2014 12,17 23:01 |
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今日はすごい雪でしたね。
本来は第三水曜日ですので往診に行く日でした。しかし、大雪でさすがに飯室と湯来に行く自信がなく、朝6時に電話して早々に中止にさせてもらいました。その後山陽道は通行止めになり、結果として判断が正しかったと思います。もし、果敢に行っていたら、どこかで立ち往生していたかもしれません。 暇になったため。以前からやろうやろうと思いつつ延び延びになっていたスピーカーのエッジの修理を行いました。 別にオーディオマニアではありませんが、大学生の時に友人に勧められオンキョーのスピーカーを買いました。三次の田舎で眠っていたのを、この度の新居購入に併せて田舎から持ってきました。 しかし、聞いてみると以前のような澄んだ音ではありません。よく見ると、スピーカーのウーファーのコーン周囲にあるエッジが割れてほとんどが欠落していました。 ONKYO D-200Ⅱ Liverpool 1989年製です。1本が定価26500円のようです。2本で5万円強。そんなにしたかなぁ…バブルだったんでしょうね。 ウーファーのみ取り出しました。エッジが割れていますね。 エッジのDIY修理はネットでたくさんアップされています。もちろん経験はありませんが、できないことではないと思っていました。 必要なのは、下の写真の物です。 バックアップ材、液体ゴム、ボンド、布、5㎜のボード等々です。ほとんど、百均とナフコで手に入ります。 まず、古いエッジを除去します。カッターナイフで削るのが一番早いですね。 ウーファーのコーンは12cmですので、それに準じた大きさでエッジの型枠を作ります。 バックアップ材をはめ込んで完成です。 布を用意します。布は何でもよいようです。百均ではぎれをかまいした。 液体ゴムを水で薄めました。 塗っていきます。 その後は乾かします。 これを表裏に4-5回繰り返します。段々形が整ってきました。 ふたつできました。 コンパスで下書きして、はさみでくり抜きます。 ここからコーンと外型に貼り付けていきます。 本当は木工ボンドのようなものの方がよいようですが、固定するまで時間がかかるので速乾性のボンドにしました。一発勝負です。張り付いてしまうと、おそらくもうコーンから剥がすことはできないでしょうね。 まずコーン側に接着します。 次に外枠に接着しました。 そして、完成です。 ちょっと形が悪いですね。すこし、へこんでいます。 あとで作った左の方がきれいです。やはり経験がキモですね。 さて、早速聞いてみたいのですが、本体は新居にあります。ウーファーのみを外して持って帰ってきたので、新居に持って帰られないと成果の程はわかりません。 まぁ、楽しみは次にとっておきます。 PR
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