2015 04,10 09:40 |
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カープ連勝ですね。いずれも最少得点差での勝利ですので、手放しでは喜べませんが、ともかく勝利が一番の薬ですのでこれで復調してもらいたいです。
昨夜は、2007年ドラフト1位の安倍が活躍しました。同期入団の丸にも頑張って欲しいですが、まだまだ迷いがあるようです。今日の中国新聞のコラムには丸のそういう性格が書いてありました。これも大打者への壁ですので、なんとしても乗り越えなくてはなりませんね。 <サッカーボール裁判>「我々の苦悩が終わることはない」少年父親のコメント(全文)今朝の新聞を見てこの裁判が気になりました。学校の校庭でフリーキックの練習をしていて、道路に転がったボールを避けようとして自転車で転倒した高齢者がその後死亡した件です。遺族が当時11歳の小学生の両親に損害賠償請求を行い、1審と2審では、子供の監督責任を怠ったとして、両親に1000万円以上の賠償を命じる判決が出ていました。しかし、昨日、最高裁がそれを覆す判断を行いました。 これって難しいですよね。 被害者の立場に立てば、親がもっとしっかり指導監督しろよということでしょうが、校庭でサッカーの練習をするところまで親が見張っておくこともできませんし。結局は、子供の行った行為が常識的であるかどうかが問われることになるのだと思います。 逆に、神戸の自転車事故では、母親に9500万円の賠償命令が出ています。この事件では、子供がマウンテンバイクで坂を高速で下り、67歳の女性がはねられて意識不明の植物状態になっています。事故当時、子供がヘルメットを着用しておらず、「母親が十分な指導と注意をしていたとはいえず、監督義務を果たしていなかった」として保護者の責任を認めました。しかも、この後母親は自己破産しており、被害者には賠償金が払われていないと聞きます。このことが引き金になり、神戸では自転車の保険加入が義務づけられたのだと思います。 坂道を自転車で飛ばして駆け下りる行為が常識的ではないと判断されたと言うことでしょうね。子供を持つ身としては考えさせられる事案です。大塚も坂が多いので、子供の自転車にも損害賠償保険に加入するようにしました。 親の責任とは異なりますが、 札幌ドームでのファールボール事故の件はどうでしょうか。 この判決はどう考えてもおかしいのではないかと思います。ファールボールで失明した方には気の毒と思いますが、とは言え球場に行くということはそれなりのリスクも抱えているわけで、それがイヤならテレビで観戦すればよいことです。 これがまかり通るなら、砂かぶり席なんてもってのほかになります。球場に行くいうことは、臨場感を求めていくわけですから、そこは自己責任でよいのではないでしょうか。 今週は寒いせいかとても診療が暇なので、ブログを書き続けることができます。 良いのか、悪いのか。もちろん、良くはないですが。 PR
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