2015 09,01 16:34 |
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朝夕は急に涼しくなりましたね。
本当に久しぶりの更新です。ちょっとブログの扱いを忘れてしまったくらいです。 お盆前後は診療が忙しかったですが、先週末からぐっと暇になりました。小中学校が始まったこともありますし、涼しくなったこともあるのだと思います。例年より秋の訪れが早そうな気がします。 皮ふ科のシーズンもそろそろ終わりですね。 前回、集団的自衛権へのエールを送るブログを書いたら、数人の患者さんから批判を受けました。これまでもブログには色々時事について自分なりの意見を書いてきましたが、特に批判されたことはありませんでした。それだけ、集団的自衛権については関心度が高いんですかね。 しかし、この法案を支持する立場に変わりはありません。 参議院では現在も重箱の隅をつつくような議論が続いていますが、国会審議の内容を詳細に理解している人は少ないんじゃあないでしょうか。僕は新聞(といっても産経新聞ですが)を読んで、できるだけついていこうと思っていますが、それでも審議内容を完全には把握できていません。 先日は全国で大規模なデモがありましたが、あのデモに参加されている人たちが本当にこの法案について十分理解しているのでしょうか。マスコミや左翼政治家の尻馬に乗って、「戦争法案」とか「徴兵制への布石」とか、全く法案の本質とは異なる論点で参加しているように見えますけどね。 岸信介首相の時の日米安保闘争を思い出して、田原総一朗さんや長谷川幸洋さんが「法案の中身なんて全く読んでもいなかった。それでも反対反対と叫んでいた。」と言われていましたが、それと同じかな。今にして思えば、あのとき安保を改正していなければ大変なことになっていたと田原さんも言っておられます。吉田茂が締結した日米安保は極めて隷従的でしたが、岸信介が改正したことで、その後の日米関係はずいぶん対等になりました。後生になって評価されることですね。この度の集団的自衛権もいずれ同じような評価を受けるように思います。 いずれにしても、60日ルールがありますので、法案は可決されるはずです。でも、時間切れ→衆議院で再可決よりも、参議院で可決してほしいです。そのためには野党は棄権せず、正々堂々と採決に出席するべきです。それが国民の代表者たる政治家の義務ですね。 さて、集団的自衛権のことはこれくらいにして、 昨日、新聞(これは中国新聞)を見てびっくりしました。 老朽化した安佐市民病院(広島市安佐北区可部南)の建て替えを巡り、松井一実市長は29日、「高度救急医療機能を(建て替え候補地に)移転、拡充し、現地には日常的な医療機能を残す方向で議論を進める」と述べ、全面移転ではなく、病院機能を分けて整備を進める考えを明らかにした。 安佐市民病院の移転をめぐっては、昨年市議会が紛糾し市長支持派が分裂する騒ぎになりました。土砂災害もあり一時凍結されていましたが、この度再度提案されたものです。 PR
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コメント |
数人の患者から批判を受けたのですね。左巻きの中国新聞があるような広島ですから、いっぱいそのような人がいるのです。そんな患者は診療拒否しちゃえばいいですよ。先生もせっかく開業して自由裁量があるのですから。
【2015/09/1401:55】||自由人#5324426c4b[ 編集する? ]
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