2022 09,15 12:19 |
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ここ数日は夏が戻ったかのように蒸し暑いですね。
気温が高いのは許せますが、湿度が高いのは耐えがたい。 次の台風14号が過ぎると、涼しい秋がやって来そうな予報です。台風の直撃は困りますが、涼しくなるなら台風に少し期待してしまいますね。 どうも。院長です。 9月13日(火)の新聞に悲しいことが書いてありました。 「釣り画報」が休刊になるとのことです。 同じ記事です。左のサムネールをクリックすると拡大します。 釣りをされる方でなくても、本屋のスポーツ雑誌のあたりに平積みにされているこの本を見たことがある方はおられると思います。以前は、「月刊釣り情報」という名前でしたが、いつの間にか「釣り画報」に変わっていました。 この「釣り画報」が休刊になるそうです。1977年に創刊され45年間続いたそうですが、9月号で終了です。なんだか、とても寂しい気になりました。 記事にも書いてありますが、ネットで今ほど情報が得られない時代は、この雑誌の釣果情報を参考にして釣りに行っていました。中国労災病院に勤務していた頃は、毎月購入していました。 そう言えば、ここ5年くらいは買った記憶がありません。その意味では、僕も休刊の原因を作った一人ですね。 この雑誌の釣果情報は、雑誌のスタッフさんが自身の足で取材しておられました。釣りをしていると、月刊釣り情報の上着を着た方がカメラを持って来られ、「釣果どうですか? もし、釣れていたら写真と話をどうですか?」と言われたことが数回あります。 蒲刈で釣りをしていて、ウマズラハギとグレを写真に撮ってもらったことがありましたが、残念ながら雑誌には載りませんでした。 その後にマダイが釣れて、「今来てくれていたらよかったのに」と悔しく思ったことがありました。 月刊釣り情報の頃には、広島、山口、島根くらいの情報だったと思うのですが、釣り画報では、中国地方全体の情報が載っていました。効率化を図るために、1雑誌に情報をまとめたのか、販路拡大のために地域を広めたのか知りませんが、少し雑誌が薄味になった気がしました。 やはり、SNSなどのリアルタイムの情報には勝てませんよね。 時代の流れなのでやむを得ないのですが、なくなって初めてわかる寂しさですね。 (レジャーフィッシングはまだあるようですが) PR
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