2014 05,15 12:15 |
|
気持ちのいい季節になりました。ゴールデンウィーク後は忙しい診療が数日間続きましたが、その後は普通に戻ってしまいました。それでも昨年のこの時期よりは充実していますね。
時事ネタとしては、やはり集団的自衛権の憲法解釈の変更でしょうか。昨日、安倍首相がその決意を表明しました。今朝の新聞を読むと、中国新聞はほとんどの紙面が非難記事でした。反面、産経新聞は社説で「異質の国 脱却の一歩だ」と高く評価していました。 当然ながら僕は産経新聞に共感します。そもそも、集団的自衛権をなぜこれほど神経質に扱うのかが理解できません。だって、集団的自衛権を否定しているのは世界中で日本だけです。自衛権はすべての国家が持つ自然権ですから、それをわざわざ個別と集団に分けて足かせをかける必要があるのでしょうか。しかもこの憲法解釈では、日本は集団的自衛権を持っているけど行使はできないという、お金を持ってもいいけど使っちゃダメみたいな、何ともわかりにくい表現です。もちろん、憲法9条との兼ね合いがそうさせているのはわかりますが。 それならば憲法を改正すればということになります。実際、集団的自衛権の解釈変更に否定的な意見の中には、憲法改正を行わずに解釈だけ変更することはおかしいというものがあります。共産党や社民党もそんなことを言っていたかな。これらの左寄りの政党は、憲法改正はどうせ無理だからと高をくくってそういっているのでしょうが、それでは公明党はどうなのでしょうか。公明党が「憲法改正をやってから堂々と」というのであれば、公明党が憲法改正発議に賛成すべきです。公明党が賛成すれば、自民党、日本維新の会、みんなの党、結いの党、それから民主党の一部と併せて、本当に国会議員の2/3以上の賛成が得られるかもしれません。あとは国民投票にゆだねられることになります。そうなればこの石のような硬性憲法を変えることができるかもしれません。これこそが本当の民主主義だと思います。 さて、近況ですが、 壁紙の張り替えを始めました。 ネットで購入しました。のり付き壁紙です。一つが税込みで9000円くらいかな。 30メートルあります。のりがついているので長期保存はできません。ラップ状に包まれていますが、このままだと1ヶ月程度、これを剥がすと3-4日で使う必要あるようです。 まず、へこみをパテで補修しました。これを怠るときれいにならないそうです。本当はパテの上からサンドペーパーをかけるといいそうですが。 自分では写真が撮れないので、妻に撮ってもらいました。初日だったので妻にも手伝ってもらいました。次からは一人でするように言われましたが。 貼り方はDIYの本を買って勉強しました。また、You tubeで検索するとたくさん動画が出てきます。これを見ればだいたいの工程はわかります。便利な世の中になったものです。 この壁を最初に張り替えました。 張り替えた後です。ややクリーム色なんですが、写真で見るとわかりにくいですね。同じ色に見えます。 ここにも壁紙を貼りました。梁にはまだ貼っていません。狭いところや凹んだところは少し難しいです。 だいたい4畳分くらいを貼った感じです。 素人の手習いですから、ディテールを言えばかなりいい加減なものですが、まぁ何とか形にはなっています。フローリングを交換するのであれば、本当は巾木(壁と床の継ぎ目にある木の枠)を外してから壁紙を貼る方がよいようです。もっと言えば、フローリングを変えた後に最後の仕上げとして壁紙を貼ることが工程としては一般的です。しかし、それに気づいたのは壁紙を購入した後でした。無駄にはできないので、このまま壁紙を貼るしかないかな。 休みの日には地道にリフォームを続けていきます。そろそろ、リフォーム業者の選定もしなければなりませんが。 PR
|
|
コメント |
コメント投稿 |
|
忍者ブログ [PR] |