2020 06,02 10:26 |
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久しぶりの更新です。
コロナ自粛は昨日から本格的に解除され、うちの次男、三男とも学校が再開されました。 ようやく、社会生活の正常化に向けて第一歩が踏み出せた感じですね。 北九州で再び感染者が増えたりでまだまだ不安定な状況ですが、経済を回すことの重要性に国民の意識が傾いてきたのは何よりと思います。有史以来克服できなかった感染症はありませんので、どこかで必ず収束するはずです。 あとは、そのさじ加減をいかにうまくバランスをとるかですね。 大阪の吉村知事はそのあたりを上手にされているように思います。もちろん、国もそれを目指しているのでしょうが、なかなかうまく伝わっていないようですね。最近の安倍政権の支持率の低下もその現れではないでしょうか。 安部さんも少しお疲れのように見えます。アベノミクスで積み上げた経済がガタガタになり、東京オリンピックは延期になり、そして自身の悲願だった憲法改正への道筋も在任中にはほぼ難しい状況になりました。安部さんのモチベーションが落ちてもやむを得ないですよね。 ポスト安倍に元気のよい政治家、、、僕としては河野太郎さんあたりに頑張って舵取りをお願いしたいなと思います。 どうも。院長です。 当院は幸いコロナ禍の影響を大きくは受けませんでした。1ヶ月間の患者数は昨年5月よりやや減くらいで、大差ありませんでした。(祭日の巡りがあり、休診日が減ったためでもあるのですが) でも、色々治療を中止してることもあり、収益はかなり昨年を下回りそうです。それでも、診療を継続できているのはありがたいことですね。 しかし、自粛が解除された昨日から急に暇になりました。 これまで学校が休みなので、午前中に子供の受診が多かったのですが、それが一度に消えた感じですね。おかげで久しぶりにブログが書けているということです。 オンライン診療での初診の診療を想定して、Webカメラを購入したりして準備を進めてきました。 アマゾンで購入。現在、テレワークの影響でWebカメラが品薄のようで、中国から直接郵送されてきました。大丈夫なんだろうか。 パソコンのモニターの上部に取り付けて、USBを差し込むだけで設定完了です。 解像度はそれなりですね。 オンライン診療のアプリ クロンを使用すると双方向性に画像が表示され、会話しながら診療します。チャットも可能です。さすがに皮疹を目視して診断するには画像的に無理があるので、写真に写したものを見て診断する感じですね。 でも、このオンライン診療ですが、なかなか思うようにはいきません。クロンを使用するのもかなり慣れが必要で、簡単に受けることができません。相当熟練を積む必要がありますね。 でも、熟達した頃にはオンライン診療の特例措置が終わっているかもです、、、、(悲) ずっと我慢してきた釣りですが、先週から解禁としました。 もうチヌの乗っ込みも終わりかなと思いつつ、5月27日(水)に由宇まで釣りに行きました。 もちろんひとりのお気楽釣りです。 お気に入りの由宇の波止です。 7時から10時の3時間で、チヌが7尾と爆釣でした。最初はストリンガーにかけて生かしていましたが、5尾で足りなくなりました。 それ以降は、釣っては血抜きして内臓を処理してクーラに入れました。この時期のチヌはすぐ臭くなるので、生かしておけないものは血抜きが必須ですね。 手返しが悪くなりましたが、それでもこの釣果です。乗っ込みですね。 クーラーに入らなくなるので、10時に納竿としました。 久々に幸せな釣りでしたね。 これから暑くなると、昼のフカセは辛いですね。 夜釣りが楽しくなりますね。 PR
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2020 02,21 21:20 |
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久しぶりの更新です。
このブログのサーバーを運営しておられる忍者ツールズさんに大規模な障害が起こり、しばらく(といっても1/25-2/2くらいですが)全くアクセスできない状態になっていました。 上のグラフがこのブログのアクセス数です。だいたい1日100件前後のアクセスがあるのですが、1/25-2/2の間はアクセスが0です。 サーバー会社の障害が1週間続くというのはかなり異例のことのようで、一時は復旧不能ではとの噂が飛び交いました。忍者ツールズさんがTwitterで定期的に進捗状況を発信されていましたが、Twitter上では荒れに荒れていました。僕のように無料でブログを載せてもらっている立場では、特にクレームをつけるのも憚られますが、有料サーバー契約を交わしてホームページを載せている方もたくさんおられますので、罵詈雑言はやむを得ないですかね。僕の場合、更新は月中行事みたいなものだから、1週間程度のサーバー障害では何の影響もありませんが。 このままブログが消えたら、ブログをやめる潮時かなぁと思っていましたが、幸か不幸か現在はすっかり復旧したようです。 さて、 世の中は「コロナウイルス」「新型肺炎」でもちきりですね。 このままいけば東京オリンピックの開催も微妙ですね。なにやら、ロンドンが日本の代わりを買って出たという噂もありますし。 個人的には、造るものは造ったし、くそ暑い時期にわざわざ人がたくさん集まるイベントを行うのはやめてもいいかなと思います。 もし、東京オリンピックが中止になったら、これまでに準備に要した費用のうち、IOCが負担するべきものはどうなるのでしょうかね。それも日本持ちってことになるのなら、困りますけどね。 僕は感染症には門外漢なので、コロナウイルス感染症について何も気の利いたことは書けませんが、最終的には季節性インフルエンザと同じくらいの疾患に落ち着くのではないかと思います。 感染力はそれなりに強そうですが、致死率は低い。高齢あるいは持病がなければ、そうそう重篤化はしないのではないでしょうか。 米国では、インフルエンザに2200万人が感染し死者は1万人以上だそうです。日本ではコロナウイルスの現時点の死者が3人でしたか。行政もマスコミも過剰に反応しすぎなように思えます。安静にしていれば多くの場合は回復するようですので、冷静な対応が必要ですね。ひどい風邪くらいの認識でよいのではないでしょうか。勝手な印象ですので、根拠はありません。あしからず。 よく医療者とそうでない方のやりとりを聞いていて、かみ合わないなぁと思うことがあります。先週のそこまで言って委員会を見ていたときもそう思いました。 クルーズ船の乗員に対して、隔離して治療しろとか、病院に入院させろとか、色々意見が出ますが、医療者以外の方が誤解しているのは、基本的にはウイルスに治療はないということです。なので、たとえ入院させたところで、解熱させるとか、点滴して脱水を予防するとか、その程度の治療しかありません。呼吸状態が悪くなったら、酸素を吸うとか人工呼吸器を付けるとかそういった治療が必要ですが、それとてウイルス自体を退治する治療ではありません。 ですので、感染が判明していたとしても、症状がない限り入院させても特にやることはありません。なので、船内で待機してもらうしかないということになります。 もちろん、ウイルスの種類によっては治療がありますよ。インフルエンザにはタミフル、リレンザなどなど多数の治療薬がありますし、エイズにも治療があります。皮膚科では、帯状疱疹、単純疱疹などのヘルペスウイルスには治療薬がありますしね。ですが、現状ではコロナウイルスに有効な治療はありません。はしかや風疹、手足口病などに治療がないのと同じです。 珍しく医者っぽいことを書いてしまいました。 とりあえず、人混みを避けながら、もし感染したらできるだけ安静にして自宅待機しかないのではないでしょうか。その意味では、風邪と同じということです。 我が母校の新庄高校が春の選抜大会に出場が決まりましたが、この選抜大会はどうなるのでしょうね。大会自体を中止というのでは、懸命に練習してきた球児たちがかわいそうですので、それはないでしょう。無観客試合にするか、在校生の応援のみ可能とするか、、とかですかね。 春の選抜大会は毎日新聞の主催です。 日頃、政府の感染症対策をグチャグチャと批判し続けている毎日新聞がどういった判断を下すかみものですね。甲子園はドーム球場ではないので閉鎖空間ではありません、、、などと詭弁を弄するかどうか。 自身が主催する看板大会をあきらめきれず平常開催するなら、毎日新聞、TBSは今後一切政治の批判をやめて頂きたいと思いますね。 桜、桜、、とどーでもいいような質問を繰り返す野党とそれを連日報道するマスコミよりは、コロナ、コロナ、、の方がまだ健全なのかもしれません。さすがに安部首相も「意味のない質問だよ」とはおっしゃられないでしょうしね。 げげ |
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2020 01,16 14:31 |
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当院のホームページのアクセス数が700万を超えました。
昨年10/5に600万アクセスを超えていますので、3ヶ月と10日で100万アクセスをゲットしたようです。ホームページの内容が徐々に陳旧化しているところもあるので、一度まとめて整理したいなぁとも思いますが、これだけたくさんのページを作ると自分自身どこにどの内容があるのか把握できなくなっています。特にシミについては、いろんなところに内容が散らばっており、読まれる方には大変わかりにくい構成になっていると思います。 にも関わらず、隅から隅まで読んで、さらにプリントアウトして持ってこられる患者さんもおられます。僕が説明していると、「ここに書いてあります」と逆に指摘されたりすることもあり、全く頭が下がります。 今年になってまだ半月ですが、新年の誓いとしてパチンコをやめる決意です。 昨年もたくさん負けました。そのお金があれば、いいロードバイクが買えたなぁと思いますが、これも趣味なのでしょうがないですね。ただ、昨年後半から目立ってお客さんが減っているように思います。平日は19時頃でもほとんどガラガラですからね。出玉も活気も減っているように感じます。 パチンコ業界は今年さらなる試練を迎えると言われています。 パチンコをしない方には全くどうでもよいことですが、、、、 2018年2月に規制改正が行われたため、その経過措置期間が2021年1月で終了します。それまでに、現在のパチンコパチスロを廃棄し新基準機に換える必要がありますが、この新基準機の評判が悪い。継続率は高いけど、出玉が少ない。つまり、勝ちにくいです。 そして、4月からは室内全面禁煙になります。今や大手を振ってタバコを吸えるのはパチンコ屋くらいじゃないでしょうか。スモーカーの聖地がなくなるということです。僕はタバコを吸いませんのでwelcomeですが、パチンコ打ちの多くは喫煙者ですからね。きっと足が遠のくことでしょう。 高齢化もパチンコ人口の減少に拍車をかけています。 最後はカジノですよね。国会議員の汚職問題で、先行き不透明にはなっていますが、パチンコ打ちの何割かはカジノに流れますよね。これは今年のことではありませんが。 そんなこんなで、いずれにしてもパチンコの将来は暗いと思います。このことは、当然パチンコ業界が敏感に感じているはずなので、この先景気がよい方向に向かうことはあり得ないでしょうね。つまり、パチンコで勝てる確率はさらに減ってくるということですね。 ということもあって、今年はパチンコをやめる宣言をしました。守れるかどうかはわかりませんが、とりあえず昨年12月からパチンコには行っていません。 その代わりといっては何ですが、8年ぶりくらいに麻雀を始めました。 以前から皮膚科医の仲間うちで「麻雀したいね」って、口癖のように言っていました。でも、なかなか日程を合わせられないし、場所もないし、、、で誰かが音頭をとらない限り実現しそうにありませんでした。 なので、柄にもなく音頭をとることにしました。 まずはふるさと納税で麻雀テーブルと牌をゲットしました。 なにげにふるさと納税を眺めていたら、和歌山県御坊市の返礼品で見つけました! https://item.rakuten.co.jp/f302058-gobo/item0162/?s-id=ph_pc_itemname https://item.rakuten.co.jp/f302058-gobo/item0062/?s-id=ph_pc_itemname 早速納税しました。 巨大な箱が自宅に届きちょっと怯みましたが、組み立てました。 組み立てたところです。折りたためますので、写真の状態よりはコンパクトになりますが、それでも結構邪魔ですね。 早速、皮膚科医4人で麻雀しました。午前10時から開始し、夜8時まで6半チャンでした。さすがに疲れましたが、楽しかったです。 せっかく環境が整ったので、立ち消えにしないように定期的な麻雀会を開催したいなぁと思います。 新年の誓いといっても、仕事以外でした。 仕事のことも追々考えていきたいですね。 |
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2020 01,07 17:19 |
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あけましておめでとうございます。 2ヶ月ぶりの更新です。年ですかねぇ。だんだん更新が億劫になってきました。 幕の内とは思えないような気温が続いています。この分じゃスタッドレスに交換しなくてもよさそうです。 昨年のことになりますが、12月14日(土)に自転車の積算距離が1000kmを超えました。 1000kmなんて本当のロード乗りには1週間で走破する程度の距離なんでしょうが、僕にとってはやっとこさの快挙です。広島から一直線に1000kmだと、概ね青森くらいのようです。国道沿いなら埼玉くらいですね。 それだけの距離を乗ったと思うと感慨深いです。 おかげでウエストが2cmくらい細くなりました。体重はちょっと減ですね。 2020年も頑張って自転車を続けようと思います。念願の三次までのライドも秋くらいにはできないかな。 年末によいことがありました。 年賀状にも書いたので、もう知っとるよ~と思う方もおられるでしょうが。 半分自慢なので。 診察最終日の12月28日(土)の夜に同僚の皮膚科の先生2名と僕で周防大島方面に夜釣りに行きました。本来の目的は最近釣りにはまっておられるT先生を初の夜釣りにお連れすることでした。 そこで、なんと63cmの大ヒラメを釣り上げました!! 釣りのブログを読んだある患者さんから、釣果だけじゃなくて釣れた過程も書いてよって言われたので、実況的に記載します。 最初は、延べ竿+青虫でメバルを探りました。ただ、この日は渋く、特に僕は小さいホゴを数匹と全く冴えませんでした。 |
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2019 09,07 08:40 |
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カープの永川選手の引退が発表されました。
新庄高校→亜細亜大学から逆指名でカープに入団してくれた選手ですね。当時のドラフト制度では、大学性と社会人は2名に限り希望球団を逆指名できましたので、貧乏球団のカープにはとても辛い時期でした。この間、巨人が21人の逆指名をもらっているのに、カープはたった8人だけです。その中の一人が永川選手です。広島出身だからといえばそれまでですが、あえてカープを選んでくれた時には、本当にうれしかったのを覚えています。 個人的なことをいえば、高校の後輩です。さらに、故郷は同じ三次です。 全く面識はありませんが、とにかく親近感を持ちます。 今後は解説者の道を歩まれるのか、カープに残ってコーチなどの職に就かれるのか、まだ発表されていないと思います。逆指名で入団してくれた選手には、引退後もある程度の面倒をみるのがカープの方針だと聞いています。いずれにしても、永川選手のカープへの貢献に見合うような形で、これからの人生をバックアップしてほしいなと思います。 さて、同窓つながりのネタです。 ブログにも書いたように、最近はロードバイクでの通勤を続けています。 昨日の時点で、451.2kmになりました。 雨が降らなければ、だいたい毎日通勤の行き帰りで13kmくらいとあとは休みの日に20kmくらい乗るので、こんなもんでしょうね。 坂の程度にもよりますが、20kmくらい乗ると段々足が疲弊して足の裏がしびれてきます。つくづく体力がないなぁと実感しますね。三次までロングライドできるのはいつのことかと思います。 先日、高校2年生の次男が僕のクロスバイク ESCAPE RX3に乗ってみたいというので、譲ることにしました。サドルを調節して、試乗も兼ねてこころ経由の西風新都ICまで一緒にライドしてみました。ぶっちぎって父親の威厳を見せつけてやるつもりでしたが、完全にぶっちぎられてしまいました。初めて乗るクロスバイクなのに、マクドナルドまで登ったときには100m以上差がついていました。 若いってすごいですね。自分が年をくったことをつくづく痛感しました。 ロードバイクを買うきっかけは、運動不足の解消なのですが、もう1つ理由があります。 5月の連休に家族旅行で温泉に行ったのですが、暇なのでタブレットでKindleをみていたら、「弱虫ペダル」が10巻まで無料で読むことができました。 なにげなく読みましたが、結構おもしろい。 11巻からは有料なので、どうしようかなぁと思っていたら、プライムビデオで「弱虫ペダル」のTV版が無料でみられることがわかりました。 3シリーズありますが、全て制覇しました。現在は4シリーズ目が放映中のようですが、残念ながらテレビ東京系なので広島では見られません。 まぁ、ロード素人の主人公小野田君が才能と努力によりロードバイクを乗りこなしていくという、スポ根にありがちな成長型の漫画ですが、主人公以外の登場人物にも個性があって、それがおもしろいです。特に、荒北君のキャラクターは好きですね。実際人気があるそうです。 なにげなく、作者の渡辺航さんをWikiで調べていたら、僕と同じ「長崎大学」出身とのことがわかりました。教育学部のようです。 生年月日は1971年3月9日、、、、ってことは、僕が1968年4月生まれですので、学年的には2つしか離れていない。僕は1浪で、6年間大学に通いましたから、渡辺航さんが5浪以上していない限りは、在学期間がかぶっているはずです。 もちろん、面識はありません。 しかし、プロの漫画家になるくらいだから、大学では漫研だったのかもしれません。 実は、僕は大学1年生の時に漫研に入部しました。単に漫画を読むのが好きだったので、漫研に入るとたくさん漫画が読めるかなぁって安易な動機でしたが、漫研は漫画を書くことが本題で、先輩といい同学といいみんな絵が得意な人ばかりでした。なので、段々足が遠のいて半年ばかりで退部してしまいました。 もし、そのまま漫研に残っていたら、渡辺航さんと一緒になっていたかもしれませんね。 いずれにしても、同窓の方が活躍されているのは、うれしい限りです。 ここ数年、医学部の同級生が教授に就任されたという報告をちらほらと受けるようになりました。年齢的にも今が教授になれる最後の時期だと思います。 医学部の教授になるということは、一般の方には想像できないほどの厳しい道のりを歩んできたということです。のほほんと開業医をしている僕からすれば、まったく頭が下がる思いがします。 |
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2019 06,17 13:25 |
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毎度のことながら、交流戦に入ると失速するカープのせいで、最近はCSのプロ野球ニュースを見なくてもよくなり、その時間で録りだめていたテレビ番組を見ることができます。
今年は大河ドラマをみていませんので(平清盛以来ですね~)、定期録画している番組は限られます。そこまで言って委員会NP、英雄たちの選択、おぎやはぎの愛車遍歴、釣りごろ釣られごろ、大ちゃんの釣りに行こう、釣りびと万歳、カーグラフィック、ガイアの夜明けに加えて、現在は進撃の巨人とガンダムオリジンをみています。カーグラや釣り系の番組は興味があるものしかみないので、タイトルだけみて消すことも多いです。特に、カーグラのメモアール〇〇はみません。 その中で珍しくドラマを録ったのが「白い巨塔」です。 5話でしたが、少しずつ消化して昨日見終わりました。 視聴率と評判はまずまずだったようですね。 僕にとっての白い巨塔は、平成2年の村上弘明主演のドラマから始まります。 それがとても面白かったので、山崎豊子の小説を買って読みました。その後、レンタルビデオで田宮二郎のTV版白い巨塔をみました。次に、平成15年の唐沢寿明主演の白い巨塔をみて、この度の岡田准一主演の白い巨塔になるわけです。 僕の勝手な印象では、村上弘明主演の白い巨塔が一番面白かったと思います。 なぜかというと、 村上弘明版まではかろうじて原作に忠実に設定されていたからです。 それは、 ①財前五郎の専門領域が胃の噴門部癌だったこと。 ②胃癌が早期癌だった(後で進行癌とわかりますが)にも関わらず、肺に転移を起こすという、ありそうにない話だったこと。 ③術前の肺の検査が断層撮影→CTスキャンではあるもの、目的は一緒だったこと。 ④裁判の争点が、肺の転移を術前に見落としていたかどうかであったこと。 などでしょうか。 何より、バブルの真っ只中で作られたドラマだったので、教授選の買収額が派手でした。財前又一が1000万円単位でバンバン金を配りまくります。又一役は藤岡琢也で、コテコテのヤクザ医者だったし、鵜飼学部長は丹波哲郎で渋い演技が際立ちました。柳原医師は若き日の堤真一でしたが、裁判で真実を語ったあとは気がふれて廃人のようになるというなかなか迫真の演技でした。 それからすれば、唐沢寿明版も岡田准一版も、キャストが軽いなぁと思いますね。柳原君も高知の無医村に行くのはよいけれど、お見合いしたお嬢さんを連れて行ってはいかんでしょう。一人で行かんと。 白い巨塔の辛いところは、医学の進歩と原作が釣り合わなくなることですね。 原作では、噴門部の早期胃癌を財前がバリウム検査で見つけます。当時は内視鏡がないからそれが財前の職人芸なのだけど、今どき内視鏡で一発で診断がつくので、無理やり膵臓癌に変わっていました。 また、柳原が肺の小さな陰性を癌の転移じゃないかと回診で財前に進言して激怒されるのですが、当時は肺の断層撮影を撮るかどうかでもめました。僕の年代でも肺の断層撮影なんてあまり見たことがありません。だって、CTを撮れば済むことだから。ちなみに、村上弘明版では肺のCTに変わっていましたが、それでも当時はCTを撮るって結構大変なことだったと思います。今みたいに、気軽に依頼できるような検査じゃなかったですよね。なので、財前に拒まれてもそれはそれで納得できる範囲でした。 でも、唐沢寿明や岡田准一版ではCTを撮るかどうかくらいで揉めるなよって程度の検査になった後なので、そこが肺生検になっていたりPETになっていたりです。 特に、岡田准一版では、胃癌じゃなくて膵癌+血管内リンパ腫というなかなかレアな疾患になっており、そんなの術前に疑うことなんて無理でしょうって感じでしたね。 そもそも白い巨塔は一審で原告が敗訴し、里見助教授が浪速大学を去るところで終わります。2審や財前五郎の死はその後の「続・白い巨塔」で描かれたものです。読者の反響があまりに大きくて財前勝訴・里見敗訴のままで終わらせるわけにはいかなくなったようですが、著者の山崎豊子さんは「社会の要求に応えることはやむを得ない」としながらも「すでに完結した小説の続編を書くべきではない」と言っておられたと聞いたことがあります。 つまり、2審以降の話は後付けなので、ちょっと無理矢理感を否定できません。 実際、当時の医療水準では2審で財前が有罪になることはあり得ないといわれていました。 そこを、医学的落ち度はないものの様態が急変した後の対応に問題があるという理由で極めて温情的な判決の結果、原告勝訴という設定でした。 それを、唐沢寿明版のように「説明義務違反」で有罪なんてしてしまうと話の根本がズレズレに感じてしまいますね。岡田准一版はどうだったかな。忘れてしまいましたが、説明義務違反ではなかったように思います。 僕の「白い巨塔」への深い愛情をわかってもらえましたでしょうか。 できることなら、もう原作をいじり回すようなドラマは作らないで頂きたいなぁと思います。 山崎豊子さんが亡くなられた今、どんな風にでも演出がつくれますからね。そうやって、白い巨塔が成長していくとも言えるのかもしれませんが。 30年後にはロボットAIが手術をしていて、このAIが型式:RX-78、コードネーム:ZAIZENとかになったドラマができたりして。連邦の秘密兵器としてね。 |
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2019 02,04 10:45 |
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昨日は、久しぶりに用事のない日曜でした。
ふと思いつき、牡蠣祭りに行きました。 広島といえば「牡蠣」といわれるほどの、名産品です。 この時期には、あちこちで「牡蠣祭り」が催されます。 「かき祭りカレンダー」なるものがあるほどですね。 https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/88/kakimaturikarenda.html このカレンダーによると、昨日は広島駅南口、江田島、音戸の3カ所で牡蠣祭りがあるようです。 昼からは雨になる予報でしたので、午前中に行って食べて、かつ少しは気分転換ができそうなところということで、江田島にしました。 次男ははなからついてくることはありませんが、三男も最近はすっかり親離れしてしまいました。誘いましたが、見向きもしません。家内と二人で行きました。 宇品港まで車でいって駐車場にとめました。 9:24の高速船にのって行こうと思いましたが、すでに満席で乗れませんでした。次の10:14まで待たないといけないのかと思いましたが、臨時便が出るようです。9:40に乗船しました。 乗船口に着いたときには、高速船は満席でした。 臨時便の登場です。 牡蠣祭りの会場は小用港のすぐそばです。 江田島に着きました。 徒歩1分で会場です。 10時5分くらいに着きました。牡蠣祭りは10時スタートでしたが、すでに黒山の人だかりです。 人が多すぎて何がどこで食べられるのかわかりませんでしたので、一番人が少なそうな行列に並びました。 後でわかりましたが、ここでは牡蠣フライと牡蠣飯を販売していました。 20分くらい待って買いました。近くで座って頂きましたが、おいしかったです。 他の行列は、焼き牡蛎、バター焼き、牡蠣の土手鍋のようでした。これらは、無料で振る舞われていたようです。道理で行列ができるはずだ。 焼き牡蛎は比較的回転が速そうなので、並んで頂きました。 RCCラジオのアナウンサー本名さんが司会をされていました。なま本名さんを初めて見ましたが、結構小柄な方ですね。 雨がポツポツしてきたので、早々に退出しました。11時過ぎの高速船で帰りました。 小用港で、中国労災で一緒に働いた歯科の先生と偶然会いました。10年ぶりくらいです。当時は独身でしたが、二人のお嬢さんがおられるようでした。 宇品港に着いて、駐車場から帰ろうかと思ったら、すごい渋滞です。宇品公園でやっているサーカスの見物客がたくさんこられているようです。駐車場から出る方も入る方も入り乱れて、駐車場内が混沌として全く前に進みません。雨が降っていて視界が悪く、窓も閉めているから余計に連携がとれません。結局、1時間近く駐車場内に留め置かれました。 サーカスがあるときには、警備員を置いてはどうなのでしょうね。あれでは、出船やサーカスに間に合わなかった人も多いと思います。 その後は雨が強くなりましたが、予定されていたヒーローショーはどうなったんでしょうかね。 せっかくのイベントが冷たい雨で台無しですね。 |
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2019 01,27 15:54 |
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今日は当番医です。
9:00-18:00まで休憩なしの診察です。 ちまたではインフルエンザが大流行して、小児科や内科では当番医での診察が200人とか250人とかほとんど殺人的な数の受診がある中で、16時現在でやっと30人の受診です。 いつも思うのですが、冬には皮膚科の当番医の代わりに小児科や内科の当番医を増やしたり、逆に夏には皮膚科の当番医を増やしたり、そういった工夫はできないのでしょうかね。あまり言うと医師会批判になりそうですが、その方が開業医にも患者さんにもWin Winになると思うのですが。 今年は、8/25にもう1回当番医が当たっていますので、その時にはおそらく忙しくなるのだと思います。 昨日の大坂なおみの決勝戦にはしびれましたね。 3つのチャンピオンシップポイントから逆転されて第2セットを失ったときには、もうダメかと思いました。でも、第3セットでは気持ちを切り替えて、無類の強さを発揮してくれました。 日本人初の4大大会連勝とか、初のランキング1位とか、色々初ものづくしでめでたいですが、日本語をあまりしゃべれない彼女の活躍を持って、日本テニスの躍進としてしまうのにはさすがに違和感がありますね。いや、それは人種の排他的な意味ではなくてですね。それよりも、現在二重国籍ですから、日本と米国のどちらで登録してもよいところを、あえて日本で登録してくれている点を感謝したいです。 日本の法律では、22歳になるときにどちらかの国籍を選択する必要がありますので、次の誕生日までに日本人になるのか、米国人になるのか決めることになります。大坂なおみの決断に注目です。是非、日本国籍を選んでもらいたいですね。 大阪なおみの活躍以上にうれしかったニュースは、フランスのアングレーム国際漫画祭で高橋留美子さんが功労賞グランプリに選ばれたということです。 このアングレーム国際漫画祭というものがどれほどのものか知りませんが、ヤフーのトピックスにも挙げられていたので、結構な栄誉なのでしょうね。 僕はそれなりにアニメマニアでしたし、その中でもとりわけ「うる星やつら」が大好きでした。 当時はアニメの放映が多かったし、普通にゴールデンタイムに流れていました。「野球狂の詩」なんて、平日の20-21時に放映されていましたもんね。アニメ雑誌も多く、アニメディアとかアニメージュとかOUTとかよく買って読んでいました。ちょうど角川文庫からニュータイプという雑誌も創刊されたと思います。今でもあるのかな? うる星やつらを好きというと、短絡的にラムちゃん好きを考えられますが、そういうわけではありません。僕は女性アイドルに興味を持ったことはなく、同じ感覚かどうかわかりませんが、アニメのなかの特定の女性キャラを好きってことはないですね。強いていえば、アニメ版の「メガネ」は好きでしたが。 うる星やつらについては、作品の世界観が好きでした。 あのドタバタ劇のなかでも、時にシリアスなところもあるし、結構遊び心のあるアニメでしたね。漫画も全巻持っていますが、どちらかというとアニメの方が面白かったですね。メガネ、パーマ、角刈り、チビの4人はアニメだけのキャラですが、いい味が出ていたと思います。 うる星ファンではおそらく誰しも押し作品なのでしょうが、劇場版2作目の「ビューティフルドリーマー」は名作ですね。今でも暇なときにブルーレイをみますが、全く色褪せしません。押井作品の真骨頂が極まれりってところです。 ちょうど中学校3年生の時に上映されていました。修道高校を受験して、それが終わった後に一緒に受験した十日市中学校の4人で見に行きました。とても面白かったのを覚えています。受験は惨敗で、4人とも受かりませんでしたが。(笑) レギュラー版でも「君去りし後」とか、「ときめきの聖夜」とかも好きでしたね。 高校生の頃まではうる星熱はあったので、「ラム ザ フォーエヴァー」までは観に行った記憶があります。「完結編」はどうだったのか。後でレンタルビデオで観たのかもしれない。 少し前に、日本直販から「ラムちゃんの等身大フィギア」が発売されるというニュースを見ました。 なんと、100万円だそうです。 出来栄えは、、、やや微妙な感じですね。 家内に、クリニックの待合用に買おうかと相談したら、思いっきりバカにされました。 限定50体ですが、実際完売したのでしょうか。 サンライズ系のアニメも好きですが、なぜかアニマックスではガンダムとダンバインばかり放映しますね。 僕としては、ザブングルとかエルガイムを再放送してほしい。 特に、エルガイムをもう一度みたい。 オルドナ・ポセイダルの正体がアマンダラ・カマンダラだとわかったときの興奮といったら、、、、とあまりにもマニアックすぎました。 |
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2019 01,18 21:02 |
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エアコンを分解、洗浄したら、少しエアコンの効きがよくなったような気がします。
気のせいかもしれませんが、燃費がよくなれば少し元を取ったような気になりますね。 例年、1月~2月は一番暇な時期で外来は閑散とするのですが、今年はなぜか比較的忙しい状況が続いています。開業したてのとても暇な頃に、先輩から5年立つと絶対に忙しくなるよと言われ、いつになったらそうなるのかなぁと思ってきましたが、6年が経過しそうな今がその時期なのでしょうか。 患者数以上に多忙になるのは、「シミ」の初診の方が多いときですね。 一言に「シミ」といっても、「老人性色素斑」「肝斑」「雀卵斑」「対称性真皮メラノサイトーシス」「炎症後色素沈着」とその種類はたくさんです。どのシミかという診断なしには、的確な治療はできません。 といっても、境界領域のシミが多く、また患者さんの思い入れもあり、なかなか診断に納得して頂けないことがしばしばです。 そうなると、とりあえず肝斑として治療するか、レーザーを試験照射してみるか、トレチノインクリームを外用してみるか、と色々な選択肢がでてきますので、それを決めてもらうまでが一苦労です。 ということがあり、17時の時点で待たれている患者さんが10人以上おられるときには、シミの初診の診察はそこで打ち切りにしています。わざわざ来られた方がおられるかもと思うと申し訳ないのですが、当院のスタッフにも家庭がありますので。負担をかけるわけにはいきません。 さて、 大阪市でひげを巡る裁判の判決がありました。 大阪市長「なんだこの判決」 ひげ禁止巡る訴訟で控訴へ
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2018 12,13 14:48 |
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すっかり寒くなりました。
先週土曜日にはこころでは雪が舞いました。それでも例年よりは遅いようですね。 今朝の新聞に、「妊婦加算 見直し」と大きく載っていました。 妊婦加算、患者負担ゼロへ 批判高まり、厚労省が見直し
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