2012 01,19 22:29 |
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・18日、テレビ朝日の討論番組「朝まで生テレビ」司会の田原総一朗が、
「橋下市長」テーマの回の出席者についてツィートした。 http://jin115.com/archives/51842208.html 1/27の朝生は必見ですよ。 橋下市長が、反橋下10人勢とガチンコで対決するようです。まだ、パネリストはわからないようですが、貧乏神森永とか同志社大の浜矩子などがでるのでしょうか。橋下さん大嫌い人間はバカ評論家にたくさんいそうですが、一対一ではみなさんあえなく論破されています。そこで、束になって対決しようということでしょうね。そして、まとめて橋下さんにフルボッコにされると思うと…今から楽しみでなりません。 とは言え、橋下さん側といわないまでも中立的な人もほしいですね。宮崎哲也や勝谷誠彦(この人はアンチかな?)など「そこまで言って委員会」のメンバーがいいのではないでしょうか。まぁ、田原さんはどちらかと言えば橋下寄りかもしれませんが。平松前大阪市長が田原さんの司会を嫌がって討論会をドタキャンしたくらいですし。 でも、ちょっと気がかりが。それは、いくら何でも橋下さんはメディアに出過ぎなのでは。小泉元総理と一緒でメディアで常に注目されていなければ支持率を維持できないことをよくわかってのこととは思うのですが、日本人は判官贔屓ですので、あまり論破が続くと逆に反橋下の肩を持つ人が増えるのではないかと心配になります。 何事もほどほどで。府知事の頃くらいがちょうどいいと思うのですが。 でも、この朝生はきっとおもしろい。HDDに撮って、DVDに焼いておかねば。 PR
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2012 01,18 19:43 |
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最高裁判決は「不服」=君が代処分の一部取り消しで―石原都知事東京都の石原慎太郎知事は18日、君が代斉唱の際に起立しなかった都の教職員らの処分を一部取り消した最高裁判決について「人の様式や過去の記憶に結びつけて忌避して、それを先生が姿勢で示すのは、教育にとってよくない。判決には不服だ」と批判した。都庁内で記者団の質問に答えた。 石原知事は「立って国歌を歌い、国旗に敬意を払うのは、公立の学校の教育者として基本的な姿勢だ」と強調。その上で「これは徹底していかないとだめだ。それをするように教育委員会には働いてもらいたい」と述べた。 昨日は少し酔っていたので感情的でした。 少し反省です。 でも石原都知事の発言を見て、勇気づけられました。やはり、公立学校の教師には君が代と日の丸には敬意を払い、それを子供たちの教育の柱に位置づけてもらわないといけません。そうでなければ、日本の再生は遠い夢になりそうで…先々が心配です。 石原都知事や橋下市長を後押しできるのは民意ですので、地道に応援しようと思います。 |
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2012 01,17 23:59 |
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<君が代不起立>「処分は裁量権の範囲内」 最高裁が初判断毎日新聞 1月16日(月)16時15分配信
入学式や卒業式で日の丸に向かって起立して君が代を斉唱しなかったため懲戒処分を受けた東京都立学校の教職員が処分取り消しを求めた3件の訴訟の上告審判決で、最高裁第1小法廷(金築誠志裁判長)は16日、「職務命令違反に対し、学校の規律や秩序保持の見地から重すぎない範囲で懲戒処分をすることは裁量権の範囲内」との初判断を示し、1度の不起立行為であっても戒告処分は妥当とした。
一方、不起立を繰り返して処分が重くなる点は「給与など直接の不利益が及ぶ減給や停職には、過去の処分歴や態度から慎重な考慮が必要」と判断。戒告を取り消した2件の2審判決を破棄して教職員の逆転敗訴とする一方、停職となった教職員の一部の処分を取り消した。裁判官5人のうち4人の多数意見。宮川光治裁判官は「注意や訓告にとどめるべき」との反対意見を述べた。 大阪府議会では昨年、公立学校教職員に君が代の起立斉唱を義務付ける条例が成立。さらに職務命令違反への分限免職を定める教育基本条例も「大阪維新の会」が提出しており、判決は条例の論議に影響を与えそうだ。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120116-00000050-mai-soci 朝、新聞でこのニュースを読んでから今日一日は不機嫌に終始しました。 せっかく、大阪府で教職員に君が代の起立斉唱を義務づける条例案が成立し、同様の条例を大阪市でも提案されようとしているとき、まさにそれを牽制するような最高裁の判決です。 「君が代」については、個々人としては色々思いのある人もおられるでしょう。民間の人はそれでもいいと思います。そこまでは条例で縛るものでもありません。しかし、公務員、特に教職員においては「国歌たる君が代」、「国旗たる日の丸」に敬意を払わないということが罷り通っていいはずがありません。教育ということは大なり小なり国家を基盤として成り立たなければなりません。そのためにはこの国を愛する気持ちを子どもたちに教える必要があります。それなのに、当の教師が君が代や日の丸に背いてどうするのでしょうか。 今回の判決は、戒告を取り消した2件の2審判決を破棄し、その一方で停職の処分を取り消しました。一見、痛み分けにも見えます。しかし、この本意がどこにあるのか。どうにも、分限免職を阻止するねらいがあるように思えてなりません。 最近色々なメディアで橋下さんが公務員の身分保障の問題点を訴えておられます。それなのに、どうしてそれに水を差すようなことをするのか。本当に残念だし悔しいです。 最高裁の判決なのでこれ以上変わりようがないし、本当に暗澹たる気持ちで今日が終わります。少し酔っているせいもあり、感傷的ですが。 |
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2012 01,14 07:41 |
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小川新法相、死刑執行に前向き姿勢産経新聞 1月13日(金)22時7分配信
ただ、麻原彰晃死刑囚(56)=本名・松本智津夫=らオウム真理教事件の死刑確定囚については、元幹部の平田信(まこと)容疑者(46)が逮捕されたことから「(確定囚から)証言を聞くこともあり得る。その点を考慮する必要はある」と述べ、死刑執行を当面保留する可能性を示唆した。 執行が長期にわたって見送られ、確定囚が130人に及んでいることに関しては「執行されないまま確定囚がどんどん増えていくのは法律の趣旨に合っていない」との見解を示した。 小川氏は裁判官、検事、弁護士の経験を持ち、副法相も務めていた。法務省内では「民主党政権の歴代法相の中では最も推進派」とみられている。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120113-00000582-san-soci 民主党政権でやっとまともな法務大臣が誕生すると思うとほっとします。 法律の一つである刑事訴訟法では「死刑は、判決が確定した日から6カ月以内に法務大臣の命令により行う」とされています。それにもかかわらず、執行されていない確定囚が130人もいるというのはとうてい理解できません。 もちろん、この度のオウム関連の囚人のように他の裁判に関連するケースやカレー事件の林眞須美のようにあくまで本人が否認しているケースならわからないでもないです。有期刑なら仮に冤罪があったときにかろうじて取り返しがつきますが、人の命は一旦なくなったら取り返しがつかないことなので。(本来はそれにしても三審制で決めたことなら従うべきですが。) 問題なのは、自らの信条により死刑を執行しない法務大臣です。千葉景子などはその筆頭ですね。政治評論家の三宅久之さんがテレビなどでよく言っておられますが、死刑執行が嫌ならそもそも法務大臣任命を受けなければいいんです。一個人の信条にまで文句を言う気はありません。しかし、大臣に就任する以上確実に死刑執行にサインする局面を迎える訳ですから、それにサインできないというなら個人の信条に従い大臣就任を固辞すればよいだけの話ですよ。それなのに、大臣にはなりたいわ、死刑は嫌だわ、これじゃ支離滅裂です。 最近は、ちょっと理解できないような残虐な犯罪が増えています。私怨の結果の殺人のように因果関係がわかるような犯罪は、もちろんよい訳ではありませんが何となく理解できます。しかし、全く無関係の人がそれも嬲るかのように殺されるケースでは吐き気を感じることも多いです。象印マホービン元副社長の殺人のケースなどもそうですね。顔にラップをされて窒息なんてのは考えただけでも震えがきます。 こんな事件の犯人には極刑を持って望むしかないと思いますね。そうしないと、被害者や遺族が報われませんよ。(もちろん、死刑にしたからといって報われるべくもないですが。) 新法務大臣には大臣たる節度を持って職務執行にあたってもらいたいです。 |
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2011 12,12 23:04 |
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坂の上の雲 第3部2話をみて
第1話を見た感想を前回書きました。しかし、第2話をみると、二百三高地攻略の話はかなりいい感じでした。昨日はざっとしか見られなかったので、また録画をゆっくりみたいと思いますが。 |
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2011 12,05 00:13 |
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坂の上の雲の第3部が始まりましたね。
もちろん、司馬遼太郎著の坂の上の雲が原作です。高校生の時に最初に読み、その後に何度か読み返しておそらく5回は読んでいますね。何度読んでもその都度感動があります。 |
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2011 11,27 22:29 |
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大阪のダブル選の結果が出ましたね。 大阪市長に橋下さん、大阪府知事に松井さん いずれも開票と同時に当確がでました。 大阪市長選はなんと60%超の投票率だったようです。府市民の関心の高さがよくわかります。 先ほど、NHKのインタビューをみていましたが、橋下さんはさかんに市役所の公務員に選挙による民意を説いていました。これまでの選挙では、争点として市役所のあり方を問うたことはないと思いますが、この度の選挙では橋下さんと真っ向から対立する主張を張ったわけですから、市民が橋下さんを選んだという選挙結果はきわめて重いと思います。 公務員はとにかく公僕なのですから、有権者の総意に基づいてしっかり汗を流してもらいたい。これだけですね。 |
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2011 11,21 19:32 |
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http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20111121-OYT1T00171.htm?from=popin
大阪市長選が熱いですね。 僕はもともと橋下さんの大の支持者です。「たかじんのそこまで言って委員会」に出ていた頃から、橋下さんの言うことにはいちいち共感していました。とくに、光市の母子殺人事件弁護団への懲戒請求を求めたときには、本当にこの人はすばらしいと思いました。 大阪府知事になってからも、人件費を削減したり君が代斉唱時に起立を義務づけたり、本当に胸のすくような政策を立案されています。国会議員は国家公務員削減とお題目のように言いますが、その前に給与を下げることができる法案を作るべきです。大阪府で橋下さんがしたように、まず実際に公務員の給与を下げることができてから、ものを言うべきですよ。 この度の大阪市長選は今後日本が再び世界で浮上できるかどうかの試金石になると思っています。世界で戦える競争力を身につけるには国の形を変える必要があります。国政がだらしなくて国が変わることができないのなら、地方から変わるしかないでしょう。大阪都が実現したときには、神奈川、名古屋、兵庫、福岡などが追随しないでしょうか。わが広島にもそうなってほしいです。 そのためにも、27日の選挙にはなんとしても橋下&松井さんに勝ってほしいです。僕に選挙権がないのが悲しい…。 |
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2011 05,16 22:59 |
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君が代で立たない教員辞めさせる 大阪府の橋下知事www.47news.jp/CN/201105/CN2011051601001084.htmlかねてから橋下さんは大好きですが、この度の方針はすばらしいと思います。 広島にも国旗国歌に反対する教職員がたくさんいるのでしょうが、国の根幹に敬意を払えない人間が子ども達を教育するなんて、考えただけでも頭にきます。 教師にしろ役人にしろ、公務員といわれる職に就きながら国家に敬意が払えない人間には退職を促す法律が本当に必要ですね。 |
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2011 04,17 15:10 |
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大連立ができたらやってもらいたいことが二つあります。
一つは憲法改正の発議に必要な各議院の総議員の3分の2以上の賛成を2分の1以上の賛成に改正してもらいたい。このこと自体に3分の2以上の賛成が必要なのだから、大連立の時にしかできません。私自身は9条を直ちに改正してほしいと思いますが、それは国民ひとりひとりがよく考えて判断することだと思います。でも、今のままでは憲法改正自体を真剣に議論することすらできません。それで、本当の民主主義といえるのでしょうか?護憲を訴える人たちは、この点をしっかり考えてもらいたい。議論のきっかけすら与えない現状で正常な国といえるのでしょうか? 二つ目は原子力についてです。この度の事故で原子力を取り巻く環境がきわめてネガティブな方向に向かっているのは間違いありません。もちろん、まだ先の見えない現状でそれはやむを得ないと思います。しかし、それではこの先この国は原子力を捨ててやっていけるのでしょうか? 現在原子力発電は発電全体の3分の1を賄っているそうです。これをすべて火力発電など別の発電で賄うことが可能なのかどうか…私には知識がないのでよくわかりません。でも、国民にその覚悟があれば不可能ではないとは思います。不安定な電力供給に耐え国も企業も成長をあきらめればそれも可能でしょう。私が生まれた40年前に戻ると思えばそれもない話ではないでしょう。でも、豊かさになれた国民がそれを甘受できるかどうか…やはり覚悟の問題でしょうね。 それ以上に思うことは、原子力発電の技術は東芝であれ日立であれ日本の基幹産業であるという点です。日本が原発をやめても原発を促進する国はまだまだあるでしょう。現在の原油値の高止まりを見るとやはり原子力に頼らざるを得ないと考えても無理はありません。実際、震災までは国と企業が一団となって原発の売り込みに奔走していましたし、世論もそれを支持していました。しかし、この度の震災を期に日本が原発を放棄してしまうとしたらどうでしょう。自国が捨てた技術を他国が採用してくれるなんてことは考えられません。技術で生きていくしかないこの国は大きな基幹産業を失うことになります。それでいいのでしょうか? 大連立ではこの点の明確な方向性を示してもらいたい。そして、福島原発が一段落したら同じ場所に日本の技術の粋を集めてどんな災害にも耐えるような原発を新設してもらいたい。災い転じて福となすようなしたたかさを発揮して将来に結びつけることは、雑音の少ない大連立でしかできないことです。是非とも政治家には大局観を持ってこの難局を乗り越えて頂きたいです。 |
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