院内のトイレや診察室、処置室などの表示のために、サインプレートが必要です。 これらのプレートは業者にお願いしました。明日設置の予定です。 ですが、それ以外にもプレートが必要な場所が出てきました。 例えば、チャイルドスペースには土足ではいらないとか、予約システムがあるため診察が前後することがあるとか、午前の受付が終了したとか、本日の診療が終了したとか…色々です。これをすべて業者に頼むといくらいるかわかりません。 ですので、自作できないかと思い立ち、昨日午前東急ハンズに行きました。 そうすると、手作りサインプレートセットというものがAoneから出ていました。これは、A4のプラスチック板とそれに貼り付ける光沢紙、フィルムがセットになっています。2枚のセットですので、A4が2枚分のプレートが作れます。 他にもどうにかできないかなと思っていたら、同じAoneで手作りステッカーというものがありました。これを何かに貼り付けるのもありかと思い、貼る対象を探していたら板状の発泡スチロールを見つけました。 手作りステッカー 目の詰まった発泡スチロールのようです。 これらを駆使してサインプレートを作製しました。 まずは受け付け終了と診察終了を呈示するプレートです。自動ドアの前にぶら下げることになります。 これらは手作りサインプレートセットで作りました。 そして、細かいプレートは手作りステッカーで作りました。 チャイルドスペースへ靴を脱ぐように伝えるプレートです。子供ではなく保護者に訴えかけるとことがミソです。 予約システムによる順番の変動を告げるプレートです。 なかなかいい感じです。 余ったので、院長室やスタッフルーム、その一画への立ち入り禁止などのプレートも作りました。 こちらの方が出来栄えはよいです。 これでどの程度節約できたかわかりませんが、間違いなく貴重な時間を浪費しました。 ただでさえ忙しいのに、こんなことやっていてどうするのと、妻の冷たい意見を受けながら、試験期間になると急にプラモデルが作りたくなった中学生時代を思い出しました。 本当はこんなことやっている暇は全くないんです…。ブログを書く暇もないんですけどね。
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