2016 05,27 10:02 |
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ちょっと久しぶりの更新です。
めっきり暑くなってきて、ムシムシしてきました。梅雨入りまでもう少しのようです。 本日の午後にオバマ大統領が広島を訪問されますね。 そのためではないのでしょうが、今日はとても暇です。昨日はかなり忙しかったのですが。 オバマさんの来広には色々賛否はあるものの、アメリカ大統領が初めて広島を訪問されるということは歴史的な英断には違いがありません。 惜しいのは、それならついでに同じ核保有国である英国首相とフランス大統領も広島を訪問されればよかったのにと思います。特に英国では、このまま核保有を続けるため核搭載型の原子力潜水艦を新設するかどうかが議論になっています。財政的な負担が大きいということですよね。国民的な議論を促すためにも、首相が広島を訪問される意義は大きかったと思うのですが。 英国やスペインなどヨーロッパの西側では、ロシアの脅威は少ないし、核を保有し続ける切実な問題はないのだと思います。でも、核を持てるという戦勝国の権利を放棄すべきかどうか、英国人も悩ましいところですね。 その意味では、現在の日本の方がよっぽど核の保有に値する切実な問題を抱えていると思います。北朝鮮にしても、中国にしても、隣国は問題だらけですし。まあ、そのための日米安保ですね。アメリカの核の傘で守られることで、自前の核を持たなくても国防ができているということです。 この現実を日本人はよく思い出す必要があると思います。 さて、 以前のブログで書いた「64」ですが、火曜日にみてきました。 アルパークシネマのシアター7です。 火曜日の診療後に行きましたので、レイトショーですね。 5分前に入場したときには、他に1人しか観客がいませんでしたが、予告編などが流れている間に数人入場してきました。それでも、全部で7人くらいでしょうか。 内容はこれから見られる方のためにも書きませんが、NHKのドラマの方がおもしろかったかな。前編、後編の2部作でも、ドラマに比べればはしょり方が大きかったです。もちろん、ドラマをみて小説を読んだ上での映画ですので、新鮮味がないのは当然ですけどね。 前も書きましたが、主人公の三上警視の役はやはり佐藤浩市よりもピエール瀧の方があっていますね。何より、同期で重要な役所の二渡警視が仲村トオルなのは少し無理がありますね。ドラマでは、ピエール瀧と吉田栄作という、現実に同い年の二人なので違和感がなかったですね。ピエール瀧なら、仲村トオルでもなんとか同期で納得できたのですが。 といいつつも、きっと後編も見に行くでしょうが。 PR
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