2020 12,01 11:30 |
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とうとう本格的な冬の季節ですね。
朝は5℃前後。自転車の通勤が辛くなってきました。でも、運動はこれしかないので、頑張るぞと言い聞かせています。 昨日からとても診察が暇になりました。今朝は特に暇です。もうすぐ12時ですが、20人ちょっと。皮膚科としては不採算ラインです。 だいたい、月末と月初めは患者さんが少ないですが、寒さもコロナも影響していそうです。 いずれにしても、しばらくは暇な診療が続きそうです。 本日から、curonというアプリを用いたオンライン診療を開始しました。 しかし、現時点でまだ希望者0です。 連日ニュースで報道されているほど、巷では危機感が高くないのでしょうね。コロナ慣れしたということでしょうか。まっ、それでよいと思いますけどね。 前回のブログに書いた広島3区の自民党の公認公募ですが、中丸さんは早々に脱落したとのことです。石橋さんと灰岡さんは次の選考に残ったそうですね。 誰が公認されるにしても自民党には厳しい選挙になるでしょうから、中丸さんは古巣の維新から出馬してはどうなんでしょうね。一定の支持は得られると思うのですが。 どうも、院長です。 前回のブログで、発熱者を隔離するためのパーテーションの話を書いたのですが、最初は自宅にあるパーテーションを持って行こうと思っていました。 2年前の写真ですが、自宅のリビングです。テレビの後ろに木製のパーテーションが2つあります。 平成7年にできた古いマンションのため、衛星放送の共同アンテナがありません。そのため、ベランダにパラボラアンテナを設置しモールを組んでテレビまでコードを引いています。他にもサラウンドスピーカーのコードやLANも引いています。なので、モールが2列あります。 壁伝いにモールを組むのが面倒だったので、パーテーションの後ろに隠していました。 このパーティションを発熱患者の隔離に使用しようと思い、取り外しました。 しかし、パーテーションに隙間があってはダメだということがわかり、断念しました。 さらに、元に戻すのも面倒になりました。 ちなみにテレビの前にあるのはふるさと納税でもらった和歌山県有田市のみかんです。 しょうがないので、別の壁に立てかけて、子供の作品などを飾っています。 わが家ながら散らかっていますが。 パーテーションがないとあまりにも殺風景な感じになったので、テレビの裏の壁のみ壁紙を貼り替えることにしました。 壁紙本舗というネットショップで7メートルの壁紙を買いました。 柄は木目調で。 中古でマンションを購入したときに、約100㎡くらいの壁紙を自分で貼ったので、このくらいはお茶の子さいさいです。 下の方はテレビと棚で見えなくなるので、上半分だけ貼りました。テレビと棚の間にも壁紙を追加して正面からは隙間なく見えるように。芸が細かい。 できあがりです。モールは壁伝いに移動しました。実はこれが一番手間でした。 まずまずの出来映えですね。 壁紙を変えると部屋の雰囲気がガラッと変わるから不思議ですね。 PR
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2015 10,30 12:14 |
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すっかり寒くなってきました。
それに伴い、午前の患者さんはどんどん減少中です。その代わりかどうか、17時30分を越えてからの患者さんが多くなります。夏もそうなので変わりはないはずですが、日が短くなると余計にそう感じてしまうのだと思います。 最近のニュースは杭打ち不正の問題が中心ですね。旭化成は、せっかく鬼怒川の氾濫のときに大きく株を上げたのに、奈落の底にたたき落とされた感じですね。 本日の産経新聞に元杭打ち職人の取材内容が出ていました。データ改ざんが常態化していたと述べていますが、一方でまじめに注意深くやっても1つの現場で1回程度のミスは起こるものだそうです。その場合は、別の記録用紙の波形を写し取ったり、修正液で消して書き加えたりしていたという生々しい話が載っていました。 ただし、数本の杭の長さが足りないときには、元請けに相談して杭を増やしたり、継ぎ足したりして対応していたそうです。横浜のマンションで8本の杭が届いていないのは、さすがに多すぎるといぶかっておられました。 ここがポイントですかね。 おそらく、1,2本の杭が届かなくても、それ以外がしっかりしていれば、耐震基準には問題ないのだと思います。逆に言うと、それくらいのことは見越して耐震基準が設定されているのかもしれません。ただし、それが慣例化しているうちに、1本が3本になり、5本になり、ついには8本になって、マンション自体が傾いたのだと思います。 大丈夫、大丈夫と行っているうちに、どんどん度を超していったということですね。どの業界にもありがちなこととは思いますが。 ここで思い出すのは、2005年前のヒューザー、姉歯の構造計算書偽造問題です。あのときも大騒ぎでしたね。小島、姉歯さんへの個人バッシングは今よりははるかにひどかったと思います。 立て直したり、そのままで残ったり、マンション自体は色々のようですが、いずれのマンションも東日本大震災を全く問題なく耐えたそうです。 それだからと言う訳ではありませんが、杭打ち不正が発覚したからといって、それだけでマンションが危険ととらえるのは行き過ぎなのではないかと思います。ちゃんとその本数も参考にして、冷静に判断してもらいたいと思います。結局、踊らされるのはマンションの住民なのだから。 全く別の話ですが、 3月末に引っ越したマンションは築20数年です。ここまで何事もないということは、もう大丈夫なのでしょうかね。 我が家には4つのルーフバルコニーがあります。一つ一つは6-8畳くらいで広くはありませんが、隣と接していないので、周囲に気をつかう必要がありません。 春や秋にはここで焼き肉をしたりします。しかし、経年の古さは隠せず、特に床は汚く、裸足では出られません。 ここをウッドバルコニー調に変えることを考えました。 必要なものは、まずはすのこです。高くてしっかりしたものがよいのはもちろんですが、どうせなんちゃってウッドバルコニーなので、一番安いものを選択。ナフコで6枚を購入しました。 このすのこを引くだけでもそれなりにはなりますが、ルーフバルコニーは屋根がなく雨ざらしです。このままではすぐに腐ってしまいます。そのため、撥水性のペンキを塗る必要があります。 スーパーコートという水性ペンキです。 表は2度塗り、裏は1度塗りにしました。色はカーキ色です。 このまま、床に置くと床の雨と直接接するところが徐々に腐食すると思われます。 そのため、何か撥水性でクッションになるものを探しました。丈夫なものをと思い、玄関ドアのゴムテープにしてみました。 このように床に接する部分に貼っていきます。 一枚あたり、12カ所に貼付しました。 とりあえず、買った6枚を並べてみましたが、なかなかよい感じです。 そのため、さらに8枚買い足しました。何故か、同じものがなくて、少し短径の短いものしかありませんでした。 計14枚を並べてみました。割といい感じです。あと3枚買えばほぼ覆えそうです。ついでにイスもおしゃれに塗ってみました。 風ですのこが飛ばされたら大変ですので、すのこ同士を結紮バンドで繋ぎ、最後はブロックで固定しました。さらにブロック同士を繋いで雨樋などにも固定しました。これでどんな台風にも耐えられると思います。 古いマンションも工夫をすれば、色々と楽しめるものですね。 |
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2015 02,17 09:48 |
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昨日の黒田の復帰会見は感動的でした。
特別感動的な言葉があったわけではありませんが、黒田が広島に帰ってくれるという事実だけで胸が熱くなります。 「過去の実績で野球ができるわけではない」という言葉があったようですが、まさにここだと思います。ファンは過度に期待して、「勝って当然」という雰囲気を作らないように配慮しなければなりません。メジャーで5年間連続10勝しているんだから、日本では15勝は楽勝だろうなんて書き込みも見られますが、そんな甘いものじゃあないですよね。黒田の精神力は並みではないでしょうが、投げやすい環境を作るのもファンの責務です。 さて、リフォームの披露を続けます。ここ半年のリフォームですので、一朝一夕に行ったことではありません。他にも色々やっていますが、資格のあるなしで披露できない内容もあります。 壁にサラウンドスピーカーを設置することを考えました。 現在、テレビの下にホームシアタースピーカー RHT-G1000を置いています。6年前にヤフオクで購入しました。ソニーの誇るフロントサラウンド機能で、リアスピーカーがなくてもサラウンドが体感できることになっています。確かにそのように聞こえるときもありますが、リアスピーカーを接続して、4.1サラウンドにしたときにどうなるのか試してみたくなりました。(今時、4.1サラウンドというのもどうかと思いますが。) スピーカースタンドを置き、その上にリアスピーカーを設置する方が簡単ですが、壁に付けた方がすっきりします。 まず、ヤフオクでヤマハの壁掛けに対応するスピーカーを購入しました。NS-E103です。 裏には壁掛け用の金具が付けられるようになっています。ただし、その金具は付属しません。 金具は色々ネットで物色した結果、楽天市場で安いものを見つけました。 ここで買いました。2個で980円、送料を入れても2000円未満です。 ただし、この商品、穴の開け方がむちゃくちゃいい加減で、片方に合わせてネジをはめると他方には合いません。ドリルで穴を工作する必要があります。 金属用のドリルで穴を広げました。 これを壁に取り付けたいのですが、スピーカー1個が約1.5kgです。 リビングの壁に取り付けようと思います。石膏ボードですね。 基本的には4カ所止めですが、そのうち2カ所は下地がある部位に取り付ける必要があります。 詳細はこのサイトを参考にしました。 まず下地を探す必要があります。 下地探しはこれで十分です。 探したところ、この押しピンの間に下地があります。問題は下地が何かということですが、最初は木だろうと思っていました。しかし、ドリルで穴を開けると木ではない手応えです。 どうも粉状のものが延々と出てきます。 検索し、どうもGL工法ではないかと考えました。 接着剤の塊のようなものが石膏ボードとコンクリートの間にあるようです。ここにアンカーを打つ必要があるみたいですね。 下地にはこのアンカーを打ちます。 下地のない石膏ボードにはボードアンカーを打ちます。 下地へのアンカーはドリルで穴を開けておいて、トンカチで落ち込みます。 そうやって、スピーカーを設置しました。 なかなかの出来映えです。 写真には写っていませんが、左にも取り付けました。配線はモールを組んで壁際を這わせる予定です。 壁の構造がわかったことと、アンカーを打つというこれまで考えたことがない作業ができるようになり、自分としては経験値が上がりました。 |
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2015 02,13 15:09 |
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今日は診察がとてもヒマなので、もう一つプチ・リフォームを披露します。
風呂の床のタイル目地のメンテナンスです。 ユニットバスの床材は最近ではカラリ床などビニル系床材が多いですが、なんせ築20年ですので目時があるタイプです。ユニットバスの交換も考えましたが、古い割に大きなユニットなので予算的に妥協しました。 最初はカビがついて黒くなっているのかと思い、カビキラーをかけて擦りましたが変わりません。よく見ると目時自体が摩耗して剥げてなくなっています。 ネットで検索すると、目時の修復方法が書いてありました。 その名もずばり「タイルの目地材」です。価格は数百円でした。むしろ、専用の刷毛の方がちょっと高かったです。 これをまず半分くらい洗面器に入れます。 そして適量の水を加えます。 ヘラでこねながら、余った目時材を追加して耳たぶの硬さになるまで練り込みます。 それから目時に均等になるように塗布していきます。 目時材が完全に乾かないうちに、表面を塗れたスポンジで擦って、タイル上の目時材を除去します。スポンジで擦るときは目時の方向に斜めに当たるように擦らないと、目時材を削り取ってしまい、振り出しに戻ることになります。 そうやって、タイル上の目時材を取り除いた後がこんな感じです。 目時が白くなり、何だがきれいになった感じになりました。 1000円程度でできる、簡単なリフォームです。 是非、トライしてみて下さい。 |
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2015 02,13 11:13 |
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かねてから中古マンションのリフォームについてブログに報告してきましたが、しばらく中座していました。
壁紙は和室を除く全ての部屋で張り替えました。だいたい120m²は交換したと思います。段々雑にはなりましたが、それでも壁紙を変えるとずいぶん明るくなった気になります。 フローリング、トイレ、システムキッチン、二重サッシ、畳などの交換は工務店にお願いしました。これはプロでなければ素人には困難ですよね。ネットで検索するとこれらも自分でされている剛の方もおられますが、一軒家なら多少何かあっても自己責任で済みますが、マンションだと住民の方々に迷惑がかかることになり自己責任では済まなくなります。 ですので、ここからはDIYで行った、ちょっとしたリフォームを披露します。 まずは洗濯機の蛇口の交換です。 壁紙は買えましたが、蛇口はいかにも古めかしいです。 昔懐かしい蛇口ですね。古いことに加えて、このタイプの蛇口に洗濯機を接続すると、何らかの理由で接続が外れたときに止めどなく水が出続けて漏水の原因になります。 リキシルの蛇口をネットで購入しました。これだと接続が外れても自動で給水を停止します。 交換は簡単です。まず、給水栓をしっかりと締めて水を止めます。その後、別の水道を開けて水が止まるまで残った水を排出します。 あとは力業ですね。古い割には固着はしていませんでした。ねじりながら外しました。 水がしばらくで続けるので不安になりましたが、15分くらいで止まりました。下に洗濯機置きがなければ慌てたところでしたが。 ブラシなどで水道管内のねじ山にたまった錆やシールテープを除去します。 先にシールを巻かずに回してみて、固定まで何回まわるかを確認します。その後、シールテープを巻いた後に取り付けます。一度付けたら逆回転は禁物です。逆回転させるときは一旦外してシールテープから巻き直す必要がありますね。 1回で何とか決まりました。 少し洗練された感じになりました。 |
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2014 12,17 23:01 |
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今日はすごい雪でしたね。
本来は第三水曜日ですので往診に行く日でした。しかし、大雪でさすがに飯室と湯来に行く自信がなく、朝6時に電話して早々に中止にさせてもらいました。その後山陽道は通行止めになり、結果として判断が正しかったと思います。もし、果敢に行っていたら、どこかで立ち往生していたかもしれません。 暇になったため。以前からやろうやろうと思いつつ延び延びになっていたスピーカーのエッジの修理を行いました。 別にオーディオマニアではありませんが、大学生の時に友人に勧められオンキョーのスピーカーを買いました。三次の田舎で眠っていたのを、この度の新居購入に併せて田舎から持ってきました。 しかし、聞いてみると以前のような澄んだ音ではありません。よく見ると、スピーカーのウーファーのコーン周囲にあるエッジが割れてほとんどが欠落していました。 ONKYO D-200Ⅱ Liverpool 1989年製です。1本が定価26500円のようです。2本で5万円強。そんなにしたかなぁ…バブルだったんでしょうね。 ウーファーのみ取り出しました。エッジが割れていますね。 エッジのDIY修理はネットでたくさんアップされています。もちろん経験はありませんが、できないことではないと思っていました。 必要なのは、下の写真の物です。 バックアップ材、液体ゴム、ボンド、布、5㎜のボード等々です。ほとんど、百均とナフコで手に入ります。 まず、古いエッジを除去します。カッターナイフで削るのが一番早いですね。 ウーファーのコーンは12cmですので、それに準じた大きさでエッジの型枠を作ります。 バックアップ材をはめ込んで完成です。 布を用意します。布は何でもよいようです。百均ではぎれをかまいした。 液体ゴムを水で薄めました。 塗っていきます。 その後は乾かします。 これを表裏に4-5回繰り返します。段々形が整ってきました。 ふたつできました。 コンパスで下書きして、はさみでくり抜きます。 ここからコーンと外型に貼り付けていきます。 本当は木工ボンドのようなものの方がよいようですが、固定するまで時間がかかるので速乾性のボンドにしました。一発勝負です。張り付いてしまうと、おそらくもうコーンから剥がすことはできないでしょうね。 まずコーン側に接着します。 次に外枠に接着しました。 そして、完成です。 ちょっと形が悪いですね。すこし、へこんでいます。 あとで作った左の方がきれいです。やはり経験がキモですね。 さて、早速聞いてみたいのですが、本体は新居にあります。ウーファーのみを外して持って帰ってきたので、新居に持って帰られないと成果の程はわかりません。 まぁ、楽しみは次にとっておきます。 |
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2014 07,11 10:14 |
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心配された台風ですが、幸い広島にはほとんど影響なく大過ありませんでした。その台風が連れてきた南からの湿った空気のせいで、ここ数日は非常に蒸し暑いですね。
6月は比較的患者さんが多く、これで当院も軌道に乗ったと思っていたら、7月に入ってなぜか低調です。暑いからといって患者さんが多いとも限らず、何ともままなりませんね。まぁ、夏休みに入ると多少は増えてくるかな。 さて、相変わらず、リフォームを継続中です。 12畳の部屋はすべて壁紙を貼り終えました。天井はこのままで我慢することにしましたが、天井の壁紙の上に塗ることができるペンキがあるようですので、それもいいかなと思っています。 壁紙に濡れるペンキ 壁紙を貼った部屋です。 窓枠も含めて、結構きれいに仕上がりました。カーペットは後日フローリングに換える予定です。 長男の部屋になる予定の8畳の部屋では、長男に壁紙を選ばせました。 そうすると、奇抜な色を選択したがります。 黄色というかオレンジの壁紙を選択しました。 どうかと思いましたが、まぁ子供の意思を尊重しました。 送られてきた壁紙です。 オレンジのマッド調の壁紙でした。 当初は長男に自分で貼らせて、僕が少し手伝おうと思っていましたが、なかなか日程が合わないし、自分でやった方が早いので結局僕が貼ってしまいました。 30m分を貼り終えました。 何だが夕焼けの中にいるような気分になる部屋になりました。こんな部屋に長時間いると、精神的に何かの変調を来しそうな気になるのですが。しかし、貼ってしまった以上、もう後には引けません。 この梁と一体化した天井まで貼ってしまうかどうか。長男の意見を聞いて決めたいと思います。 今度はフローリングに取りかかることになります。これは業者さんにお任せしますが。 |
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2014 06,29 19:16 |
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ブログを読んでおられる患者さんから、「リフォームのことがしばらく途絶えていますが、断念したんですか?」と聞かれました。
いえいえ、頑張って継続中です。最近は、水、日の休みと土曜の診察後の時間はほとんどリフォームにあてています。一人でやっていますので、なかなか写真が撮れませんが、それでもいくらかのストックがあります。 そこで、この度の記事はリフォーム特集にします。 22畳のリビングはこれから一部撤去する予定の間仕切りと天井を除いて、壁紙を貼り終わりました。そして、巾木や窓枠、入隅にはコーキングをしました。 こういったところから壁紙が剥がれてくるため、コーキングをして補強します。 マスキングテープを貼って、コーキング剤が周囲につかないように養生します。 コーキングガンとコーキング剤です。コーキングガンは三次の実家の物置にあったので持って帰りました。年代物ですが、問題なく使えます。 コーキング剤を注入。 ヘラでならします。段々面倒になり、指でするようになりましたが。 ならすとこのようになります。 ほどほど乾いた後に、マスキングテープを剥がします。 このコーキングはほとんどすべての部位に行いました。 しかし、フローリングをかえるときに巾木を交換する必要があるようです。壁紙を貼る前にこの巾木を撤去しておかなかったため、結局は巾木と壁紙の間のコーキングをすべてカッターナイフで切る必要があるようです。素人の作業は手順が悪いですね。 ともかく、リビングの壁紙の張り替えは終わりましたので、次に洗面台や洗濯機、風呂があるいわゆるユーティリティと言われる部屋の壁紙を貼り替えました。詳細は書きませんが、このユーティリティが二つあるんですね。しかも、洗面台や棚、洗濯機置きなど色々複雑な形状があり、狭い割に壁紙の張り替えは大変でした。 そして、最近は10畳と8畳の部屋の壁紙を貼り替えています。 壁紙を貼る前に窓枠のペンキ塗りを行いました。壁紙を貼る前なら壁に養生をする必要がなく、手間が省けるからです。リビングの窓枠などにもペンキを塗りたいところですが、二重サッシにする予定にしているため、せっかく塗っても隠れてしまうと意味がないので手付かずです。 こういった窓枠ですね。 必要なものは、水性塗料、バケツ、刷毛、紙やすり100-400で4種類程度、マスキングテープくらいです。すべてナフコで購入しました。 窓枠の色は白~クリーム色でしたが、せっかくなので色を変えてこげ茶にしました。 ペンキを塗る前に古いペンキの上を紙やすりでサンディングする必要があります。 まずは100番の紙やすりを発泡スチロールに巻き付けてサンディング。次に、240番でサンディングです。 そしてマスキングテープで養生します。この部屋は壁紙を変えないかもしれないので、壁紙側にも養生を行いました。 乾雑巾でサンディングの粉を落とした後、いよいよペンキ塗りです。刷毛でムラにならないようにさっと塗ります。 塗った後です。4時間乾かして、400番の紙やすりでサンディングをした後、ペンキを二度塗りします。最後にもっと目の細かい布やすりをかければいいと思いますが、これは後々の予定です。 そして壁紙貼りです。前もって壁紙は剥がしておきました。 あらかじめ窓枠はペンキを塗っています。壁側にははみ出し放題ですが、どうせ壁紙を貼るので、全く問題ありません。 壁紙をすべて剥がすのにも2時間くらいはかかりました。 リビングで犯した間違いを繰り返さないように、先に巾木を撤去しました。 巾木に間に釘抜きをこじいれてこねれば外れます。結構力づくですけど。少し割れてしまったので、木工用ボンドで補修する予定です。 巾木を剥がした後です。隠し釘とボンドで固定されていたようです。 壁紙はネットで購入です。前回とは違うところから購入しました。壁紙屋本舗だと、楽天ポイントがもらえるので。 これで30mあります。前回、一度に60mも買ったため作業を中止できなくなった経験を生かして、この度は小分けにして購入です。これで途中で休むことができます。 こんな感じの壁紙にしました。 梁にはまだ壁紙を貼っていません。 むかってドアの左側にはまだ壁紙をはっていません。 今日一日で30m分を張り終わりました。ユーティリティと違い、梁以外はほぼ平面なので貼るのは簡単です。少し手際がよくなったこともあると思いますが。 これらはこれまでの1ヶ月分の作業の写真です。休みのたびに作業ができるとは限らないので、時間を縫ってのことですけど。 汗まみれ、のりまみれになりますが、作業が終わりきれいになった部屋を見るとうれしくなります。昔からプラモデルを作るのが好きでしたので、こういうことは向いているのかな。そういえば、小学生の頃は大工さんになるのが夢でした。三次市長になろうと思わなければ、医者になることもなかったんですけどね。 このブログを書く間に、録画しておいた今日の「たかじんのそこまで言って委員会」をみました。最近、ややマンネリ気味の番組でしたが、今日は橋下大阪市長が出演しており、とてもおもしろかったです。もともと僕は大の橋下さん好きですが、今日の橋下さんの言動を見聞きして、つくづく橋下徹という政治家を今後も大事に育てていかないといけないと思いました。この政治家をつぶしてしまうのは日本にとって重大な損失だと思います。大阪府市民はその事をよく考えて、大阪都構想に力を貸して欲しいと思います。 |
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2014 05,15 12:15 |
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気持ちのいい季節になりました。ゴールデンウィーク後は忙しい診療が数日間続きましたが、その後は普通に戻ってしまいました。それでも昨年のこの時期よりは充実していますね。
時事ネタとしては、やはり集団的自衛権の憲法解釈の変更でしょうか。昨日、安倍首相がその決意を表明しました。今朝の新聞を読むと、中国新聞はほとんどの紙面が非難記事でした。反面、産経新聞は社説で「異質の国 脱却の一歩だ」と高く評価していました。 当然ながら僕は産経新聞に共感します。そもそも、集団的自衛権をなぜこれほど神経質に扱うのかが理解できません。だって、集団的自衛権を否定しているのは世界中で日本だけです。自衛権はすべての国家が持つ自然権ですから、それをわざわざ個別と集団に分けて足かせをかける必要があるのでしょうか。しかもこの憲法解釈では、日本は集団的自衛権を持っているけど行使はできないという、お金を持ってもいいけど使っちゃダメみたいな、何ともわかりにくい表現です。もちろん、憲法9条との兼ね合いがそうさせているのはわかりますが。 それならば憲法を改正すればということになります。実際、集団的自衛権の解釈変更に否定的な意見の中には、憲法改正を行わずに解釈だけ変更することはおかしいというものがあります。共産党や社民党もそんなことを言っていたかな。これらの左寄りの政党は、憲法改正はどうせ無理だからと高をくくってそういっているのでしょうが、それでは公明党はどうなのでしょうか。公明党が「憲法改正をやってから堂々と」というのであれば、公明党が憲法改正発議に賛成すべきです。公明党が賛成すれば、自民党、日本維新の会、みんなの党、結いの党、それから民主党の一部と併せて、本当に国会議員の2/3以上の賛成が得られるかもしれません。あとは国民投票にゆだねられることになります。そうなればこの石のような硬性憲法を変えることができるかもしれません。これこそが本当の民主主義だと思います。 さて、近況ですが、 壁紙の張り替えを始めました。 ネットで購入しました。のり付き壁紙です。一つが税込みで9000円くらいかな。 30メートルあります。のりがついているので長期保存はできません。ラップ状に包まれていますが、このままだと1ヶ月程度、これを剥がすと3-4日で使う必要あるようです。 まず、へこみをパテで補修しました。これを怠るときれいにならないそうです。本当はパテの上からサンドペーパーをかけるといいそうですが。 自分では写真が撮れないので、妻に撮ってもらいました。初日だったので妻にも手伝ってもらいました。次からは一人でするように言われましたが。 貼り方はDIYの本を買って勉強しました。また、You tubeで検索するとたくさん動画が出てきます。これを見ればだいたいの工程はわかります。便利な世の中になったものです。 この壁を最初に張り替えました。 張り替えた後です。ややクリーム色なんですが、写真で見るとわかりにくいですね。同じ色に見えます。 ここにも壁紙を貼りました。梁にはまだ貼っていません。狭いところや凹んだところは少し難しいです。 だいたい4畳分くらいを貼った感じです。 素人の手習いですから、ディテールを言えばかなりいい加減なものですが、まぁ何とか形にはなっています。フローリングを交換するのであれば、本当は巾木(壁と床の継ぎ目にある木の枠)を外してから壁紙を貼る方がよいようです。もっと言えば、フローリングを変えた後に最後の仕上げとして壁紙を貼ることが工程としては一般的です。しかし、それに気づいたのは壁紙を購入した後でした。無駄にはできないので、このまま壁紙を貼るしかないかな。 休みの日には地道にリフォームを続けていきます。そろそろ、リフォーム業者の選定もしなければなりませんが。 |
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