2021 01,21 08:43 |
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暇になったり、忙しくなったり、この時期の皮ふ科は安定しません。
基本は 午前は暇、午後は多忙。 火、金は暇。月、木、土は多忙。 って、ことが多いです。 もし、ゆっくり話を聞いてほしいということなら、火曜、金曜の午前中がお勧めですね。 米国大統領がとうとう決まりました。 トランプ支持派の襲撃を予想してか、相当物々しい就任式になったそうです。 バイデンさん。日本にとってはどうなのでしょうね。 クリントンといい、オバマといい、基本的に民主党の大統領はあまり日本にとって望ましい大統領ではないことが多いですよね。 百田尚樹さんのTwitterでは、バイデンが大統領になると尖閣はおろか沖縄まで中国にとられる、、、などなど、かなり不穏な発言をされていました。トランプが負けたら、作家を引退するともいわれていましたが、どうされるのでしょう。百田さんは作家としては超一流なので、そこは撤回してもらいたいですが。 日本では内閣の支持率低下でなかなか政治は厳しいです。 ただ、政権批判をする人にはどうなったら満足するのか、逆に聞いてみたいですね。 コロナ対策を徹底して人の動きを止めれば止めるほど、コロナは収束に向かうかもしれません。しかし、人間は霞を食ってい生きるわけにもいきませんから、経済を完全に止めてしまえば生活が成り立ちません。 国の舵取りを任された政治家はこの微妙なバランスの中で国民生活に一番影響の少ない政策をとらなければなりません。それは針の穴に糸を通すようなことだと思います。 けだし、万人が満足できる政策はありませんよね。 さらに、マスコミは勝手だなぁと思います。一方で感染の拡大や医療崩壊を訴え、一方で休業や時短による困窮を報じる。事実を伝えるだけならよいけれど、両方の立場から政治が悪い、政治が悪いと論評します。そこまで言うなら、マスコミが解決策を示せばよいのにね。 どうも。院長です。 前置きが長くなりましたが、わき汗の新薬の紹介です。 「こんな真冬にわき汗かよ」(こんな夜更けにバナナかよ風に)と思いますが、昨年11月に発売された外用剤です。 詳細はホームページを参照してください。 科研製薬の担当者からホームページに載せてくださいと言われつつ、しばらく放置していましたが、最近暇になったのでページを作りました。 エクロックゲルのページ 最近、新薬がでるとホームページに載せるように依頼されます。 だからといって、謝礼をもらうわけではありませんので、当院に何ら得はありませんが、患者さんへの説明がスムーズにはなりますね。ホームページを作るときに、少し勉強しますし。 当院では以前より塩化アルミニウム溶液でわき汗の治療をしてきました。 かなり好評で効果もまずまずです。それだけでは汗が抑えられないときにはボトックスの注射も行います。 この度のエクロックゲルは本邦初の保険適用のある多汗症の外用薬です。 まだ、数人の患者さんにしか処方していませんので、その効果の程は不明です。 塩化アルミニウム溶液より有効なら、こちらに切り替えるようになりますね。 春、夏に向かって需要が増える薬剤です。それを見越して、真冬に発売なのでしょうね。 PR
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若い頃にかぶれが出来ても下着かぶれだったりしたので自力で治していました。今回も汗ものコメントを頂いたのですが、通院している心療内科の女性スタッフが全員白肌の方で日焼けしても戻るタイプの方です。容姿も私よりスレンダーで患者さんの男性からお姫様みたいに言われていました。さぞや普段から白肌守りのナルシストっぽい女性過ぎて病者では親しみ易い気がしませんでした。50代を過ぎても黄体ホルモンの影響でニキビ後が目立ちケシミンで後を消しています。どっちかというと医師や理系の様な学歴のある男性より美容の事が相談し易い美容師さんや接客の容姿いい男性でファッション等考え易い年になりました。
【2021/03/1111:02】||NONAME#8df12583b2[ 編集する? ]
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