2015 02,17 09:48 |
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昨日の黒田の復帰会見は感動的でした。
特別感動的な言葉があったわけではありませんが、黒田が広島に帰ってくれるという事実だけで胸が熱くなります。 「過去の実績で野球ができるわけではない」という言葉があったようですが、まさにここだと思います。ファンは過度に期待して、「勝って当然」という雰囲気を作らないように配慮しなければなりません。メジャーで5年間連続10勝しているんだから、日本では15勝は楽勝だろうなんて書き込みも見られますが、そんな甘いものじゃあないですよね。黒田の精神力は並みではないでしょうが、投げやすい環境を作るのもファンの責務です。 さて、リフォームの披露を続けます。ここ半年のリフォームですので、一朝一夕に行ったことではありません。他にも色々やっていますが、資格のあるなしで披露できない内容もあります。 壁にサラウンドスピーカーを設置することを考えました。 現在、テレビの下にホームシアタースピーカー RHT-G1000を置いています。6年前にヤフオクで購入しました。ソニーの誇るフロントサラウンド機能で、リアスピーカーがなくてもサラウンドが体感できることになっています。確かにそのように聞こえるときもありますが、リアスピーカーを接続して、4.1サラウンドにしたときにどうなるのか試してみたくなりました。(今時、4.1サラウンドというのもどうかと思いますが。) スピーカースタンドを置き、その上にリアスピーカーを設置する方が簡単ですが、壁に付けた方がすっきりします。 まず、ヤフオクでヤマハの壁掛けに対応するスピーカーを購入しました。NS-E103です。 裏には壁掛け用の金具が付けられるようになっています。ただし、その金具は付属しません。 金具は色々ネットで物色した結果、楽天市場で安いものを見つけました。 ここで買いました。2個で980円、送料を入れても2000円未満です。 ただし、この商品、穴の開け方がむちゃくちゃいい加減で、片方に合わせてネジをはめると他方には合いません。ドリルで穴を工作する必要があります。 金属用のドリルで穴を広げました。 これを壁に取り付けたいのですが、スピーカー1個が約1.5kgです。 リビングの壁に取り付けようと思います。石膏ボードですね。 基本的には4カ所止めですが、そのうち2カ所は下地がある部位に取り付ける必要があります。 詳細はこのサイトを参考にしました。 まず下地を探す必要があります。 下地探しはこれで十分です。 探したところ、この押しピンの間に下地があります。問題は下地が何かということですが、最初は木だろうと思っていました。しかし、ドリルで穴を開けると木ではない手応えです。 どうも粉状のものが延々と出てきます。 検索し、どうもGL工法ではないかと考えました。 接着剤の塊のようなものが石膏ボードとコンクリートの間にあるようです。ここにアンカーを打つ必要があるみたいですね。 下地にはこのアンカーを打ちます。 下地のない石膏ボードにはボードアンカーを打ちます。 下地へのアンカーはドリルで穴を開けておいて、トンカチで落ち込みます。 そうやって、スピーカーを設置しました。 なかなかの出来映えです。 写真には写っていませんが、左にも取り付けました。配線はモールを組んで壁際を這わせる予定です。 壁の構造がわかったことと、アンカーを打つというこれまで考えたことがない作業ができるようになり、自分としては経験値が上がりました。 PR
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