2022 08,02 15:02 |
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前回のブログに記載したように、現在院内のPCをSSDに変更したり、SSDに変更したCドライブのクローンを作製したりしています。
Dドライブのデータは複数箇所にバックアップを取るように設定していますが、Cドライブが壊れるとPC自体が立ち上がらなくなります。そんなときに、クローンSSDにSATAと電源をつなぎ替えると、即座に復旧させることができます。(そんな状況になったことはありませんが。理論上は、、、) 自分への備忘録として、ブログに残しておきます。 ヤフオクで買った中古のPCです。 SSD500GBとHDD1000GBが入っていました。HDDは比較的新しい2000GBのHDDが手元にあったので、それと交換しました。 この度はCドライブの入ったSSDのクローン作製です。 一番上のドライブベイにSSDが入っていますが、これが取り出せずに苦労しました。 最近のケースは基本はネジなしで固定されていますので、どこかに必ず固定具があります。これがなかなかわからないんですね。 この度は同じ500GBのSSDにクローンを作製するので、簡単です。 KURO-DACHI/CLONE/U3に差し込んでおけば大丈夫。 2つのSSDを差し込んで、ボタンを押して1時間くらい待つと、クローンSSDの完成です。 作製したクローンSSDはパソコンケースのブランクのベイに入れておきます。そうすると、すぐにCドライブの交換が可能ですね。 このようなデスクトップPCの作業は簡単です。 ノートパソコンも比較的簡単な作りになっていますね。 問題は、次のようなビルトイン型のPCです。 Dell Optiplex 9010(AIO)です。このPCも9年超使用しています。 最近、特に立ち上がりが遅くなり、時々ブラックアウトします。 このPCのHDD→SSDにクローンを作製して交換するつもりです。 HHDは500GBですが、実際は100GB程度しか使用していないので、240GBのSSDで十分です。 まずは、ソフトを使用して、クローンSSDを作製します。 使用するソフトは、Acronis true imageです。特にこれがよいというわけではなく、KLEVのSSDではこのソフトが無料で使用できる活性化キーを配布されるからという理由です。 こんなソフトですね。 SSDとはコネクターを使用して、USB接続でOKです。 さて、1時間半待ってクローンSSDが完成です。 ビルトイン型PCを分解するのは初めてです。 もちろん、自己責任ですので、これでPCにトドメを刺してしまう可能性もあります。 適当に外れそうなところから外していきます。背板が外れました。 ちょっとピンぼけですが、PCの脚を外しました。 ここからが本番です。 PCの下面にメッシュがあります。これを外せば背面のカバーが外れるような感じです。 ここのネジを外します。 予想通り、背面のカバーがボコッと取り外せました。すこし、気持ちいいです。 中央上がHDDのドライブベイだと思います。ビルトイン型PCにはだいたい2.5インチのHDDが入っていることが多いようですが、このPCには3.5インチのHDDが入っています。これは、事前にCrystalDiskInfoというソフトで調べておきました。 ドライブベイの取り外しに結構苦労しました。 取り外したHDDと交換するクローンSSDです。 SSDは2.5インチなので、事前にアマゾンで3.5インチに換装するためのブランケットを購入しておきました。 こう記載すると、順調かつ簡単なようですが、実は試行錯誤でやっていますので、ここまでたどり着くのに3時間くらいかかりました。 しかも、実はここからが意外と大変でした。 ドライブベイにこのブランケットを取り付けると、SATAと電源がSSDに届かないんですね。 色々やって、どうにもならないので、結局は電動ドリルでドライブベイに穴を開けて固定しました。これにさらに2時間程度かかり、もう写真を撮る気力がありませんでした。 とりあえずここまで。 PR
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コメント |
活性化キー→アクティベーションキーの方がカッコいいよ
【2022/08/1001:47】||NONAME#224cdfba80[ 編集する? ]
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コメントありがとうございます。
確かに、そうですね。 KLEVのサイトもアクティベーションキーになっていました。 【2022/08/1009:55】||あるじ#526c6bf749[ 編集する? ]
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