2014 11,06 15:54 |
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会計士さんから今年必要なものは今年購入して経費に計上するように言われました。
いるものがないわけでもありませんが、設置する場所も必要なのであまり大きな買い物は面倒です。書籍はいくら購入しても経費に算定できるようですが、買っても読まなければ持ち腐れだし。 とりあえず、カメラの更新が思い浮かびました。 臨床写真の撮影用にこれでまではEOS kiss デジタルNを使用していました。 ずいぶん古いカメラです。 これには歴史があり、もともと平成19年に中国労災病院に赴任したときに購入しました。当時、労災ではメディカルニコールというニコンのマクロカメラが現役で、リバーサルフィルムに撮影しスライドで現像していました。確かに、平成15年頃まではどこの病院でもそうでしたが、その後はほとんどの病院がデジカメに移行していましたので、赴任したときにはずいぶん驚きガッカリしたものです。 デジカメに変えたくてもすぐに予算が付かないため、やむを得ず自分で購入したのがこのEOS kiss デジタルNです。ちょうどヤフオクにこのカメラがマクロレンズ込みで出品されていたので、7万いくらで落札しました。 その後、2年で予算が付いたため、EOS40Dを買ってもらいEOS kiss デジタルNは退役していましたが、安佐市民に転勤したときも同様にまともなカメラがなく、再び現役に復帰しました。その後、50Dを買ってもらい退役。 そうして、昨年開院時に新しいカメラを買う余裕がなくで3度目の現役復帰をしておりました。 しかし、この度60Dを購入するに至り、再び退役の憂き目です。 購入したEOS60Dです。 EOS kiss デジタルNと同様にヤフオクで落札しました。職員からは「またヤフオクですか?」と言われましたが、カメラなんて新品で買う必要を感じません。中古で十分です。 マクロレンズは以前買ったものをそのまま使っています。ちょっと重いのが難点ですね。 リングフラッシュも昔買いました。これは結構高かったです。さすがに中古はなく、新品で購入しました。 本日から、戦線に加わりましたので、まだその真価はわかりません。EOS kiss デジタルNに比べると、AFが段違いに早いことは実感できました。最近は一眼レフカメラも安いので、消耗品のような扱いになっていますよね。でも、大事に使います。 開院してからは、臨床写真は主に看護師さんに撮ってもらっています。自分で撮る機会が少ないので、絞って被写界深度を深くしたりなんてことはなかなかできません。 よい臨床写真を撮ることも皮膚科医の力量の一つなので、おろそかにしてはいけないのですが。 PR
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