2021 04,05 08:48 |
|
実に2ヶ月半ぶりの更新です。
正直、これほど放置すると、もうブログの更新への熱意がなくなりますね。 いつの間にかアクセスカウンターも消えてしまいました。アクセスカウンターはブログを更新すると再表示されるのかな?この度の更新次第ですね。 無料のブログなので、サービス自体が終了しているのかもしれませんが。 この2ヶ月半の間にコロナは再感染が拡大ですね。 今日から、大阪、兵庫、宮城の3府県の計6市で「まん延防止等重点措置」が適用開始になるそうです。でも、効果がありますかねぇ。 もう、若者はコロナ慣れしており、今更自粛ムードを取り戻すのは難しいのではないでしょうかね。飲食店が早く閉まったところで、コンビニでお酒を買って公園や路上で宴会なんて報道をよく見ます。まぁ、僕が学生でもそうするかな。気持ちはよくわかります。 おそらく、政治、医療界、マスコミの声は多くの国民には届かなくなっていますね。それは、政治が悪いとかという意味ではなく、コロナという病気の性質上やむを得ないのではないでしょうか。 久しぶりのブログ更新なので、批判を覚悟で尖ったことを書きます。 僕は命の選択が必要な時期だと思うのですね。 日本の医療は余命を度外視して行われます。現在は本人の希望があれば80歳はおろか90歳、100歳でも現役と同じ治療が提供されますし、ことによると、自己負担が少ない分だけより濃密な医療が行われていることも多いと思います。 でも、これは世界標準ではないと思いますね。 同じ医療費をかけるなら、将来を担い税金を払ってくれる若い人に医療を振り分けることも重要ですよね。コロナでも、高齢者に挿管だのエクモだの過剰な医療を行うことをやめてしまえば、医療に余裕がでて、医療崩壊はある程度防げると思います。そうすれば、もう少し感染への許容度が増して、コロナとうまくつきあえるのではないでしょうか。 じっと家で自粛するのは高齢者だけにして、若者や現役労働者にはいたずらに自粛を求めずに社会活動を再開して、経済を回していくことが必要と思います。ワクチン接種も高齢者が優先ですが、それは道徳的には正しいのでしょうし医療崩壊を防ぐ意味ではそうなるのでしょうが、日本の将来を考えると、それが正解なのか、、、どうでしょうかね。 こんなことを書くと、高齢者からは非難されるでしょうし、僕自身80歳の高齢の母がいますので、母親からも怒られそうですが、コロナ禍を少しでも日本の将来に役立てるとすれば、こういう意識改革じゃないですかね。非常時にしか言えないことですから。 でも、シルバーデモクラシーの日本でこれが発言できる政治家はいないでしょうね。確実に選挙で落選しますから。 だけどねぇ。年寄りを大事にするということと、高齢者に媚びるということは、似て非なることと思いますけどね。 どうも。院長です。 前置きが長くなりすぎましたが、田中邦衛さんがお亡くなりになりました。 5年前のブログにも書いているのですが、僕は「北の国から」の大ファンです。 2016年8/4のブログ:北の国から 倉本聰さんの作品は全て好きで、「昨日、悲別で」、「ライスカレー」、「風のガーデン」なども好きですね。「前略おふくろ様」はさすがに世代違いですが。 以前から田中邦衛さんを目にしなくなってずいぶん経つなーと時々思っていました。ネットで検索すると、車椅子でデイサービスに通う姿が目撃されたという書き込みを見つけたりして、俳優としての復帰は難しいだろうなと。遠からず訃報があると予想していましたが、実際その日が来ると悲しいものですね。また一人、昭和を代表する名俳優を失いました。 北の国からについては、以前のブログに書いたとおりですが、CSの日本映画専門チャンネルでしばしば再放送が流れていますので、HDDにレギュラー放送、その後のドラマスペシャルを全て録画しています。今でも、暇なときに視ますけど、やはり、’84夏と’87初恋がいいですね。どこがよいかは、以前のブログに書いていますので、そちらをご覧ください。 田中邦衛さんの長女である淳子さんは上智大学を卒業後NHKに入社し、現在広報局長を勤められているとのことです。芸能人の2世3世で、親の名前で食っているようなバカ息子、バカ娘が多いなかで、田中邦衛さんは実直な教育をされたのだと思います。ここにも田中邦衛さんの人柄がうかがえますよね。 ご冥福をお祈りします。合掌。 PR
|
|
コメント |
コメント投稿 |
|
忍者ブログ [PR] |