2015 02,13 15:09 |
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今日は診察がとてもヒマなので、もう一つプチ・リフォームを披露します。
風呂の床のタイル目地のメンテナンスです。 ユニットバスの床材は最近ではカラリ床などビニル系床材が多いですが、なんせ築20年ですので目時があるタイプです。ユニットバスの交換も考えましたが、古い割に大きなユニットなので予算的に妥協しました。 最初はカビがついて黒くなっているのかと思い、カビキラーをかけて擦りましたが変わりません。よく見ると目時自体が摩耗して剥げてなくなっています。 ネットで検索すると、目時の修復方法が書いてありました。 その名もずばり「タイルの目地材」です。価格は数百円でした。むしろ、専用の刷毛の方がちょっと高かったです。 これをまず半分くらい洗面器に入れます。 そして適量の水を加えます。 ヘラでこねながら、余った目時材を追加して耳たぶの硬さになるまで練り込みます。 それから目時に均等になるように塗布していきます。 目時材が完全に乾かないうちに、表面を塗れたスポンジで擦って、タイル上の目時材を除去します。スポンジで擦るときは目時の方向に斜めに当たるように擦らないと、目時材を削り取ってしまい、振り出しに戻ることになります。 そうやって、タイル上の目時材を取り除いた後がこんな感じです。 目時が白くなり、何だがきれいになった感じになりました。 1000円程度でできる、簡単なリフォームです。 是非、トライしてみて下さい。 PR
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