2014 05,29 11:07 |
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最近は中古マンションのリフォームにかかりきりでしたが、購入した壁紙をほぼ使い切りましたので、小休止です。のりつき壁紙は購入するとのりが固まる前に使い切らないといけません。このことを理解せず、60m分をいっぺんに購入してしまったのが失敗でした。そのため、無駄にすまいとこの1ヶ月は時間を見つけては壁紙貼りに励みました。時には、平日の診察後も22時頃まで作業して、リビングほぼ全部とキッチンの一部に張り終わりました。それで60m分をほぼ使い切りました。
窓の木枠の色が剥げてきているので、今後はこれにペンキを塗る予定です。順番としては壁紙を貼る前に作業した方がよかったです。それなら、壁紙を養生する必要がなく、作業が全然楽でした。 こうした失敗をくり返しながら少しずつ進歩していくのは、何事も同じですね。 さて、リフォームが小休止なので、昨日は久しぶりに釣りに行きました。 いつもは倉橋に行くのですが、有料道路の通勤帯の割引が終了したため、車で行くメリットがなくなったのと、最近は車の運転自体が面倒になってきたので、別の場所にすることにしました。といっても、やはりいい環境で釣りがしたいので、似島にフェリーで行くことにしました。 車は宇品港に置いていきます。5時間以上置いておくと、駐車料金が1000円かかりますが、車をフェリーに乗せるよりははるかに安いです。そのかわり、クーラー、オキアミ3Kg、マキエ、竿などなど計10kgくらいあるかもしれない釣具をすべて持ち運ぶには、キャリーが必要です。似島には釣具屋がないため、島に渡ってから足りないものがあっても調達は無理です。 フェリーの中です。似島までは20分です。料金は片道440円です。 似島港です。のどかなところですよ。 似島港の東側から沖に出ている大きな波止です。この度はここからフカセ釣りをすることにしました。初めての場所なのでどこがポイントかわかりませんが。 桟橋からキャリーを引きながら波止の付け根につきましたが、なんと直接歩いては渡れずテトラポットの上を10mくらい移動する必要があります。10kgあまりの荷物を抱えて、テトラポット上を移動するのはかなり難儀でした。真夏ならこれでくじけてしまいそうです。 波止に移るだけで疲れてしまい、先端まで行く元気がなくなりました。波止の真ん中当たりで外向きに釣ることにしました。 雰囲気はよかったです。大潮でしたが、潮はゆっくり左に流れる程度でした。深そうだなと思いましたが、よくわかりません。タナ取りゴムも持っていないので、2Bのウキにしてウキ止めをあげながら底を探しました。結局、竿2.5本分まであげましたが、根掛かりはなくそれよりも深いのかもしれません。こう深いと僕の技術ではマキエとサシエを同調させることはむずかしそうですので、ほぼ足元にマキエを集中してチヌが浮くことを期待しました。 フグしか釣れない時間が過ぎた後に、ウキがすっと引き込まれました。 チヌです。写真ではわかりませんが、小さいです。20cmあるなしでした。そのわりにはナイスファイトをみせてくれましたが。 それでも、チヌがいることがわかりました。そのご、2回当たりがありましたが、2回ともばれてしまいました。特に1回はかなり強烈な引きだったのですが。 さらに、2時間後、ウキがすっと消し込みました。 チヌです。これは41cmでした。27cmの僕の足よりもかなり大きいですね。よく引きました。タモがようやく活躍してくれました。 この後は当たりはなく、13時のフェリーで帰るつもりなので、12時に納竿して片付けとシゴをしました。 5月というのに、日差しは強かったです。フェリーの中では疲れて爆睡でした。帰りは似島学園をまわるコースなので、40分かかったようです。 大きい方は刺身に、小さい方は塩焼きにしました。血抜きをしているので、臭みはなく食べられました。 本来ならこれからがフカセの本番なのですが、こうも暑いと少し億劫になります。梅雨に入ると少し涼しくなるのでしょうか。 PR
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