2014 09,12 10:37 |
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朝夕はすっかり涼しくなり、今朝などは寒いくらいです。庄原市の高野では今朝の気温が8.6℃だったようですね。10月中旬の気温だそうです。
今年の8月は雨続きでした。日照時間も極端に短かったようですね。そのためか、8月の患者数は少なかったです。皮膚科にとって、夏は患者数が多くなるかき入れ時ですが、今年に関しては残念な結果でした。当院だけかもしれませんが…。 リフォームは着々と進んでいます。 お盆明けからは、業者さんにリフォーム工事に入ってもらいました。リビング、廊下、玄関、3つの部屋のフローリング交換&新設、リビングの二重サッシ、キッチンの間仕切りの開窓、撤去、システムキッチン、トイレ交換などです。さすがプロは違いますね。たった2週間でこれらのリフォームがすべて終わりました。 業者の選定は、優良工事店ネットワークというWebのサイトから紹介してもらいました。広島だけでもリフォーム業者が多数あるので、どこがよいかわかりません。マエダハウジングなどは有名ですけどね。依頼した工務店は小さな会社のようですが、社長さんが気さくな方でよかったと思います。 あとは、廊下などの壁紙の交換やスイッチ交換、網戸の張り替えなどを自分で追い追いとやっていくつもりです。入居まではまだ時間がありますので。リフォームについては、また後日詳しくブログにアップしたいと思います。 さて、今朝の産経新聞は、朝日新聞の吉田調書に対する記事の取り消しと謝罪で紙面が賑わっていました。産経新聞としては、鬼の首を取ったようなところでしょうね。面目躍如とはこのことです。 常々田舎の母親から、「あまり政治的なことは書くな」と釘を刺されましたので、最近はこの手の内容を書くことは控えていました。母親としては妙な評判が立って、診療に差し障ることを心配してのことでしょう。親心なので、それには従うべきかと思います。 ただし、この度の朝日新聞の大誤報については言っておかないと気が済みません。 そもそもこの記事には大きな意図を感じます。もともと、朝日新聞には原発反対、再稼働阻止という社是がありますので、その主張に読者がなびくようにあえて吉田調書の内容を歪曲して解釈し報道したのだと思います。社長の会見では、「記者の思い込みとチェック不足」と言い訳していますが、そんな言い訳が通用しますか?不偏不党が聞いてあきれます。 慰安婦問題も世紀の大誤報ですが、これは日本軍の強制連行があったかどうかが問題であり、性の対象にされた朝鮮女性がいたこと自体は事実です。ですので、朝日新聞の報道にも妥当性が皆無ではないのかもしれません。 しかし、この吉田調書を巡る報道では、「3月15日朝、福島第一原発の所員の9割が吉田所長の待機命令に違反し、福島第二原発に撤退した」と、現場で懸命に頑張る所員を貶める内容です。東京電力の会社の体質や中枢幹部の対応にはそれなりに問題もあったのでしょうが、そういうことを批判したのではなく、現場所員があたかも職務放棄をしたと報道しています。後に韓国のマスコミはこの記事を取り上げて、「日本版セウォル号事件」として日本たたきに利用しています。 一体朝日新聞の報道原理はどころにあるのでしょうか?日本を貶めることを社是とする新聞なんて日本には必要ないですよね。中韓から資本が入っているのかと、本気で疑いたくなります。 朝日新聞の木村社長は一連の誤報問題にけりがついたら責任をとると辞任をにおわせています。木村社長は朝日新聞では極右と言われているらしく(一般から見るとそれでも左なのかもしれませんが)、逆に木村社長だから慰安婦問題、吉田調書報道の誤報を認めたとの考え方もあるようです。そうであれば、この社長が辞任すると、さらに朝日新聞は泥沼にはまっていくのかもしれません。そうやって、自滅するのも日本にとってはよいことかもしれませんが。 PR
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