでよいのかもしれません。富裕層や党執行部は反トランプですが、実際投票する大多数は中流以下の人たちなのですから、彼らに熱狂的に支持されているということですね。ただ、このままでは民主党候補には勝てそうにないでと思いますが。 もし、トランプが大統領になれば、日本はどうでしょうね。日米同盟には少なからず変化が生じそうです。危惧する声も大きいですが、しかし外圧がなければなかなか自浄ができない日本ですから、軍事的な自立の気運が高まるチャンスかもしれません。国防を現実の問題として主体的に考えて、それが憲法改正につながればよいのですが。 さて、ゴールデンウィークは三次に帰省しただけで終わりました。高校の同級生宅に夫婦でお邪魔して、旧交を温めたのがよかったです。 それ以外は、横山秀夫の「64」を読みました。 NHKのドラマがすごくおもしろかったので買いましたが、読む間がなく今に至りました。映画が公開されるので、連休を利用して読むことにしました。 結構厚い本ですが、読み始めると一気読みでしたね。2日間で読破しました。 横山さんの警察小説はおもしろいですね。刑事部と警務部の対立が昭和64年に起こった女児身代金誘拐殺人事件と絡めて、うまく描かれています。NHKのドラマでは、最終的に誘拐事件が解決しましたが、小説では自供を引き出す前に終わっています。ドラマを見ていて、これで自供に持ち込むのは難しいんじゃないかなと違和感を感じましたが、その点は小説の方がリアルですね。刑事部が隠蔽し続けた幸田メモを、犯人しか知り得ない事実として自供の裏付けに利用するというのは非常に納得でした。 昨日から、映画が公開されました。 主人公は佐藤浩市ですね。小説の三上像からすれば、ドラマのピエール瀧の方が合っている気もしますが。 近いうちに観に行きたいと思います。 本つながりですが、先日三男と本屋に行って、子供の本を見ていたら、 世界の伝記に石森章太郎がありました。 サイボーグ009や幻魔大戦など、小学生の頃に夢中で読みましたが、それにしても世界の伝記になるとはね。円谷英二もあるので、違和感はないのかもしれませんが。 最後に、一昨日の中国新聞に、 庄原で皮膚科が開院するという記事が出ていました。 面識はありませんが、庄原市出身の先生のようです。 当院の入居するクリニックビルができたときにも中国新聞に記事が載りましたが、個人の医院をこれだけ大きく記事にするというのは、庄原で皮膚科が待望されていたということでしょうかね。 |
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2016 04,25 10:30 |
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今日が48歳の誕生日です。
生まれて、干支が4回りしたということですね。もう1回りすると還暦になります。 それまで、元気で過ごせることがこれからの目標ですね。 前々回のブログで三菱自動車の悪口を書きましたが、本当に深刻なようです。 三菱としては、カタログ上の燃費から実測された燃費分を引いて、そこに走行距離とガソリン単価を掛けて、それを保証金としてユーザーに支払って幕引きをしたいようですが、それで納得されるとは到底思えません。リセールバリューも相当損なわれていますし、それこそ買い取りしか納得する手立てはないと思います。マンションの杭打ち不足の問題で立て替えが決まったように、最終的には一律に同条件で救済しか解決法はないのかもしれません。 三菱および自動車でこじつけた話題ですが、 実家の納屋を片付けていて、発見しました。 三菱鉛筆のユニスターという鉛筆です。 ユニスター自体は今でも発売されているそうです。三菱鉛筆にユニシリーズがあり、ランク別に並べると、ハイユニ>ユニ>ユニスターの順になります。 つまり、ユニシリーズの一番下のランクの鉛筆ですね。 ただし、貴重なのはその裏面です。 ホンダのシティという車のコラボ製品だったようです。その頃からこういうコラボはあったんですね。 ホンダのシティは1981年に発売され、トールボディで大ヒットしました。ちょうど僕が中1のときです。 マッドネスが歌うCMソングもヒットしました。当時CMをまねて、何人かで組んで廊下を歩いたのを憶えています。 このCMが好きだったから、1ダース買ってもらったんだと思います。 12歳前後でしょう。だから、生まれて最初に干支が一回りしたときです。残っているのは1本だけでした。しかも、少し削られていました。 鉛筆というと、最近の子供はHBではなく、Bか2Bを使うようです。うちの子供が小学校に入学するときも、2Bを揃えるように言われました。 理由は、子供の筆圧低下が原因のようです。そう言われれば、ゲームやスマホなどの操作で手を使うことは多いものの、力を入れる必要はないですものね。そもそも、字を書くという習慣が以前に比べ著しく少なくなっています。 そのうち、4Bとかが普通になって、Hという鉛筆はこの世からなくなってしまうのでしょうか。 |
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2016 03,05 08:41 |
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前回のブログで、PCのフロントパネルとマザーボードの接続がうまくいかないことを書きました。
残念ながら、解決策はみつかりませんでした。 しかし、発想を転換してみました。 元々使っていたケースのフロントパネルごと新しいケースに移植すればコネクタもそのまま使えるということです。 新しい(といっても中古ですが)ケースのこの部分にはめ込むことができればOKです。 こちらは古いケースです。このフロントパネルを取り外さなければいけませんが、はめ込まれているのではなくケースと一体化しています。ですので、切り離す必要ありますね。 ここは力業です。糸鋸で切り出します。 糸鋸で切り出しました。 裏の基盤を痛めないように、などの配慮はほとんどなしです。ダメ元ですので。 当然、HD-Audio端子はついています。 このままではうまくはまり込みませんので、ケースの穴に合わせて大きさを整える必要があります。本当はサンダーで削ればよいのですが、充電していませんでした。 待つのも面倒なので、カッターナイフで削りました。 ここは、普段の診療においてウオノメ削りで鍛えたテクニックがあります。 だいたい形を整えました。先に、コネクタを繋ぎました。 押し込んで終了です。接着剤か、木ネジかで固定しようかとも思いましたが、不具合があったときに外すのが面倒なのと、ヘッドホンにしろUSBにしろ強く押すことはあっても、強く引っ張ることは少ないので、とれる可能性は低そうです。 これで、フロントパネルが使えるようになりました。 基本的にヘッドホンをさすくらいしか、使わないことではありますが。 USBの位置が少し高くなったのは、使い勝手がよくなったかな。 |
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2016 03,01 09:36 |
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今週は暖かくなると前回のブログで書いたら、大嘘でした。
昨夜は猛吹雪でした。今朝は予想ほどは積もっていませんでしたが。 今朝の当院からの写真です。道路に雪はありませんでした。これが最後の雪であってほしいです。 おかげで朝は閑古鳥です。 ゆっくりとブログが書けるというものです、、、。 当院のホームページの閲覧数が200万件を突破しました。 2/20の写真です。200万件の瞬間を写真に撮ろうと意識をしていましたが、少し気を抜いたらこの件数でした。残念です。 昨年の4/16に100万件を突破したというブログ記事を書いていますので、1年弱で100万回の閲覧(検索?)があったようです。 2/28の日本臨床皮膚科学会広島支部総会に出席したときに、尾道総合病院の先生から、いくつかの項目をGoogleで検索するとうちのホームページが1番目にヒットすると言われました。何か検索会社と提携しているのかって聞かれましたが、そんなことはありません。自然のヒット数で上位になっているのだと思います。 確かに、「陥入爪」とかは検索1位です。「粉瘤」「脂漏性角化症」「にきびのホルモン療法」なども結構上位にヒットしますね。これらは、わりと自分なりに力を入れている分野ですし、こだわりもあるのでよいと思うのですが、「アレルギーの血液検査」「TARC」なども検索1位になっています。これは正直、気恥ずかしいですね。 僕自身はアレルギーの専門医ではありません。広島大学皮膚科はアレルギーがメインテーマですので、勤務医自体にはそれなりにトレーニングが受けられたと思いますが、それにしても堂々の1位に検索されるほどの実力はありません。もちろん、ページを作るときに、自分なりに勉強はしました。これは、今後も研鑽し続けろという神様のお告げですね。 さて、誰かに教えてもらえないかなぁと言うことがあります。 自宅で使用している自作のPCの冷却ファンが回らなくなったため、ケースの交換を考えました。 もともとアプライドで一番安いケースを買ったので、ファン自体も1個しかついていなく、夏には熱暴走をしそうになっていましたので、交換のよい機会です。 ヤフオクで適当に中古のケースを購入しました。 2000円で購入。 電源、DVD、HDD、マザーボードを交換するだけですので、簡単です。ついでに、HDDは2個にして一つにはWin7のクローンを作り、メインのHDDをWin10にしてみました。これなら、いつでもWin7に戻せるかな。 しかし、一つ問題がありました。 マザーボードにはフロントパネルオーディオコネクタ(AAFP)に準拠していますが、ケースにはこれに対応するHD-Audio端子がついていません。そのかわり、ばらばらになったピンコネクタがついています。 7個のピンコネクタがついています。 これを、AAFPのコネクタに接続するのだと思いますが、これの対応がよくわかりません。 知恵袋で尋ねたり、ネットで検索したりして、当たりを付けてみました。 左下にAAFPのコネクタがあります。 とりあえず繋いでみました。 繋いだ対応は、 1:MIC IN 2:GROUND 3:MIC BIAS 4:blank 5:SPKoutR 6:ReturnR 7:blank 8:blank 9:SPKoutL 10:ReturnL です。 そして、BIOSをAC97に変更しました。 しかし、フロントパネルの緑のピンジャックにヘッドホンをさしても反応がありません。 どこが悪いのでしょう? コネクタの繋ぎ方でしょうか。 それとも、BIOSの設定でしょうか。 コントロールパネルの設定も必要なのでしょうか? パソコンってものは奥が深いですよね。根本的な理屈がわかっていないので、トラブルが生じると考えて対処なんてことはできません。 どなたか詳しい方がおられれば、コメント欄にでも記載して頂くと助かります。 よろしくお願い申し上げます。 |
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2016 02,26 09:51 |
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寒さが続き、春の気配はなかなか感じられません。
今朝のこころは雪が舞っていました。昨日も午前中はうっすらと雪化粧でした。来週にはこの寒さはやや緩んでくるそうです。春が待ち遠しいですね。 さて、久しぶりの更新です。 以前にも、皮膚科は11月と2月がひまと書いたことがありますが、まさにその通りですね。2月はとてもひまでした。1月はわりと忙しかったんですけどね。 診療については、のんびりやっています。 11月に導入したエキシマランプが思ったよりも効果があり、掻きむしって盛り上がった皮疹(いわゆる痒疹といいますが)に照射するとよく効くことがわかりました。掻くことを自制できない小児では、薬を塗ってもなかなか効きませんが、エキシマランプをしばらく続けるとかなり平坦になってきますね。これは驚きでした。もっとも、導入コストを考えると、全く元は取れませんけど。 開業した頃より、急に花粉症になり、この時期になると軟口蓋(いわゆるのどちんこのあたり)が無性にかゆくなります。それこそ、はさみのような尖ったものでさしてやりたいと思うくらいのかゆさです。抗アレルギー剤を飲むと少しは落ち着きますが、それでも完全にかゆみがなくなることはありません。3年前に血液検査をしてみましたが、スギに1+でした。通常、RASTという血液検査では1+までは陰性にとります。ですので、定義上はスギアレルギーは陰性ということになりますが、5月には自然に症状がなくなるのでスギが関与していることは間違いないと思います。。これを経験してから、患者さんには結果が1+でも症状があることもありますよと説明するようにしています。 しかし、今年はまだその症状がありません。 その代わり、2週間前より、なんだか耳の調子が悪くなりました。 なんだか耳の中にいつも水が入っているような感じで、低温がとにかく響きます。なんだが耳がつまった感じが、左・右で交互にくり返します。難聴はなさそうには思いますが、低温が強い(例えば車のエンジン音など)ところでは、そちらが気になってよく聞こえない感じもしますね。めまいはありませんが。 自然に治るかと思って様子を見ていましたが、改善傾向がありません。さすがに突発性難聴だと困るので、同じビルにあるこころ耳鼻科の夜陣先生に相談しました。診療時間がほぼかぶるので、なかなか受診ができないなぁと思っていたら、先生が当院まで往診に来てくださいました。 突発性難聴ではないとの診断で安心しましたが、急性低音障害型感音難聴という疾患に症状が似ています。というより、症状はまさにぴったりですね。 ストレスや疲労が原因となって、内耳にリンパ液が溜まって生じるそうです。確かに、耳の奥に水が溜まった感じがしていますし。うーん、自分では自覚はありませんが、ストレスや疲労があるんでしょうかねぇ。花粉症による別の症状かと思ったりもしましたが、そんな記載はないようでした。 現在、アデホス、メチコバール、デパス、イソバイドという薬を飲んでみています。少しよくなった気がしないではありません。これでも効かなかったら、ステロイド内服ですかね。 2/24には妻がとよた内科クリニックで胃カメラをするというので、僕も同じく検査を受けました。最近、胃がもたれることがあるし、3年前の検査で軽い逆流性食道炎と言われたこともありましたので。結果は、わずかに発赤とポリープが数個あるだけで、問題ないとのことでした。よかったです。 しかし、とよた内科クリニックに行く途中に、大塚郵便局の交差点を渡ろうとして縁石に思い切り足を取られて、横断歩道で転倒してしまいました。 グーグルマップのストリートビューから切り取りました。これではよくわかりませんが、歩道から縁石に結構な段差があります。上から歩いてくると自然と加速がつくので、ここで足を取られて横断歩道上にダイビングした感じになりました。 しばらく、息ができないし、恥ずかしいしで、散々でした。その後の胃カメラが何事もなかったので、それが何よりの救いです。現在も大きく息を吸うと肋骨が痛いですね。骨折はなさそうですけど。 年をとると何事にもスムーズに事が運ばず、あーあってことが多くなります。まぁ、しょうがないですけどね。 今朝の中国新聞に、西風新都にメルセデスベンツの中古販売店ができると書いてありました。 こころに上がる道沿いのナフコの上には現在トヨタネッツが着々と建設中です。 それ以外にも、日産、ホンダ、マツダがあり、昨年にはダイハツもできましたよね。 本当にこころは車のディーラーだらけになってしまいました。 悪いとは思いませんが、もう少し娯楽的なものができればいいのにね。 TSUTAYAとか、フタバ図書のレンタルがあれば便利だし、軽く飲みに行けるようなワンショットバーがあればいいだけど。ただ、少し治安が悪くなるかもしれませんね。 そうそう、一番ほしいのは「郵便局」ですけどね。 |
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