2024 04,11 08:31 |
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4/7の写真です。
前回から2週間ですので、それほど進捗していないですね。 9階まで完成したもようです。 今朝、歩いて出勤するときに撮った写真です。 中央にソシオマンションが見えます。外観上は概ね完成したようですね。 どうも。院長です。 円安が進行し、昨日から153円台になりました。 円高、円安にはおのおの功罪があるので、必ずしもどちらがよいとは言えないと思いますが、さすがにここまで円安になると、日本の国力の低下が心配になります。 ただ、最近アベノミクスを全否定する記事をよく目にしますが、民主党政権時に75円台まで円高が進んだときの閉塞感を一掃したのはこの異次元の金融緩和でした。 結果、景気は上向き少なくとも雇用は格段に改善しました。当時の超氷河期を経験した方ならよくわかると思います。 今になって、そのアベノミクスを全否定するのはちょっと違うのではないかと思います。 ただし、今後も金融緩和を続けることはどうなのでしょう。僕は反対ですね。 まぁ、植田日銀総裁の手腕に期待ですね。 でも、結局は歳出を減らせるように、国民全員が我慢することが必要と思いますけどね。毎年当然のように歳出オーバーを繰り返し国債を日銀に買わせてやりくりでは、国の信用は落ちる一方です。 何とかするには、国民に我慢をお願いあるいは強いることができるポピュリズムに赴かない信念ある政治家が必要です。やはり、橋下徹しかいないと思うんですけどね。 さて、 重い話のあとになんですが、昨日海上釣り堀に行きました。この度は知り合いの方と2名です。 最高の天気で暑くもなく寒くもなく、まさに釣り日和でした。さらに大潮です。 この度は9人くらいでした。満席になっていない感じでしたね。 さて、肝心の釣果と言えば、 マダイを9匹釣りました。 マダイだけでは竿頭だったようです。残念ながら、サーモン、青物は釣れませんでした。 エサをローテーションしたり、ミャク釣りで9m~5mを幅広く探り、釣果を伸ばすことができました。やっと、コツがつかめるようになった感じです。 4回目にしてやっとリベンジできました。 2匹をおすそ分けしたので、自宅には7匹持って帰りました。 鱗を落として、内臓を取って、3枚におろすのに約2時間かかりました。 たくさん釣れると、別の試練が待っていますね。ふぅ。 3枚におろした身はすべてキッチンペーパーで巻いてジップロックで保存します。数日は熟成して刺身で食べるとおいしいですね。熟成する間は、頭で味噌汁を食べたり、骨に残った身を焼いて食べます。 それはそれでおいしいですね。 リベンジできたので、しばらく海上釣り堀はやめようかと思いましたが、4/28にいつもの眼科の先生に誘われたので、それを終わりにしようと思います。 PR
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2024 03,28 11:04 |
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ベルディマンションの写真を続けます。
3/24の写真です。 9階の床を工事中のようです。15階建てみたいなので、60%ができたようですね。 裏の公園は全く見えなくなってしまいました。 どうも。院長です。 3月は寒かったためか、例年よりもとても暇でした。 今週になって少し戻ってきた感じがしましたが、今日はまたひどく暇ですね。 これから暖かくなって、少しは患者さんが増えることを期待します。 さて、最近は大谷翔平のニュースで話題独占ですね。 僕は一連のニュースを見ながら、マスコミも大衆心理も勝手だなぁと感じます。 大谷翔平の通訳:水原一平氏の違法賭博に関連することですが、6億円もの送金に大谷が関与しているかどうかが問題ですよね。 大谷が賭博に関与していないことに異論はありません。ですが、6億円の送金が彼の知らないところで行われたのかどうか。印鑑社会の日本では印鑑を盗んでってことが可能でしょうが、サイン社会のアメリカでなりすまして6億もの送金が可能なのでしょうかね。 もし、大谷が困っている水原をおもんばかって善意としてお金を肩代わりしたとしても、それは違法賭博に加担したことになるようです。つまり完全にアウトのようです。そうなると、大谷はメジャーでプレイできなくなるかもしれませんよね。 大谷翔平は日本でもアメリカでも大スターですし、誰からも愛される存在です。そのため、ちょっとモヤモヤしながらもあえてそこには触れず、水原一平氏がすべての罪を背負うことを期待する空気があるように感じます。水原氏もそれを察して、お金を盗んだと証言を翻したのでしょうか。 でも、この構図は、政治家の秘書が政治家の身代わりになって立件されるのと同じじゃないですかね。この度の安部派を中心とした裏金問題も、結局会計責任者と額の大きかった数人の議員が立件されて終了です。その際、多くの国民は、「会計責任者は政治家の身代わりだ」と思い、マスコミはその主張を繰り返していました。 確かにその通の構図だろうと思います。 だけど、マスコミに矜持があるのなら、大谷翔平についても同じ論調で語らなければダメでしょう。それが、公平というものです。最初から政治家は悪で大谷は善という前提を感じます。 アメリカでのことですので、日本のマスコミが取材するにしても限界があるでしょうけど、少なくともそういう論調の報道もあるべきと思います。オープン戦の大谷の成績など報道している場合じゃないでしょう。 マスコミにある種の特権が与えられているのは、彼らがフェアであるという前提です。 それが担保されないマスコミなら、「マスゴミ」と呼ばれてもしょうがないんじゃないですかね。 もちろん、真偽はわかりません。あくまで大谷が黒じゃないかという前提でブログを書きました。悪しからず。でも、政治家の場合は、いつも最初から政治家が黒だという前提ですからね。フェアではありません。 まぁ一番悪いのは、違法賭博に6億も溶かした水原一平ですけどね。なにやってんだか。 |
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2024 03,14 08:46 |
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以前ブログで告知したとおり、昨日は1人で海上釣り堀に行きました。
2024年2/26のブログ:海上釣り堀 前日までは冬型で風は強く波は高く、とても寒そうでしたが、昨日は晴天で風と波は穏やかでした。 大竹の小方港を9:30に出港です。 最低3人集まらないと営業してもらえないようです。3/8に電話した時点ではまだ僕一人だったのでこりゃダメかなと思いましたが、当日には10人くらいはおられました。 前回行った海遊は阿多田島の港から少し離れていますが、大漁丸は港からすぐです。3分くらいで到着です。 さて、釣果はというと、 マダイが2尾、サーモンが1尾。 前回と同じような釣果でした。 この度はバラシはなかったので、単純に当たりが少なかったです。 でも、10尾以上釣っておられた人もいたので、結局腕なのでしょうね。 あとは場所ですね。正方形の升ですが、どの辺で釣るかによって明らかに釣果に差があります。常連さんはそのあたりをよく知っているのだと思います。 残念ながら前回の雪辱は果たせませんでした。 4月にもう一度リベンジを検討中です。5月からはのっこみが始まりますので、普通にフカセに行く方が経済的にも助かります。 |
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2024 02,29 17:36 |
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2024 02,26 08:46 |
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寒かったり、暖かかったり、変な冬ですね。
日経平均は過去最高を更新し、株価の上では景気がよさそうですが、あまり景況感はありません。だけど、バブルの頃に景況感があったかというと、少なくとも医学部の学生の身では全く実感はありませんでした。下宿の経済学部と工学部の先輩の部屋にリクルート資料が山積みになっていたのは覚えていますが。今より将来のワクワク感があったとは思います。 どうも。院長です。 最近は寒いので釣りにはとんと行っていません。 タイヤがスタッドレスのうちは長距離を運転したくないことも理由です。 そんな中、 お誘いがあり、2月23日の天皇誕生日に大竹市の阿多田島にある海上釣り堀に行きました。 昨年7月にも行きましたので、これで2回目です。 阿多田島には海上釣り堀が2つあるようです。 一つは海遊、一つは大漁丸です。 海遊:http://kaiyuu-turibori.com/ 大漁丸:https://tairyoumaru.jp/ われわれは「海遊」を予約しています。(前回も海遊でした) 料金は海遊の方が1000円高いようです。 大竹の小方港から9:30発のフェリーで阿多田島に向かいます。 祭日なので、結構なお客さんでした。 このような正方形の升に筏が組んであります。 足場は極めてよいです。釣り堀の深さは8.5mのようです。 この度は眼科の先生が1升を借り切っておられたので、全員が関係者です。(といっても、僕と面識があるのは4人くらいですが) トイレがあるので、女性でも安心ですね。 肝心の釣果ですが、なかなか厳しかったです。 不思議なもので、10時の釣り開始から1時間は頻回に当たりがあります。しかし、その時間を過ぎると全くうんともすんともいわなくなります。結局11時から15時までの4時間は一度の当たりもありませんでした。 当たりの頻発したときに、4回バラしたのでそれが致命傷でした。 結局、真鯛3尾、レモンサーモン1尾でした。 情けないほどの貧果です。 釣り堀だからと舐めてはいけませんね。 お金を払えば三枚などにさばいてもらえますが、僕は自分でさばくのでそのまま持って帰ります。その方がアラで味噌汁が作れたりしますので。 僕は船酔いするたちなので、基本船釣りにはいきません。それと、どうも船頭に釣らされている感じが好きじゃあないんです。例え釣れなくても、自身で工夫したいと思っています。 釣り堀も似たようなものですが、少なくとも船酔いがないのが助かります。しかも、結構工夫のしどころがありそうです。 調べてみると、海遊は水曜日が定休ですが、大漁丸は水曜日も営業のようです。 休診の暇な水曜日に1人でリベンジに行ってみようと思います。 とりあえず、3/13かな。 |
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2024 02,15 07:48 |
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自宅前のベルディマンションの写真を続けます。
2/12の写真です。 段々階層が上がってきています。日曜日は建設がお休みですが、祝祭日は作業されています。そういう契約なんですかね。 どうも。院長です。 昨日、メルカリから本が届きました。 今年版の「間違いだらけのクルマ選び」です。 でも、実はこの本は「2冊目」なのです。 1冊目は昨年末に書店で購入しました。 僕はこの本が好きで、1990年頃から毎年買っています。 ですので、もう30年以上の読者ですよね。 毎年、年末に発売されますので、この本を買うと今年も終わりだなぁと思います。 以前にブログにもこの本について記載しています。よろしければ読んでください。 2016年12/23のブログ:今年もこの本が そして、開院した2013年の翌年2014年版からクリニックに置いています。 僕には受付の様子はわかりませんが、スタッフによると結構読んでる方がおられるとのことです。男子にとって車はいつまで経っても憧れですよね。 その2024年版を今年の診療を開始した1/5に待合室においておきました。 しかし、翌日の1/6にはその本がなくなっていました。 時々、別の本棚に移動していることもあるのですが、どこを探してもありません。 誰かが持ち去ったのだと思います。 このように本がなくなることはちょくちょくあります。 以前にもブログに書いています。 2019年7/16のブログ:本泥棒 何だかなぁと思いますね。 道徳心はないんですかねぇ。 持って買って読みたいなら、一言いってくれればいいんです。 実際、続きを読みたいので持って帰って1週間後に持ってきてもよいかと言われることもありますが、そういうときにはよほどのものでなければ「どうぞ」といっています。 節度があれば何ごとも許されます。 もう買うのをやめようかとも思いましたが、せっかく続けてきたし喜んでくれる方もおられるようなので、もう1冊買うことにしました。少しでも安い方がよいのでメルカリで古本を買いました。といっても一読されただけでほぼ新品です。2割くらい安いです。 昨日から一番目立つところに置いています。 もしこの本がなくなるようなら、待合室に防犯カメラを設置しようかと本気で考えています。 世知辛い世の中ですよね。 |
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2024 02,08 08:23 |
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最近は厳しい意見ばかりブログに書いていたので、この度は軽い話を。
2/7は久しぶりに朝から予定のない休みだったので、家内と映画に行きました。 役所広司主演の「PERFECT DAYS 」です。 映画のネタバレはやめておきますが、 映画のパンフレットに書いてある程度で説明すると、公園など公共施設のトイレ掃除を仕事にする主人公(役所広司)が毎日を淡々と生きるという話です。その日常の中にもほっこりする出来事や少し辛い出来事が起こります。でも、その平凡な日常を送ることが主人公にとって素晴らしい人生なのだと思わせる内容です。つまり、それが PERFECT DAYS なのでしょう。 とてもよい映画でした。ほとんど抑揚のない内容なのに2時間が短く感じました。 しかし、よく考えると、僕の生活も同じようなものです。 朝5時半に起きて6時20分に家を出る。7時前にクリニックに着いて雑用をした後、8時50分から診察。昼休みに手術を2例こなして、15分くらい休んで14時50分から18時過ぎまで診察します。 20時過ぎに家に帰り、夕食と少しのお酒をとりソファーに寝転がってYoutubeなど視ながら寝落ちします。 違うと言えば、トイレ掃除と医療の社会的な見方の差だけです。でもそれは当人にとってはどうでもよいことですよね。 つまらない生活ですが、これも PERFECT DAYS ですかね。 ウクライナ戦争、イスラエルとハマスの戦闘、能登半島地震で被災された方々をみると、確かに何もない日常こそが幸せなのだとつくづく感じますね。 お粗末な話でした。 |
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2024 02,02 10:13 |
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3週間ぶりの更新です。
自宅前のベルディマンションの写真を続けます。 1/7の写真です。 1/17の写真です。白く見えるのは断熱材? ベルディマンションの少し下に別のマンションが建築中です。こちらは賃貸のようです。 大塚には賑わいはないですが、住宅は増えていますね。 どうも。院長です。 能登地震から1ヶ月。徐々にインフラは復旧されつつありますね。 被災地の再建については前回のブログに書いたとおりの考えですが、まずは当たり前の生活がおくれるように十分な支援を期待します。 最近気になったのは、漫画家の芦原妃名子さんの自殺の件です。 原作者と脚本家の軋轢ですね。 この話を聞いて2つのことを思い出しました。(以下、敬称略) 一つは、うる星やつらと高橋留美子のことです。 中学生の頃、僕はうる星やつらの大ファンでした。昨年からリメイクされて放送していますが、さすがにこの年になるとあまり気持ちが入りません。(それでも視ていますが) 当時、アニメージュかアニメディアかのうる星やつらの特集本に高橋留美子のインタビュー記事があり、その中で「アニメの作品で好きな回はありますか?」との質問に、「原作に忠実に描かれている回が好きです」とありました。 僕はアニメからうる星やつらに入ったくちなので、中学生ながら少し違和感を感じました。 当時のうる星やつらは押井守がチーフディレクターをしており、押井守がアレンジした回は正直原作よりもおもしろかったです。最たるものが、映画「うる星やつら2 ビューティフルドリーマー」です。原作にはごくわずかしか出てこない「バク」の話を広げに広げ、独自の世界観でとても完成度の高い話に仕上げています。うる星ワールドの頂点と言われる映画です。 しかし、高橋留美子にとっては原作を無視したひどい作品だったのだと思います。高橋留美子のような大御所(当時はまだそこまでではなかったですが)でもそうなのです。それくらい漫画家にとって自身の作品は大切な宝物なのでしょう。 もう一つは、パチンコと小林よしのりです。 具体的には、小林よしのりの漫画「おぼっちゃまくん」が京楽産業のパチンコ台になったという話です。 当時小林よしのりは「ゴーマニズム宣言」が人気で、代表的な保守の漫画家として名前が通っていました。それが、多くが在日系企業と言われている(京楽産業は違うようですが、、、)パチンコ業界に版権を売ったことで、保守系の人たちからかなり批判があったように記憶しています。 記憶はあやふやですが、小林よしのりの釈明は以下のようだったと思います。 「作品がパチンコ台になることで多額の報酬を得ることができる。このお金があれば、スタッフを雇用することができるし、漫画の執筆に専念できる。」 でも、保守層の意見は、お金のために魂を売るのか!だったですかね。 何が言いたいかというと、 作品が漫画家にとって、我が子のような宝物であること。 一方で、お金を得るためにはそんな宝物を売る渡すこともあるということ。 です。 この件について、百田尚樹がとても腑に落ちることをおっしゃってました。 「原作を手渡す場合、原作者には二通りの対応がある。一つは絶対に妥協しないこと。この時は、1ミリでも気に入らないと了承してはならない。もう一つは、好きになやってくれやと丸投げすること。1番ダメなのは、中途半端に妥協すること。これをやると、後々揉めるし、後悔することになる」 https://news.yahoo.co.jp/articles/9746b1d47bda9557254e7308318876cbf425954c なるほどです。 冷たいですが、僕はこう思います。 脚本家には脚本家の仕事や立場があるので、一方的に脚本家が悪いということではないと思います。スポンサーに対して視聴率を取らないといけないわけだから。 対価をもらってドラマ化を了承した以上、少なくともテレビの中では作品は自身の手を離れたと思うしかないですかね。小林よしのりのように、「お金のため」と開き直る気持ちの強さが必要なのだと思います。 芦原妃名子さんは純真だったのでしょうね。 死者に鞭打つようで申し訳ありません。ご冥福をお祈りいたします。 |
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2024 01,13 08:15 |
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あけましておめでとうございます。
といっても、すでに1月も半分が過ぎようとしています。 今年は雪が降らず、暖かい正月でした。しかし、そんな穏やかな雰囲気は1/1の能登半島の地震で吹き飛びましたね。 12/31から三次の実家に家内と2人で帰省しました。もう子供たちはついてこなくなりました。次男だけは自分の車で12/30-31に三次に来ていましたが、行き違いになりました。 以前から思っていたことですが、 三次に帰ったら、廃線になる前の芸備線に乗っておこうと考えました。 僕が子どもの頃は広島に行くといえば芸備線でした。大学生になって自分で車を運転するまでは、長距離移動は基本芸備線です。でも、ここ35年以上は乗っていなかったです。しかも、三次-新見間は乗ったことがないかもしれません。 元旦の13:05八次駅発の芸備線で備後落合まで行ってみました。 八次駅は三次駅のひとつ隣です。自宅から歩いて行くなら、八次駅の方が少し近いです。 八次駅です。 当然無人駅ですね。 待合室です。 芸備線と福塩線が止まります。 もちろん1両編成です。 ガラガラかなぁと思いましたが、驚いたことにほぼ満席でした。 大きなカメラを抱えた人たちが車窓に張り付いていました。鉄道ファンですかね。それ以外には大きなリュックを背負った人がいましたので、道後山への登山でしょうか。 生活乗車の方はおられない感じでしたね。 僕も生活乗車ではないので、広い意味では観光客になるのでしょうか。 終点の備後落合駅です。14:21に到着です。 向かって左が三次行き、右が新見行きです。 僕は、ここで折り返して三次に帰りました。14:39発の三次行きに乗りました。 備後落合駅ではトイレに行って、少し周囲を歩きました。語り部のようなおじいさんがおられて、鉄道ファンの方と色々語り合っておられました。 15:57に八次駅に着いて、自宅に歩いて帰っているところで、能登半島の地震をスマホのニュースで知りました。 この芸備線から見た景色と能登半島の地震で思うことがあります。 (ここからは能登半島の地震で被災された方には少しひどいことを書くかもしれません。読みたくない方はやめておいてください。) これからの人口減少社会で、どこまでインフラを整備し続けるかということです。 庄原-新見間、もっと絞ると備後庄原~備中神代間が輸送密度100人/日未満の閑散線区とされています。ですが、そういう山間部でも路線沿いにはパラパラと民家があります。おそらく人は減って空き家も多いと思いますが、それでも1人でもお住まいなら電気や道路のインフラ設備を維持しなければなりません。 高度成長期のようにどんどん人口が増えているときならともかく、これからの人口減少社会でこのインフラを維持し続けるべきなのでしょうか。 山間部にお住まいの方に市街地への移住を促してスモールシティ化することを積極的に、いや強制的にでも考える必要があると思います。 能登半島の地震でも同じことを思います。被災された方には申し訳ありませんが、住み慣れた場所に戻りたいという思いを全てかなえることが適切でしょうか。 幹線道路はともかくとして、海岸沿いの道路は多数の崩落で復旧には多額の投資が必要になると思います。港も海岸線が後退していますので、港全体を沖に出すか、周囲を浚渫して船が横付けできるようにしなければなりません。もともと高齢化の進んだ地区ですし、おそらくこの度の地震で半島外に転居する方も多いと思います。 インフラへの投資は必要最低限にして(例えば、海岸線の道路は復旧しない。それで孤立する集落は閉鎖する。漁業は別の港への分散を促す)、そのお金を集団移転の財源にしてはどうでしょうか。 できるだけ市街地に人を集めて、スモールシティ化を目指すべきと思います。 こう言うと、住み慣れた場所や地域のコミュニティが、、、ってことになりますが、ことによれば、地区ごとの集団移転でもよいと思います。そうすれば、隣近所の人は同じになるのだから。 財産権の問題で個人の財産を国や行政が補填するのは問題だなんて壁に当たるのでしょうが、国の指導で行うのであれば、道路の立ち退きと同じ理屈で対応できると思うのですが。 それはそれで多額のお金がかかりますが、これから能登半島を原状回復していくことを考えたら、はるかに安いと思いますし、何より将来への投資になります。仮設住宅を作るにしても、少なくとも被災地ではなくもっと市街地寄りに作るべきです。 個人の権利を制限するには、どうしても政治の力が必要です。 岸田さんが1000億円以上の予備費を計上すると言われていましたが、このお金を将来に繋がることに使ってほしいです。そうすれば、何らかの災害が起こる度にスモールシティ化を進めることができるかもしれません。 感情論に流されず、国の将来を見据えた政策を岸田さんにはお願いしたいですね。 |
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2023 12,18 09:23 |
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12/16、17は三次に帰りました。
深夜から雪になり、朝には結構積もっていました。 周囲を田んぼと畑に囲まれたのどかなところです。 窓の上だけ除雪しましたが、車には2cmくらい積もっていました。 大塚やこころもそれなりに寒いですが、三次の寒さは質が違いますね。そもそも家の気密性が低く、とても冬に対応した作りではありません。 子どもの頃はこのくらいの寒さは平気だったんですけどね。年をとると寒さが応えます。 広島に帰る前に、新しくできたフレスポに寄ってみました。 こころにあるフレスポと同じく大和リースのショッピングモールです。 もともと三次プラザがあったところにオープンしました。 僕が子どもの頃には三次プラザに行くことが一番の楽しみでしたし、三次プラザがデパートだと思っていました。老朽化が進み取り壊された跡地がフレスポに生まれ変わりました。ちょっと寂しいですね。 フレスタ以外に地場の化粧品、花屋さん、薬局、眼鏡屋さんなどが入居されています。 しかし、一番のウリはわりと大きな無印良品が入っています。 僕は無印の製品に魅力を感じませんが、家内は結構好きでパルコの無印によく行っています。少し都会的な印象がありますよね。 入居店舗の一覧です。無印とフレスポはスルーできるようにお互いが繋がっていました。 三次に全国区のショップができているだけでも少しうれしい気になります。 さて、院長です。 裏金問題について続けます。 最終的に誰か議員が逮捕されるのか、それとも派閥の会計責任者が逮捕されて手打ちになるのか、まだまだわかりませんが、特捜部としても「大山鳴動し鼠一匹」ってことはないでしょうから、きりがよいところまで追求が続くと思います。 でも、それほどの「大魚」が出てくるとは思えません。結局は、政策活動費ということで尻すぼみになりそうな予感です。 僕は思うのですが、 悪いことは悪いのでそれは正してもらえばよいのですが、現実として政治にはお金がかかるのです。この度のキックバックされたお金が議員の懐に入ってウハウハかというと、決してそうではないと思います。政治活動のなかで便利なお金として使われていたものと思います。 裏腹なようですが、熱心に仕事をする政治家ほどお金が必要なのだと思います。私設秘書をたくさん雇ったり、政策を練ったりするには多額の費用が必要です。 パーティ券をたくさん売ることができるのも、日々の政治活動の賜と思います。ノルマ以上に売ったお金を少し返してもらっても、心情的には許されるように思います。 問題はキックバック云々よりも、そもそも企業団体献金を禁止にした方がよいと思います。 政治家はどうしても献金してくれる企業の方を向いて仕事をしてしまいます。昨日の新聞に載っていたライドシェアがよい例です。結局、献金してくれるタクシー業界に損が出ないような仕組みに落ち着きそうです。日本の未来よりも業界の未来を優先するのが現在の政治です。 なので、企業からの献金は禁止して、政党助成金を増額する。その代わり、全てカード決済にして使い道は公表する。 これがいいのではないですかね。 増額する政党助成金の財源はどうするか? これは、参議院議員を大幅に削減してはどうでしょうかね。 一票の格差なんてことは考えずに、都道府県に1人、計47人でよいと思いますよ。 本当は参議院なんてなくしてしまえばよいと思いますが、憲法の改正が必要になりますからね。なかなかハードルが高いです。でも議員の削減はかのうでしょ。それで政党助成金の財源を作れば、誰も困らないと思いますけどね。 |
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