2017 08,28 08:39 |
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8月も残すところあと4日になりました。
中学校は今日から登校が始まるようです。小学校も8/30から開始されるようです。昔のように9/1に一斉に始業ということではなくなっているようですね。 さて、8月26日(土)は2年ぶりのMr.Childrenのコンサートがエディスタで行われました。 2年前のコンサートも8月の土曜日に行われたのですが、その際の西風新都は大渋滞でした。主要道路はもとよりですが、渋滞を避けようと脇道に車が流れ込み、狭い脇道も車であふれてにっちもさっちもいかなくなっていました。あちらこちらで怒号が飛び交い、喧嘩沙汰もそれなりにあったようです。 そのためかどうか分かりませんが、その日の午後は全くの閑古鳥で、予約されている方も診療時間内にたどり着けなかったようです。 そのため、この度は早々に午後を休診にすることに決めました。同じ階の小児科さんも同じ理由かどうかはわかりませんが、午後を休診にされていました。 しかし、今回は少し対策されたようですね。 大きかったのは、臨時駐車場を石内東(現在イオンを建設中)に設けて、五日市インターからの車の流れを変えたようです。五日市インターから大塚へのルートは普段でも渋滞が酷いので、ここが分散したおかげでだいぶ違いました。また、主要道路から脇道への入り口にはコーンが置かれ、侵入が制限されていました。周囲の民家への配慮と思います。 http://yumebanchi.info/mrchildren/mycar.html 西風新都インターからの流れは、こころの2つの臨時駐車場で対応できたのでしょうね。 それにしても、駐車料金3500円はぼっているなーと思いますが、ファンにとっては妥当な金額なのでしょうか。 僕には、ミスチルとスピッツの見分けがつきません。「ああ、あのロビンソンを歌っていたグループね」と言うと家内に「それ、スピッツ」と言われますし、逆もまた真なりです。「ゆず」と「コブクロ」もよくわかりませんが。 こうやって対策が練られるようなら、次回のコンサートの時には午後を休診にしなくてもすみそうです。また、コンサートがあるのかどうかは知りませんが。 土曜日の午後が早く終わったので、色々買い出しに出かけ、その後は少しパチンコで気分転換です。 夜には、楽しみにしていた映画「関ヶ原」のレイトショーに行きました。 封切り初日の鑑賞です。予想したほどお客さんは多くなかったですね。 原作はいわずとしれた司馬遼太郎です。僕はだいたいの作品を読みましたが、「関ヶ原」「城塞」はいずれも徳川家康を嫌いになるための指導書のようなもので、徹底的に豊臣びいきですよね。「覇王の家」ですら家康嫌いが透けて見えますから。司馬さんは大阪の方だから、気持ちはよくわかりますが。 監督は原田眞人さんです。「突入せよ。浅間山荘事件」「クライマーズ ハイ」など重いテーマをわりと軽快な映画に仕上げられる印象があります。最近では「日本の一番長い日」を見に行きました。 内容は、、、これから見られる方が大半でしょうから、ネタバレになることは書きません。 内容はともかくセリフがとても聞き取りにくいです。聞き耳を立てているつもりでも会話の内容がよく分かりません。パチンコばかりしているので、騒音性難聴になってしまったのかと本気で心配してしまいました。 しかし、後でヤフーの映画レビューを読むとたくさんの方がセリフが聞き取りにくいと書いていました。僕だけではなかったのかと胸をなで下ろしました。 また、役柄の説明はほとんどありませんので、ある程度歴史の知識がないと辛いかなぁと思います。「刑部」とか、「治部」「主計頭」の官名で呼ばれるシーンが多いですし。さらに関ヶ原の戦闘シーンでは家紋を知らないとどこの兵かを判断できないかもしれません。 原田監督は、映画とは感じるのであって理解するものではないと言われていたと思うのですが、そういう意図なのかもしれません。いちいちセリフを理解せずに全体の雰囲気で感じろと。しかし、凡人にはそれは難しいですけどね。 島左近の俳優ははまり役でした。実際の島左近がどんな人かわかるはずもありませんが、こんな人だったのかと思わせるほどでした。 司馬遼太郎さんほどではありませんが、僕も光成好きの家康嫌いなので、どうしても西軍が負けていくシーンになると、映画を見るのが辛くなりますね。それは、大河ドラマの真田丸と同じです。 いずれブルーレイがでたら、買って繰り返し見てみたい映画ではあります。字幕を読みながら見れば、きっとよく理解できるだろうなぁ。 PR
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