2023 04,07 08:12 |
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今朝、ブログを編集していたら、2/15のブログを間違って消してしまいました。写真データは残っていますが、ブログの文章は完全に消えてしまい、復旧は無理のようです。
せっかく書いたブログだし、確か1つコメントをもらっていたと思います。 いやぁ、反省ですね。 かなり前ですが、3月18日(土)の夜にシン・仮面ライダーを観に行きました。 これで、シン・エヴァンゲリオン、シン・ゴジラ、シン・ウルトラマンと併せて4部作を全て制覇したことになります。 この4部作の中で、面白かったなぁと思ったのはシン・ゴジラだけですね。 それ以外の作品は僕の感性では理解できませんでした。 シン・仮面ライダーも正直全く面白くなかったですね。何が何やら、、、でした。 イオンシネマ西風新都に行きました。 無理矢理ですが、家内も誘って夫婦50割です。 公開2日目でしたが、観客はすごく少なかったです。その時点で、この映画に対する関心度が見て取れますね。ネットの評判は賛否両論のようですが。 庵野グループというのでしょうか、、、おきまりのキャストが出ていますね。 倉本聰、山田洋次、橋田壽賀子、山田太一の作品のようにキャストが固定化されており、それだけ庵野さんが神格化されてきているのでしょうかね。 これで、「シン・」シリーズは終わりですかね。仮面ライダーの評判が悪いとそうなるのかもしれません。 僕は特撮ものなら「シン・キカイダー」「シン・レインボーマン」「シン・快傑ズバット」とかが面白いと思うのですが。特に、レインボーマンや快傑ズバットは当時の世相を反映した作りになっており、なかなかの出来でした。現代風にアレンジして面白い作品にできませんかね。 アニメなら、原作とは全く異なる映画でがっかりした「幻魔大戦」を平井和正さんの原作に忠実に映画化するとか、天使編が完結せず終わってしまった「サイボーグ009」を天使編の最後まで映画化するとか、そのあたりに期待したいなぁ。平井和正さんも石ノ森章太郎さんもすでにお亡くなりですので、版権が厳しいですかねぇ。 話は変わりますが、左肩の肩板断裂のため、ヒアルロン酸注射に通っています。 一昨年の11月からのぞみ整形外科ヒロシマに通っていたのですが、ずっと診て頂いていた先生が3月末で退職され、同じ石内の整形外科に非常勤としてお勤めになることになったので、僕もそちらに代わることになりました。 病院の名前は書かない方がいいんでしょうね。割と大きな病院でした。 でも、マイナンバーでの受付はまだ開始されていないと言われました。 こんな大きな病院でも経過措置を受けることができるんですよね。 左肩の痛みは相変わらずです。いずれ、手術が必要なようです。 問題は「いつ」手術を受けるか、、、ですね。「今でしょ!」って、林先生のように言いたいところですが、クリニックの経営を考えるとそうも言えません。 PR
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2023 02,10 09:51 |
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前回のブログの続きです。
その前に、当院では5月から勤務できる医療事務を1名募集しています。 詳細は当院ホームページのスタッフ募集のページをご覧ください。 スタッフ募集 (cocoro-hihuka.com) 当面は休職するスタッフの代わりですが、そのスタッフが復帰した後からはメディカルクラークとしての仕事も交代で担っていただく予定です。 特に医療事務の経験を問いませんが、パソコンをある程度扱える方を希望します。といっても、ワード、エクセルの簡単な操作ができれば大丈夫です。 数年前までは、医療事務を募集するとすぐに4-5人の応募がありましたが、最近はなかなか応募がありません。それだけ、世の中は人手不足なのだろうと思います。そして、これも上がらない給与のせいでもありますね。 前回のブログで「どうすれば日本人の給与が増えるのか?」と書きましたが、僕なりに考えてみたいと思います。 ちなみにブログのコメントに、 「なんで賃金がずっと上がらなかったかって、それはデフレがずっと続いていたからでしょう。
その原因の多くは罪務省とオールドメディアと売国政治屋にあることが常識となりつつありますよね。」
と、どなたかに書いて頂きました。 後半のくだりはともかくですが、デフレが原因とはその通りと思います。 日本では、この30年間ほとんど物価が上がらなかった、、、、ややもすれば物価が下がってきました。物価が上がらなければ、給与が上がらなくても生活には実質の影響がありません。金融資産がある方は、資産価値はむしろ上昇することになります。高齢者、年金生活者はむしろ暮らしやすかったでしょう。 日本が鎖国をしていれば、これでも問題ないのでしょうが、現在はグローバル社会です。そうもいきませんね。 その間に世界はどんどんインフレしていきました。 その結果、デフレの日本だけ取り残された形です。 それでも円が高かったときには為替で相殺できました。でも、現在は円安です。 こうして、安いニッポンになってしまいました。 これは誰だってわかる理屈と思います。 では、何故デフレが30年も続いているのか? コメントに、罪務省(財務省s/o)とオールドメディア(朝日新聞?、毎日新聞?)と売国政治屋(??)とかいてありましたが、確かにそうかもしれません。 ですが、僕は目線を変えてもっと庶民的なもので考えます。 僕の思うに、主には2つだと思います。 ①ダイソーをはじめとした100均ショップ ②スシローなどの回転寿司 広島の企業ですのであまり言いたくはないですが、特にダイソーの責任は大きいと思いますね。 ダイソーがありとあらゆるものを100円で売るようになってから、ものの価値が100円基準になったと思います。それまでは、500円だったり、1000円だったりしたものが、ダイソークオリティでよければ100円で買えます。 結局、ダイソークオリティではダメなものだけ価格が維持できましたが、それ以外は全て淘汰されたように思います。考えてみてください。昔は、学校の近くには文房具屋がありました。現在、文房具屋なんてどこにもないでしょう。シャーペンだって、500円くらいは払って買っていましたよね。それが、全て100円。そりゃ、ダイソー以外潰れますって。 僕もダイソーにはよく買い物に行きますし大好きです。 ただ、ダイソーが全国にできたために、日本人が高いお金を払って買うのは趣味性の高いものやこだわりのあるもの、、、服だったり、時計だったり、スマホだったり、車だったり、家だったり、だけになったのだと思います。 そして、商品の付加価値で値段が決まるのではなく、先に100円ありきで商品が提供される。そしてダイソー以外の小売業者もダイソーに追随して価格を設定する。そうしないと売れないのだから。当然、値段は一定ですので、デフレは止まりません。 回転寿司の罪はそれほど大きくはないでしょうけど。高級寿司を食べる人はたくさんおられますので。だけど、外食産業が回転寿司目線で価格を決定しているように感じます。サイゼリア、やよい軒、大戸屋、吉野屋など安いところはそうじゃないですかね。 現在の物価高を日銀総裁の黒田さんの失政だというように言われますが、僕は違うと思いますね。黒田さんは、異次元の金融緩和を行い、さらにマイナス金利を導入しました。しかし、なおもデフレが収まらないこの現状を見て、日本人のデフレマインドを変えることは難しいと感じたでしょうね。安くなければ買わないというマインドがこの30年間に日本人の骨の髄まで染み込んでしまいました。 もう、日本人の自発的なデフレの解消は無理と判断して、最後は円安による強制的な価格上昇しかないと考えられたのだと想像します。
もちろん、日本の経済状況で金利が上げられないという現実はありますが、それを利用しての円安ですかねぇ。ウクライナ戦争による資源高は想定外でしょうけど。 でも、その甲斐あってか、イヤイヤながらも少しずつ国民は物価高を容認してきていると思います。少しマインドが変わってきたのではないでしょうか。 物価が上がって給与が上がらないと生活はきついですが、そこを何とか乗り切れば少しは経済が好循環できるのではないかと期待しますね。 僕は、ダイソーが100円均一を「200~300円均一」にできるようになればデフレは克服できるのではないかと思います。さて、どうですかねぇ。 素人の浅知恵ですので、厳しい反論はなしにしてくださいね。優しいコメントをお願いします。 |
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2023 02,02 19:50 |
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前々回のブログ:異次元の少子化対策の続きを書こうかと思っていましたが、
それよりもこっちの方がげんなりしたので、そっちを書きます。決して無関係ではないことですけどね。 昨日のNHKのクローズアップ現代を見られました?? “安いニッポンから海外出稼ぎへ” ~稼げる国を目指す若者たち~ 見ておられなければ、見逃し配信で見ることができます。2月2日(木)の午後5:30~午後5:58にもBS1で再放送があるようです。あっ、もう終わったか。 若者が給与の安い日本を出て、海外(特にオーストラリア)で仕事を求めている。 しかも、その給与が日本の給与の2-3倍程度である。 というような内容でした。 詳細は次のリンクを読んで頂く方がよくわかると思います。 「海外で稼ぐ若者たちのリアルな声」 日本での給与がここ数10年上昇していないということは最近嫌というほど耳目にします。 統計的には下のグラフが示すとおりです。 しかし、この番組を見てその現実にショックを受けました。 看護師やヘルパー、ドライバーなどがオーストラリアやカナダで働くと月に50万円程度の給与をもらうようです。時給が2800円とも書いてありますね。 僕のようなバブルを少しでも経験した世代にとっては、日本の給与は高くて東南アジアや中国から出稼ぎにこられることが普通という気持ちでした。 それも今や昔。 これからは、日本人が東南アジアに出稼ぎに行かないといけない時代なのかもしれません。 とても屈辱的ですが、これが現在の日本の立ち位置、実力なのでしょうかね。 思い返せば、明治~昭和前半の日本はそうでした。アメリカやブラジルに出稼ぎや移民がたくさんでしたから。ただし、その頃は日本以外のアジアの多くが欧米の植民地でしたから、まだまだ日本はましという感じでしたよね。 もちろん、給与が高いから住みやすいかどうかはわかりませんよね。日本のように社会保障、医療保険、年金などがほとんど整っていないのかもしれません。治安も日本ほどはよくないでしょうしね。 どうしてこんなことになっているのか、正直僕には論理的に理解できません。 依然として日本は世界第3位の経済大国といわれています。(今年にはGDPがドイツとインドに抜かれるかも?とのことですが。)ひとりひとりの豊かさの指標である一人当たりのGDPでは世界30位ですが、人口が5,000万人以上の国に限ると世界第6位です。それほど貧乏な国とは思えません。 どこをどうすれば、日本人の所得が増えるのか、、、どうなんでしょう。 国はしきりに企業に対し賃金アップを要請していますが、そうはいっても多くの中小零細企業ではこれ以上賃上げすると、経営が破綻します。当院だって、現在の2倍給与を払うと、経営はかなり厳しいです。しかし、仮に2倍払っても、オーストラリアの看護師の給与に届きません。 とりあえず、ここまで。続きはいずれ。 |
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2023 01,28 08:11 |
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毎日毎日寒いですね。
今朝はよく晴れましたが、それでもこころはうっすらと雪化粧です。 1月24日(火)からの寒波で診察は本当に暇です。津山で開業された先輩から、患者待ちの状態を「たばこ屋のジジイ」と呼ぶんだと教えてもらいましたが、まさに「たばこ屋のジジイ」状態の3日間でした。 今日は土曜日なので、少し持ち直してほしいですね。 さて、以前のブログでマンションの広告に当院の名前がないと書きました。 ブログ:名前がない こころで新しく建設中のマンション「ソシオ西風新都」の広告に当院の名前がないという内容です。 なんかねぇ。うちだけ名前がなくてちょっと寂しい気になりました。 今朝、新聞にソシオ西風新都の広告が入っていました。 見つけましたよ。 当院の名前を!! 一番下に書き足してありますね。 しかも、少し大きな字で。 関係者の方がこのブログを読まれたのでしょうかねぇ? ありがたいことです。 ちなみに、道路を挟んだ向かい側にモデルルームができています。 近日公開予定のようですね。 |
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2022 12,17 13:43 |
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最近は時事に疎くて、あまりニュースをフォローしていないのですが、
先日の岸田総理の発言について私見です。 世間では、「防衛費大増税」と揶揄されていますが、僕は岸田さんにしては(って言うと、失礼ですが)、明確に自身の考えを述べられておりよかったと思います。 共産党のアホな委員長が、「国民滅んで、軍隊栄える」なんて言っていましたが、国が守れないと国民の生命、財産は守れませんよね。増税の前に国会議員の待遇を見直せという維新の意見はもっともですが、防衛は喫緊の課題ですのでそんないつになるやらわからない自浄作用に期待することはナンセンスです。 僕はむしろ防衛は国民全員(在留外国人も)の問題なので、所得税やたばこ税、法人税と言った偏りのある税金よりも、消費税で国民全員が平等に負担すればよいと思いますよ。 さて、三清荘とアルファロメオの間にGAパートナーズのマンションが建設されるというブログを以前に書きました。 2022/8/19ブログ:建設ラッシュ2 8/19のブログより。 そして、最近新聞やポストに広告が入るようになりました。 ソシオ西風新都という名前のマンションのようです。 そのチラシです。 マンションの位置や周辺の施設がこころのマップ上に記載されています。 ゆめビルのところを見ると、、、、、 当院の名前がない! すでに、退出された「まつおか内科脳神経内科」は記載されているのに、、、、 情報が古いのかというと、一番最後にできた「クォッカ眼科クリニック」はしっかり記載されているので、そうでもない。 完全に当院だけ外された感じです。 嫌な感じですね。理由はわかりませんが。 まあいいけどね。苦情を言うことでもないし。 ひっそりとやっていきますよ。 口コミの悪口だけは多いけど、、、、(汗) |
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2022 09,12 08:46 |
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今朝、いつものように自転車でこころまでの坂を登っていると、右手にあるマツダの販売店にCX-60が置いてありました。
おもわず写真を撮ってしまいました。 自転車にまたがったままで撮りましたので、うまく撮影できませんでしたが、左後ろには確かに「CX-60」とありました。 さて、売れますかねぇ~。 僕はわりと車好きです。 といっても、自動車という工業製品が好きなので、自身で2台持ち、3台持ちなんてことはありません。1台を5-7年で乗り換えています。特別な高級車を買うこともありません。 それでも、現在はベンツCクラスディーゼルワゴンです。 はじめての外国車でしたが、それなりに気に入っています。 愛車遍歴については以前にブログに書いたことがあります。 http://erythpelas.blog.shinobi.jp/%E9%9B%91%E6%84%9F/%E6%84%9B%E8%BB%8A%E9%81%8D%E6%AD%B4 http://erythpelas.blog.shinobi.jp/%E9%9B%91%E6%84%9F/%E6%84%9B%E8%BB%8A%E9%81%8D%E6%AD%B42 若い頃は完全なホンダ党でしたが、結婚後はトヨタ→スバル→ホンダ→ベンツと色々です。 ご当地のマツダには一度も乗ったことがないので、一度くらいはマツダ車をと思っていました。 僕が車を選ぶために、どうしても外せない2つの条件があります。 ①機械式駐車場なので、高さが1550㎜まで。横幅は1950㎜まで可能。(現実には1900㎜までかな) ②釣りに行くので、ワゴンがよい。ハッチバックでも何とか可能。SUVは1550㎜までなら大丈夫だけど、それはSUVではない気がします。 最近のマツダ車は評判がとてもよいのですが、CX-5,CX-8は①の条件に合いません。CX-30やマツダ3は条件には合いますが、ちょっと車格が、、、。 マツダ6のステーションワゴンがフルモデルチェンジしたら、考えてみようかと思っていました。 最近トヨタのクラウンクロスオーバーが発表されて、①はクリアできるのでどうかなぁと思っています。ですが、クロスオーバーのトランクはワゴンのようにフラットではなさそうなので、一度現物を見てみないと②の条件を満たさないかもしれませんね。昔みたいにクラウンのワゴンがあればよいのですが、その予定はなさそうです。FFベースのE-Fourというのも、少し残念ですね。やはり高級車はFRの方が、、、、。 ところで、CX-60はとても興味深いです。 3.3Lディーゼル。そして、なんと言っても直6のFR。 こんな車をこんな時期に出してくるマツダが変態過ぎてとても好感が持てます。 車高が高いため、全く①を満たしませんが、①の条件を捨ててでも(他に駐車場を借りてでも)乗ってみたい気にさせてくれます。それくらい価値のある車ですね。 100kg重くなるマイルドハイブリッドは不要なので、ディーゼルのみで十分と思います。 大トルクでビシッと高速を運転してみたい。 試乗ができたら、またレポートします。 |
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2022 08,23 08:22 |
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岸田総理がコロナになられたようです。
自己管理の不足や油断を批判する声がありますが、コロナなんていくら気をつけても完全に防ぐことなど無理でしょう。トランプさんだって、バイデンさんだって、ジョンソンさんだって罹患したのだし。 僕は岸田総理をあまり好きではありませんが、一般論としてそういう揚げ足取りはやめた方がいいですね。 僕の好きな番組の1つに、AbemaTVのNewsBAR橋下って番組があります。 毎週土曜日の21:00-22:00に放映されていますが、ネットTVなのでいつでもオンデマンドで見ることができます。 同じ時間帯に「おぎやはぎの愛車遍歴」があるので、通常は日曜日など暇なときにNewsBAR橋下を見ます。 8/20の番組を見てびっくり。 ゲストが、安芸高田市の石丸市長でした。 自宅のTVの写真です。 AbemaTVはamazonのFire TVで見ることができます。 伏線はありました。 以前に、東国原英夫さんがゲストで来られたときに、石丸市長の話題がでたからです。 石丸市長が市議会定数を半分にする法案を提出して、議会で否決されたことについて、地方自治の観点でコメントを述べられていました。(でも、その話題は数分で終わりましたけど) その流れで、石丸市長にオファーがあったのかもしれません。(石丸市長側からのアプローチかもしれませんが) いずれにしても、人口3万人の田舎の市長が、ネットTVとは言え全国に放映される番組に出演し、橋下さんとサシで話をすることにビックリでした。 興味がある方は下のURLから視聴可能と思います。 https://abema.tv/video/episode/89-77_s10_p187 石丸市長と安芸高田市議会の対立は中国新聞でもよく取り上げられます。 最近でも、石丸市政の2年間を問うというような特集記事が連載されていました。 中国新聞はアレですかね。少し、石丸市長嫌いかな。どちらかというと、市議会寄りの記事のように感じました。 僕は、同じ県北の田舎育ちの秀才(笑)として、石丸市長にシンパシーを感じますけどね。 是非、頑張って古色蒼然とした議会を改革してもらいたい。 ですが、現実はかなり厳しいと思います。 都会なら民間の仕事で飯を食っている人が多いので、その人たちを味方に付けることもできますが、田舎では、多くの人が公共事業関連で飯を食っていますから、どうしても「総論賛成、各論反対」になってしまいます。理屈では市政の改革やのダウンサイジングが必要とわかっていても、結局それが自身の生活に影響を及ぼすと、反対に変わっていく。その比率が田舎は圧倒的です。 そこが、田舎の限界かな。夕張市みたいに財政が完全に破綻すれば、なりふり構わずとなれるのでまた違ってくるのでしょうけど。 東広島、三次、庄原、安芸高田市をひっつけて、30万人都市にするくらいでないと、この呪縛からは逃れられませんよね。 |
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2022 05,18 19:50 |
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更新しはじめると意外と筆が進むものですね。
何ごともとっかかりが面倒なだけで軌道に乗れば何とかなります。 今、一番注目するニュースは「4630万円誤振込問題」でしょうか。 お隣の山口県のことだし、2000-2001年に島根県の益田赤十字病院に赴任していた頃には阿武町まで車で30-40分だったので、暇なときには1歳の長男を連れてドライブしていました。海がきれいな田舎町ですね。 このニュースを聞いた頃には、この若者に一言いってやりたいと思いました。 「4630万円」じゃぁ、人生は買えないよと。 例えば、70歳の方なら4630万円あれば余生を送り通せるかもしれません。老後2000万円問題が話題になったくらいですから。 でも、人生は長い。 24歳の若者がこれから得るであろう生涯年収を考えると、4630万円は一桁少ない。 ここでゴネてもいいことないよ。それよりも、気持ちよくお金を返して、みんなに感謝された方がよっぽど人生がよくなるよ、、、と。 だけど、どうも様子が違うようです。 ネットカジノで散財したと説明しているようです。 これには、それは偽造工作だ、マネーロンダリングだ、というように憶測が続いています。 もちろん真相はわかりませんが、僕は次のように推察します。 口座に4630万円入りました。 これをそのまま返せば、少しばかりの迷惑料はもらえるかもしれませんが、それだけです。 もし、このお金を運用して倍にできれば、4630万円を返しても手元に同額が残ります。 だけど、時間はない。例えば、S&P500に投資してもすぐには投資益は得られません。 手っ取り早いのは、ギャンブルです。 だけど、日本の公営ギャンブルまでは待てない。しかも、足がつく。 なので、ネットカジノで勝負した! って、感じじゃないでしょうかね。 もし、ネットカジノで倍にできれば、4630万円は返せるし、手元にもお金が残るし。まさに、win winです。しかし、取らぬ狸の皮算用ですけどね。 彼の言動が、最初はお金を返す。次が、少し待ってほしい。そして、返せない。罪は償う。 これは、時間稼ぎしてその間にギャンブルで増やして返そうとしたけど、巻き上げられて返すお金がなくなった。罪は償います。ってことかなと。 彼の子供の頃のお金への強い執着をみると、降ってわいた手もとの大金をそのまま返すことがどうしてもできなかったのではないか想像します。 ネットで調べまくって、マネーロンダリングを企てたなど言われていますが、4000万ものお金がいきなり口座に入ることを予想することはできないので、それは無理じゃないでしょうかね。 ただひとつ、その可能性があるとすれば、誤振込した町役場の職員もグルだということですかね。でも、この職員は食事が喉を通らないほど憔悴しているようですし、少なくともこの度のケースは違うのだろうと思います。 どうでしょうか。 僕の読みは当たりますかね? |
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2021 12,10 08:13 |
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冬本番になりましたが、意外と暖かいですね。
まだまだ雪が降る気配はありません。今年もスタッドレスに換えるかどうか思案中です。 11月21日(日)に負傷した左肩ですが、2週間あまりが経過しました。 幸い、腕は挙がるようになりました。しかし、まだまだ痛い。重いものは持ち上げられません。スマホでも長く維持するのは辛いです。そして、寝ているときにシクシクと痛みます。何度も目が覚めるくらいですね。五十肩のときも同じような痛みだったので、完全に痛みが引くには半年くらいかかりそうな予感です。 どうも。院長です。 火曜日の夜に歩いて帰宅中、もともと「ル・クラブ・ド・マリアージュ」という結婚式場があった場所にヤシの木(?)が多数植えられているのに気づきました。
左肩をケガしてからは自転車をやめて徒歩で通勤していますが、月曜日には気づかなかったので火曜日の昼に作業されたものと思います。 赤で囲ったところです。 もともとのル・クラブ・ド・マリアージュです。コロナ禍で運営会社が破産し、昨年9月頃に建物が取り壊され、現在は更地になっています。(この写真は閉鎖されたあとですね) 現在は広大な更地です。 その一角にヤシの木と思われる植林が。 他には何もありません。少し異様な感じですね。 さて、いったい何ができるのでしょうか? ご存じの方がおられたら是非教えてください。 ちなみに、家内はドッグランができるのではないかと言っていました。 確かに、このあたりはペットを飼っている人が多いですからね。ニーズはあるのかもしれません。でも、それだけでこの広大な敷地を維持するのは、、、どうですかね。 僕も以前から何ができればいいか、勝手に考えていました。 すぐ後が小学校なので、パチンコは無理ですね。すぐ近くにマックスバリュがあるので、スーパー系も無理でしょう。本屋やレンタルビデオはネット社会ではすっかり斜陽です。飲食もこのコロナ禍では新たな出店は厳しそうです。 考えたのは、①スーパー銭湯、②エディオン+ユニクロ、③かめや釣具+スポーツ用品店です。 全て僕の希望が含まれますが。 ①は敷地面積からすればちょうどいいんじゃないですかね。近くでは石内と長楽寺にスーパー銭湯がありますが、入浴だけを目的に行くにはちょっと遠いです。ほの湯なんてできるとうれしいですね。 ②エディオンは沼田店がありますが、結構遠い。ユニクロはアウトレットにも入っていないし、大町、八木、アルパークまで行く必要があります。どちらも、採算はあいそうに思うのですが。 ③かめや釣具は単純に僕の希望ですね。西風新都は釣りには厳しいところです。商工センター、五日市にかめや釣具、八木にポイントがありますが、いずれも遠い。近くにあると助かるなぁ。こんな山奥にって言われれば、その通りですが。 ちなみに、土地の所有者は㈱広島マツダだそうです。(現在もそうかどうかは不明です) マツダの販売店はこころにあるので、マツダ車のディーラーはないと思います。 まぁ、結局はマンションとかになるのかもしれません。 娯楽施設が少ない西風新都なので、生活が豊かになる施設ができてくれるとうれしいですけどね。 |
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2021 10,19 14:47 |
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数日前よりすっかり寒くなりました。
昨日の朝はいつものようにTシャツに薄いウインドブレーカーと半ズボン、夏用グローブで自転車で来ましたが、クリニックに着いた頃には体の芯まで冷えて震えが来ました。気温は9℃。一ケタ台でしたから。 今朝は冬用のグローブ、長袖シャツを重ね着、長ズボンのジャージに変更しました。それでも少し寒いくらいですね。 とうとう冬が近づいてきました。夏は暑くて嫌ですが、冬は冬で寒くて辛いです。日本は四季があるので美しいですが、住むにはなかなか厳しいところですね。でも、こんな日本が好きですけどね。 どうも。院長です。 9/17のブログに、広島3区では公明党と立憲民主党の候補しか選べないので、白票を入れるしかないかなって書きました。 ブログ:秋風洌洌(2021/9/17) しかし、締切ギリギリに日本維新の会から瀬木寛親さんが立候補されました。(公示名は「せぎ ひろちか」) これで白票を入れなくてもよくなりました。素直にうれしいです。僕はもともと橋下徹信者ですから。 僕のように、投票難民になっていた保守の方が一定数おられると思います。立民は絶対嫌だけど公明もちょっとねって人たちですね。瀬木さんがその人たちの受け皿になれば、結構戦えるんじゃないですかね。 問題は、公明党、立憲民主党のどちらの票が維新に流れるかですね。立民の票はそもそも反自民票だろうから、維新に流れるってことは少ないでしょうね。むしろ、自民票をあてにしている公明党がわりを食いそうです。維新当選が一番うれしいけど、それもちょっと無理ですかね。立民が当選するくらいなら、公明の斉藤鉄夫さんに当選してほしいです。維新は比例で復活できればよしでしょう。 いずれにしても、選挙に参加できるのはありがたいことです。衆議院選挙がおもしろくなってきました。 10月16日(土)の夜に「燃えよ剣」を観に行きました。 妻も一緒で、「夫婦50割」です。 司馬遼太郎の名著「燃えよ剣」の映画化です。 監督は原田眞人さん。映画「関ヶ原」と同じですね。 4年前に関ヶ原を見たときの感想をブログに書いています。 ブログ:関ヶ原(2017/8/28) 関ヶ原はセリフが聞き取りにくくて困りましたが、「燃えよ剣」はそれに比べれば聞き取れました。 土方歳三を中心とした新撰組の話です。 原作を読んではいますが、遙か昔なので詳細を忘れています。 しかし、土方歳三については、少し前の大河ドラマで山本耕一さんが演じましたし、現在の大河ドラマ「青天を衝け」にも登場しました。ゴールデンカムイにも年老いた土方歳三と永倉新八が重要キャラで登場します。 とかく取り上げられることが多い人物なので、その半生についてはよく知っています。 なので、映画を見ても楽しめないかなぁと思いましたが、そんなことはありませんでした。 これから見られる人もおられるでしょうから、ネタバレはやめておきます。 かなりリアルに描かれていると思います。新撰組の隊服も史実に近い黒色でした。 ただ、あまりにも内容が多すぎて、シナリオを淡々となぞるようで抑揚のない映画になっているとは思いました。これだけの内容を2時間半でまとめるとそうなるんでしょうね。正直、歴史にある程度の知識がないと、ついていくのは厳しいと思います。妻には少し荷が重かったようです。 その意味では関ヶ原と同じかな。「関ヶ原」もあとでCSで字幕入りで見ると、とても味のある映画に印象が変わりました。なので、何度も繰り返してみるといいんでしょうね。スルメみたいな映画です。 僕はどうも新撰組と連合赤軍が被るんですね。 どちらも時代に置いていかれた悲しい思想集団に見えます。 それに抗おうと必死になって、結局は大志を見失い内ゲバで衰退してしまう。 時代に見捨てられるとそういう運命になるんですかねぇ。 中島みゆきの「世情」が流れそうなところですね。 |
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