2017 11,14 12:16 |
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11月12日(日)は広島県知事選でした。
よほどのことがなければ選挙には行くことにしていますので、朝から大塚小学校に投票に行きました。 9時頃に行きましたが、閑散としていました。選挙に携わる方はたくさんおられましたが。 どうしても国政選挙に比べて地方選挙は盛り上がりを欠きますが、それにしてもこの度の知事選はあまりにも結果が見えていて興味のかけらも感じられません。呉市長選の方がよっぽど関心があります。 共産党にはもの申したいです。確かに無投票当選がよくないことはわかります。山形県知事のように3期も無投票で当選してはさすがに問題です。ですが、擁立すればよいというものではないと思います。 結局、湯崎さんが64万7千票、高見さんが7万票と、湯崎さんの得票率は90%以上でした。 日頃から税金の無駄使いを厳しく批判する共産党なら、この選挙にかかる費用は無駄だったは思わないのでしょうか。選挙は民主主義の根幹なのでこんなことは言いたくはないですが、選挙を戦うからには勝負になる人を擁立してほしいです。それができないのなら、潔く身を引いてはどうなのでしょうか。 さて、本題ですが、 世の中に浸透しているかどうかわかりませんが、 11月12日は「いいひふ」の日です。 毎年、ひふの日の恒例行事で「皮膚科無料相談会」を行っています。 11月12日に近い日曜日に千田町の広島健康づくりセンターで3-5人の皮膚科医が無料で皮膚病変の相談を受けています。治療はできませんが比較的ゆっくりとお話を伺うことはできますので、日頃皮膚のことでお悩みの方は是非足を運んで頂ければと思います。 今年は11月12日が日曜日でしたが、会場の都合だったかどうか「皮膚科無料相談会」は11月19日(日)に開催されます。 僕も事務局の一員として、会場のスタッフを担当します。診察は行いませんが。 そしてこれも恒例ですが、11月12日には新聞に広島市近郊の皮膚科が掲載されました。 これは中国新聞です。朝日新聞にも掲載されます。 当院はこの掲載をお断りしています。理由は言わずもがなですが、朝日新聞の利益になることには1円たりとも寄与したくないからです。同じ理由で掲載されていない先生がもう1名おられますが、別に申し合わせたわけではありません。 昨年は患者さんから、「新聞に載っていなかったが、先生は皮膚科医ではないのか?」かと言われて返答につまりました。「忘れているうちに〆切りをすぎちゃいまして」と答えましたが、今年も聞かれたらどうしよう。まあ、一応皮膚科専門医ですので、ご安心ください。 今年が例年と違うのは、無料相談会の後14時から「市民公開講座」があります。 広島駅新幹線口近くの広島県医師会館大ホールで、広島大学病院准教授の田中暁生先生から 「いま変わりつつあるアトピー性皮膚炎の治療~かゆみのない美しい肌を目指して~」 というお話があります。 アトピー性皮膚炎でお悩みの方にはとても興味深い内容ではないかと思います。きっと、広島県知事選よりははるかに興味深いと思いますよ。 参加のためには事前の申し込みが必要です。 参加ご希望の方は、メールもしくは往復はがきに郵便番号、住所、名前(フリガナ)、年齢、電話番号、参加人数、アトピー性皮膚炎に関する質問(ある方のみ)を明記の上、下記宛てお申し込みください。
グラクソ・スミスクライン株式会社
「皮ふの日 市民公開講座」係
〒730-0017 広島市中区鉄砲町7-18東芝フコク生命ビル10階
jp.hiroshimaiihifunohi@gsk.com
応募多数の時には先着順になるそうです。 次の日曜日のことなのに、ちょっとブログのアップが遅くなりました。 もし、間に合わなかった人がおられたらごめんなさい。 PR
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