セントラルシティこころで皮膚科開院~それまでの道のりと雑感を~
平成25年に安佐南区こころで皮膚科の開院し、令和5年4月2日で10周年を迎えました。無愛想と言われつつ、口コミに悪口を書かれつつ、それでも何とか診療を続けています。院長の放言をブログにしたためています。
カレンダー
03
2025/04
05
S
M
T
W
T
F
S
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
リンク
こころ皮ふ科クリニック
管理画面
新しい記事を書く
カテゴリー
皮膚科 ( 126 )
釣り ( 19 )
自転車 ( 6 )
雑感 ( 113 )
広島カープ ( 13 )
時事 ( 85 )
リフォーム ( 9 )
入院 ( 12 )
院長のシミの治療 ( 8 )
フリーエリア
最新コメント
kejtering v Orske
[04/02 StevenRew]
無題
[12/28 泉川公一]
無題
[12/27 あるじ]
無題
[12/26 泉川公一]
無題
[10/30 NONAME]
最新記事
院長のシミの治療29日目/39日目
(04/12)
右足の捻挫
(04/07)
Server PCの交換
(04/01)
院長のシミの治療22日目
(03/25)
院長のシミの治療14日目
(03/17)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
derma
年齢:
56
性別:
男性
誕生日:
1968/04/25
職業:
医師
趣味:
釣り
自己紹介:
平成25年に広島のとある団地で皮膚科を開業する予定です。これからおこるいろいろな悲喜交々を書いていこうと思います。
バーコード
RSS
RSS 0.91
RSS 1.0
RSS 2.0
ブログ内検索
アーカイブ
2025 年 04 月 ( 3 )
2025 年 03 月 ( 8 )
2025 年 02 月 ( 3 )
2025 年 01 月 ( 6 )
2024 年 12 月 ( 10 )
最古記事
ブログの開始
(04/16)
開業予定地
(04/16)
東日本大震災と政治で思うこと。その1
(04/17)
東日本大震災と政治で思うこと。その2
(04/17)
強いカープの復活
(04/18)
P R
最古記事
ブログの開始
(04/16)
開業予定地
(04/16)
東日本大震災と政治で思うこと。その1
(04/17)
東日本大震災と政治で思うこと。その2
(04/17)
強いカープの復活
(04/18)
2012
01,14
07:41
死刑執行について思うこと。
CATEGORY[雑感]
小川新法相、死刑執行に前向き姿勢
産経新聞
1月13日(金)22時7分配信
拡大写真
会見する小川敏夫法務相=13日午後、首相官邸(古厩正樹撮影)(写真:産経新聞)
小川敏夫法相は13日の就任会見で、死刑について「たいへんつらい職務ではあると思うが、職責をしっかりと果たしたい」と述べ、執行に前向きな姿勢を示した。
ただ、麻原彰晃死刑囚(56)=本名・松本智津夫=らオウム真理教事件の死刑確定囚については、元幹部の平田信(まこと)容疑者(46)が逮捕されたことから「(確定囚から)証言を聞くこともあり得る。その点を考慮する必要はある」と述べ、死刑執行を当面保留する可能性を示唆した。
執行が長期にわたって見送られ、確定囚が130人に及んでいることに関しては「執行されないまま確定囚がどんどん増えていくのは法律の趣旨に合っていない」との見解を示した。
小川氏は裁判官、検事、弁護士の経験を持ち、副法相も務めていた。法務省内では「民主党政権の歴代法相の中では最も推進派」とみられている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120113-00000582-san-soci
民主党政権でやっとまともな法務大臣が誕生すると思うとほっとします。
法律の一つである刑事訴訟法では「死刑は、判決が確定した日から6カ月以内に法務大臣の命令により行う」とされています。それにもかかわらず、執行されていない確定囚が130人もいるというのはとうてい理解できません。
もちろん、この度のオウム関連の囚人のように他の裁判に関連するケースやカレー事件の
林眞須美のようにあくまで本人が否認しているケースならわからないでもないです。有期刑なら仮に冤罪があったときにかろうじて取り返しがつきますが、人の命は一旦なくなったら取り返しがつかないことなので。(本来はそれにしても三審制で決めたことなら従うべきですが。)
問題なのは、自らの信条により死刑を執行しない法務大臣です。千葉景子などはその筆頭ですね。政治評論家の三宅久之さんがテレビなどでよく言っておられますが、死刑執行が嫌ならそもそも法務大臣任命を受けなければいいんです。一個人の信条にまで文句を言う気はありません。しかし、大臣に就任する以上確実に死刑執行にサインする局面を迎える訳ですから、それにサインできないというなら個人の信条に従い大臣就任を固辞すればよいだけの話ですよ。それなのに、大臣にはなりたいわ、死刑は嫌だわ、これじゃ支離滅裂です。
最近は、ちょっと理解できないような残虐な犯罪が増えています。私怨の結果の殺人のように因果関係がわかるような犯罪は、もちろんよい訳ではありませんが何となく理解できます。しかし、全く無関係の人がそれも嬲るかのように殺されるケースでは吐き気を感じることも多いです。象印マホービン元副社長の殺人のケースなどもそうですね。顔にラップをされて窒息なんてのは考えただけでも震えがきます。
こんな事件の犯人には極刑を持って望むしかないと思いますね。そうしないと、被害者や遺族が報われませんよ。(もちろん、死刑にしたからといって報われるべくもないですが。)
新法務大臣には大臣たる節度を持って職務執行にあたってもらいたいです。
[0回]
PR
http://erythpelas.blog.shinobi.jp/%E9%9B%91%E6%84%9F/%E6%AD%BB%E5%88%91%E5%9F%B7%E8%A1%8C%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E6%80%9D%E3%81%86%E3%81%93%E3%81%A8%E3%80%82
死刑執行について思うこと。
コメント[0]
TB[]
<<
「君が代訴訟」に感じる憤り
|
HOME
|
久しぶりのこころ
>>
コメント
コメント投稿
NAME:
MAIL:
URL:
COLOR:
Black
LimeGreen
SeaGreen
Teal
FireBrick
Tomato
IndianRed
BurlyWood
SlateGray
DarkSlateBlue
LightPink
DeepPink
DarkOrange
Gold
DimGray
Silver
SUBJECT:
COMMENT:
PASS:
trackback
トラックバックURL
<<
「君が代訴訟」に感じる憤り
|
HOME
|
久しぶりのこころ
>>
忍者ブログ
[PR]