2015 06,09 16:15 |
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石原慎太郎氏、講演短縮し救急搬送「頭重たい」
石原慎太郎・元東京都知事(82)が7日夕、講演のため訪れていた島根県益田市で体調不良を訴え、同市の益田赤十字病院に救急搬送された。益田広域消防本部によると、運ばれる際に意識はあり、「頭が重たい」と訴えていたという。 関係者の話では、石原氏はこの日、同市有明町の島根県芸術文化センター「グラントワ」で開かれた益田青年会議所主催の講演会に参加。90分の予定で講演していたが、約50分が経過した段階で話を切り上げた。午後4時25分頃、同消防本部に119番があったという。 昨日、このニュースを読んで、石原慎太郎さんがこのまま亡くなるようだと保守のカリスマを失うなぁと思う一方、益田赤十字病院が全国ニュースで取り上げられてなんだかうれしかったです。 僕は平成12年-13年の約2年間益田赤十字病院に勤務しました。当時はほぼ全科そろったわりと大きな病院でした。5大学から医師が集まっており、消化器内科の2名と皮膚科が広島大学からの派遣でしたが、院長を初めとして鳥取大学からの派遣が最も多く、次いで島根医大(現・島根大学医)、血液内科と泌尿器科は山口大学、歯科が九州歯科大からの派遣でした。混成病院でしたので科によっては内部で対立があり大変そうでしたが、病院の雰囲気はよかったです。益田唯一の総合病院ですし、皮膚科においては、出雲から下関の間の山陰路で入院治療が可能な病院はこの益田赤十字病院のみという貴重な病院でした。 現在では、皮膚科、耳鼻科とも非常勤になり、脳外科も浜田医療センターに吸収されたようで、寂しい限りです。 2003年当時の写真です。現在は立て替え中のようです。すぐ隣に建て替えられるようですね。 皮膚科の外来はこんな感じでした。ずいぶん殺風景です。 実は、5月10日(日)に久しぶりに益田にドライブに行ったのでさらに身近に感じられました。 本当は、5月11日(月)に岡山で開院されたおはら皮ふ科にお祝いに行こうと思っていたのですが、準備がお忙しく中止になりました。岡山まで行く気だったので収まりが付かず、かわりに益田にドライブに出かけました。 益田といえば、なんといってもこの持石海岸です。きれいな砂浜が延々と続きます。当時はここによくキスの投げ釣りにきました。30cm級の尺キスを釣ったこともあります。 長男と三男を無理矢理連れて行きました。 そして、ここも有名ですね。田吾作という店です。ここで昼食を食べました。イカの刺身が有名ですね。 10数年ぶりの益田でしたが、パチンコ屋が増えてましたね。なかなか他に娯楽がありませんからね。大きな本屋があったのに、ローソンになっていました。ユニクロができていましね。 石原慎太郎さんは、無事退院されたようです。何はともあれ、保守のカリスマを失うことがなくよかったです。 近況としては、クリニックの運営で色々悩み事がありましたが、これは大っぴらにはできません。クリニックのエントランスの黒板に毎日カープの勝敗と時事ネタを書いていましたが、大阪都構想の反対を受けてバカバカしくなりやめました。そのため、朝に産経新聞をじっくり読まなくなり、時事に疎くなった気がします。 PR
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