2022 05,18 19:50 |
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更新しはじめると意外と筆が進むものですね。
何ごともとっかかりが面倒なだけで軌道に乗れば何とかなります。 今、一番注目するニュースは「4630万円誤振込問題」でしょうか。 お隣の山口県のことだし、2000-2001年に島根県の益田赤十字病院に赴任していた頃には阿武町まで車で30-40分だったので、暇なときには1歳の長男を連れてドライブしていました。海がきれいな田舎町ですね。 このニュースを聞いた頃には、この若者に一言いってやりたいと思いました。 「4630万円」じゃぁ、人生は買えないよと。 例えば、70歳の方なら4630万円あれば余生を送り通せるかもしれません。老後2000万円問題が話題になったくらいですから。 でも、人生は長い。 24歳の若者がこれから得るであろう生涯年収を考えると、4630万円は一桁少ない。 ここでゴネてもいいことないよ。それよりも、気持ちよくお金を返して、みんなに感謝された方がよっぽど人生がよくなるよ、、、と。 だけど、どうも様子が違うようです。 ネットカジノで散財したと説明しているようです。 これには、それは偽造工作だ、マネーロンダリングだ、というように憶測が続いています。 もちろん真相はわかりませんが、僕は次のように推察します。 口座に4630万円入りました。 これをそのまま返せば、少しばかりの迷惑料はもらえるかもしれませんが、それだけです。 もし、このお金を運用して倍にできれば、4630万円を返しても手元に同額が残ります。 だけど、時間はない。例えば、S&P500に投資してもすぐには投資益は得られません。 手っ取り早いのは、ギャンブルです。 だけど、日本の公営ギャンブルまでは待てない。しかも、足がつく。 なので、ネットカジノで勝負した! って、感じじゃないでしょうかね。 もし、ネットカジノで倍にできれば、4630万円は返せるし、手元にもお金が残るし。まさに、win winです。しかし、取らぬ狸の皮算用ですけどね。 彼の言動が、最初はお金を返す。次が、少し待ってほしい。そして、返せない。罪は償う。 これは、時間稼ぎしてその間にギャンブルで増やして返そうとしたけど、巻き上げられて返すお金がなくなった。罪は償います。ってことかなと。 彼の子供の頃のお金への強い執着をみると、降ってわいた手もとの大金をそのまま返すことがどうしてもできなかったのではないか想像します。 ネットで調べまくって、マネーロンダリングを企てたなど言われていますが、4000万ものお金がいきなり口座に入ることを予想することはできないので、それは無理じゃないでしょうかね。 ただひとつ、その可能性があるとすれば、誤振込した町役場の職員もグルだということですかね。でも、この職員は食事が喉を通らないほど憔悴しているようですし、少なくともこの度のケースは違うのだろうと思います。 どうでしょうか。 僕の読みは当たりますかね? PR
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