2019 08,30 18:18 |
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8月とは思えないほど雨が続きますね。
研ナオコのの「言葉もないままにあきらめの夏」っていう歌詞がぴったりきそうな天気です。おかげて朝夕は寒いほどに涼しくなり過ごしやすくなりましたが。 8月は患者さんの受診が多く、8/1~8/26まで連日100人越えをキープしてきましたが、とうとう8/27から下火になってきました。今日はとても暇です。 今後は秋の患者数になってくるのだと思います。忙しさになれた体は急に暇になると対応しきれず、なんだか不安定になりますね。 秋ならではの新しい治療を模索して、患者増に貢献できないか考え中です。 雨が多いため、自転車通勤もできません。 Amazonと100均でメンテナンス用品を購入して、時には洗浄と注油をしています。 クロスバイクは全くメンテナンスしたことがなかったですが、いい機会なので一緒に掃除してやりました。見違えるほどきれいになりました。 乗り始めて20日間でまだ167.5kmしか乗っていません。いつもサイコンを付けて走っているとは限らないですが、総距離はOFFのときも拾っているのかな。拾っていないなら、もう少しは乗っていると思いますが。 来春には、故郷の三次まで自転車で帰ることが目下の目標です。 さて、 「羊の言葉」というのは、中島みゆきの曲名です。 無口で何も言わなかった従順な彼女が急に反抗し始めて、彼氏が驚き怯むというような内容です。その彼氏にほっとけと告げた友人が実は彼女の新しい相手だったというような話ですね。 歌詞を貼っておきます。 この曲を思い出したのは、現在泥沼化している日韓関係がこじれ始めたときです。 恒久的に解決されたはずの慰安婦問題を蒸し返され、さらに日韓基本条約で解決済みの徴用工への保障を請求されたときに、はじめて日本が報復に打って出ました。 いわゆる「ホワイト国からの除外」ですね。 もちろん、建前は安全保障上の対応であって、一連の報復とは断固異なるということになっていますが。 「ホワイト国からの除外」を発表されたときの韓国の反応が、まるで「羊の言葉」を聞いたときの彼氏の狼狽ぶりと同じように感じたのです。 これまで、どんなにごねても、いいがかりをつけても、じっと我慢して従順だった日本が初めて表立って反抗したのだから、さぞびっくりしたのでしょうね。「何で今回ばっかりは?こんなはずじゃなかったのに!」って感じなのではないでしょうか。 その後の関連するニュースは連日報道されていますので、これ以上触れませんが、でも僕は本当によかったと思います。 何がよいかというと、日本が戦後初めて独自の外交を行ったと思うからです。 もちろん独立国ですので独自の外交をしているに違いありませんが、そうはいっても敗戦国という悲しい性から抜け出せずに、常に波風を立てない無風外交を続けてきたと思います。 靖国神社で文句を言われたら、天皇陛下も総理大臣も参拝できなくなるし、教科書にいちゃもんを付けられたら、いそいそと記述を変更するなど、常に異常な配慮の連続でした。もし、同じことを日本が他国に要求したらどうなるでしょうね?もっとも、そんなことを要求する意思も気概もなかったですよね。 身内からは朝日新聞のような売国マスコミが常に日本が悪いと言い続けますしね。 もちろん、それが国益にかなった時期もあったのでしょうが、そろそろ戦後の自虐史観から脱却するときですね。 この度の韓国に対する対応は、まさに安倍総理が唱える「戦後レジームからの脱却」の始まりなのではないでしょうか。日本外交の転換点になると思います。 これからも、こうした「Noといえる外交」を続けてほしいと願うばかりです。 あまりにも診療が暇なので、久しぶりに力の入ったブログになりました。 これから暇な日が続くと、こうしたブログが書けますね。よいのかどうかわかりませんが。 PR
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コメント |
先生も今の安倍政権を応援しているのですね!
日本がしっかりした外交をしてくれることを望んでいます 【2019/09/0522:57】||ところ#7ff32577ee[ 編集する? ]
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ご意見ありがとうございます。
政党としての自民党は必ずしも支持できないことがありますので、日本維新の会を応援しています。 ですが、政治家としての安倍総理を大変尊敬しておりますし、この時代に安倍政権が長く続いていることは、日本にとっては天佑だと思います。 【2019/09/0608:38】||あるじ#6b013bba2a[ 編集する? ]
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野田先生、世の中色々と大変ですね!お互い頑張りましょう!
【2019/09/1707:47】||岩崎泰政#224b6c40e4[ 編集する? ]
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