2017 12,16 07:22 |
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久しぶりの更新です。
この1週間はとても寒かったですね。今朝は少し暖かい気がしますが。 12月12日(火)は西風新都で本格的に雪が舞いました。 こころでは雪景色になりましたが、積もるほどではありませんでした。 当院は10月が暇でしたが、11月以降は比較的順調な患者数で推移しています。しかし、さすがに12/12は一日中暇でした。これからはそういう日が増えてくるでしょうね。 考えてみれば、今年もあと2週間余りです。12/23が祝日なので今年の土曜日の診察は今日が最後になります。 年末年始は、12月28日(木)の午後から休診です。1月4日(木)までお休みさせて頂きます。 本当は、12月29日(金)の午後から休むつもりだったのが、間違えてスタッフに12月28日(木)からとメールしてしまい、後に引けなくなってしまいました。まぁ、たまには少し長く休んでもいいですかねぇ。長男、次男ともに受験生ですし、どこに行くこともないのですが。 ようやく、スタッフが安定したと思った矢先、常勤の看護師さんが一人1月末で退職されます。11月末からハローワークなどに求人を出していますが、なかなか反応がありません。 来年は、石内のイオンができたり、こころに上がる坂の途中にメリーホスピタルができたりで、この地区の求人はかなり競争率が高いようです。景気がよくなるのはうれしいことですが、経営者にとっては人手不足は苦痛の種です。 どこかに当院で働いて頂ける看護師さんはおられませんかねぇ。このブログを読んでおられる方で心当たりがありましたら、是非お声かけをお願いいたします。 最近の時事でいうと、一番驚いたのは一昨日の伊方原発の高裁判決です。 昨日の産経新聞の産経抄の内容です。。 クリックすると拡大します。 産経新聞は原発推進ですので、この判決を受けて信じられないというか、半ばあきれ果てた論評になっています。 確かに原発には問題が多いとは思います。 福島の惨状をみると、原発容認の僕ですら長期的には原子力発電はあきらざるを得ないと思います。ですが、現時点で使えるものを稼働せず、その維持費用だけが垂れ流されていくことは国益に反しますし、国民には高い電気料金として跳ね返ります。やはり、安全審査に合格したものは速やかに再稼働して、老朽化とともに少しずつ廃炉にしていくことが正しい姿と思います。 しかも、この度の伊方原発は、原子力規制委員会の世界一厳しいという審査には合格していますし、その点については司法も適合を認めています。にもかかわらず、9万年前に起きた阿蘇山の噴火を理由に運転を差し止めるというどうにも理解しがたいですね。 揶揄すると、こういう判決を「最後っ屁判決」と言うそうです。 40-50歳くらいの裁判官は今後の出世のことがあるので、あまり非常識な判決は出さないようです。しかし、近々退官を迎える時期になると、自分の思想信条のみに基づいた判決を出し逃げしてしまう。 まぁ、気持ちはわからないでもないし、広島高裁の判決なので、広島人としては言及しにくいですが、、、、 「これを言っちゃあおしめぇよ。」って感じですね。 地震国日本で火山の噴火を理由に差し止めるのなら、日本中のどの原発も稼働できません。そもそも、そんな日本に原発を作ったことが間違いだったということになります。 しかも、9万年前の自然災害を理由にするのは、空から隕石が落ちて頭に当たるかもしれないから一歩も家から出ませんといっているようなものだと思います。 僕の好きなパチンコに例えると、、最近の台は規制で1/319が上限ですが、この台をたった1発ずつの玉で2台連続で大当たりさせるようなものですね。(それだと本当は10万分の1になりますが。) 長いパチンコ人生で、1回目の回転で当たる、いわゆる「ポロイチ」は何度が経験がありますが、さすがそれが2台続いたことはありません。ですが、確率上はないとは言い切れませんよね。 結局、確率上は否定できない自然災害を理由に自分の信条に沿うような結論を導き出したと言うことですかね。 この裁判官は最高裁が支持してくれると思っておられるのか、そこが不思議です。 どうせ、最高裁が否決するから、自分は定年前に本懐と遂げたというのであれば、それまあまりにも無責任と思います。この原発の再稼働に、電気代金のみならず多くの方々の生活や仕事が関係しているのだから。 PR
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